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猫の耳事件③

2021-07-26 21:08:00 | 地域猫

入院した片耳猫の面会へ。


ケージの中でピクリとも動かない。
院長先生は「人馴れ全然していません」と。
ケージにご飯とお水を入れるだけで怖がってしまい、一度ケージから逃げ出した時もかなり暴れて、スタッフ数人でなんとかケージに戻したそうで。
写真で見せてもらった耳の状態は、かなり痛ましいものでした。


消毒して若干綺麗になった分、耳の中が完全にあらわになって目を背けたくなるほど(閲覧注意レベルなのでモザイクかけてます)
先生に原因を聞いたら、この状態になってかなり経ってるようで、人為的なものなのか(それにしては鋭利な物で切られた感じでもないと)犬に噛み切られたのか、腫瘍なのか、今となってははっきり判別出来ないそう。

オス(未去勢)
推定7〜8歳。
歯が全くない。
4kg(かなり痩せている)

生粋の野良猫で、脱水もひどい。
なかなか触らせてもらえないので、最低限の治療しか出来ないと。
ガーゼを耳に当ててもすぐ取っちゃうんだそうです。
耳として残っている部分がないため、被うことも出来ず、手術もちょっと難しいと。
なので止血も出来ないまま。
こんな痛ましい身体で、よく頑張って生きてたもんだ…。゚(。ノωヽ。)゚。

その後、この子の事で相談していたベテランボランティアさんの計らいで、一時預かりしてくださる知り合いの方を紹介してもらいました。
なんでも、どんな大怪我をした猫でも受け入れてくれるスーパーボランティアさんらしく、治療費も世話賃もなぜか破格の値段で預かってくれるんだそうです。
病院に事情を話し、すぐに片耳猫は退院。


院長先生からも「病院にいても今はやれることが限られてしまうので、家で人馴れさせながら徐々に通院で治療して行くほうがこの子のためかも」と言っていただき、捕獲器に入れて、そのままTさんの車でスーパーボランティアさんのお宅に向かいました。


すいません、もうちょい続いちゃいます (;^_^A



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コメント (2)
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