映画を観て来ました!
『インサイド・ヘッド2』
少女ライリーが幸せな人生を歩めるよう奮闘する感情「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」たち。
ところが、思春期を迎えたライリーの頭の中に、新しい感情「シンパイ」「イイナー」「ダリィ」「ハズカシ」が突如現れ「ヨロコビ」たちは追放されてしまう。
「シンパイ」たちの暴走により、自分らしさを失っていくライリーを救うため「ヨロコビ」たちは記憶の中を旅していく。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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前作は、もう9年前なのね。
「1」は「カナシミ」のやることなすことにイライラさせられて、でも「カナシミ」も人が生きていく上でなくてはならない感情だと気づかせてくれた。
今回もライリーの未来を心配するあまりにコントロールが効かなくなる「シンパイ」たちが、単にネガティブで敵のように映っても、結局はライリーの人生には必要不可欠な存在であることが描かれている。
思春期の反抗的な態度も、素直のなれない複雑な気持ちも、頭の中で感情たちがあんな風にドタバタしてるのかなって思うと、ちょっと笑っちゃう。
記憶を辿って途中で出会う、ゲームのイケメンキャラクターがかなりウケます!(๑≧ꇴ≦๑)
頭の中はカラフルで美しくてユニーク。
不要扱いされた嫌な想い出も、実はライリーにとっては大事なものだった。
それに気づく「ヨロコビ」たち。
全てにおいて「いらないもの」なんてない。
どれも欠けちゃいけない。
失敗も不安も後悔も、今その人を形成している大切なもの。
「ダメなところがあっても大丈夫」
ライリーと共に、感情たちも一緒に成長していく姿にジーンとしました。
エンドロールに流れた曲が、この作品にピッタリの歌詞でさらにジーン!(இωஇ)
吹替版でしたが「シンパイ」役の多部未華子ちゃん、素晴らしかった。
「カナシミ」役の大竹しのぶさんも上手いわぁ!
「ハズカシ」の風貌はもう完全にムーミンでしたね(笑)
いずれ、ライリーの恋模様を描く『インサイド・ヘッド3』とか、ライリーの人生の節目ごとに続きそう!(*´艸`*)
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