何しに来たん？#1

母の一周忌で明石へ
前日には行かねばならない
11時開始となると
東京郊外からは
6時前時間に乗ってギリギリ
地元の人たちはあまり気にしてくれへんのよね
東京→新大阪が2時間半だからね
最寄駅→明石駅は4時間半なんよ
更に
家から最寄り駅10分
そして明石駅からお寺15分
5時間なんよ
ま
こちらの都合ってわけにもいかないから仕方ないんだ
やっぱり疲れもするし
法事オンリーってのも勿体無い
往復で２万円超えるからさ
やっぱり地元の友達や食べ物はあきらめ難い
2月初めは寒くて
雪で立ち往生のニュースもあって
旅行支援もしてもらえて
2日前に参りました
知人たちはすぐ分かるやろね
食べるんやねぇ〜
と
はい！
それです❣️
参りましたよ
お気に入りのレストランが平日に
Bar Dayというのを開催してくれてまして


コースやなくて
ちょい呑みと簡単アラカルト


富山産よこわの炙りを肴に日本酒です
よこわは本まぐろの稚魚
脂は苦手なんだが
良いものは美味しいんだな‼️
そして
デザート代わりに

うさぎ#3

地元明石でもうさぎ探し
ま
探さなくても何となく知ってたさ
魚住神社
小学生の頃遠足で行ったような気もする

うさぎいました
なんと❗️



センサー
そして
樋(とい)？
いやはや、今まで「とゆ」だと思ってたやん！
雨水を集めて流す、屋根についてるやつ！
何かさ
流しそうめん方式？
好みではないけど
いろいろ考えたんやろねえ
とはいえ
ここのうさぎはかわいいような気がする

龍の口から流れる水は見慣れているからか
違和感ないねんけど
何でかなぁ
うさぎの口から出る水は
ちょい違うような。。。
ま
いいか

遠足で行くだけあって
遊べる神社
子供たちが描いた絵が飾られている

鳥居の向こうは海

海の方から見ると

ブランコがあったり
砂場があったり
遊歩道が海沿いにあるから散歩もできる
生活の中
八百屋や郵便局、病院が近所にあるように
近所に神社があって
遊んだり、お祓いしたり
お祭りがあったり
そういえば
テニススクールで神主さんと一緒だったな
だからってわけじゃないけど
身近にあるものだったなあ
そういうの忘れてたなあ
地元やなあ
何かほっとしたなあ

うさぎ#2

ひとつうさぎ神社を見つけたら
気になって
探すようになってしまった
母の一周忌で明石へ向かう道中
今回も往復乗車券で
一筆書きの途中下車し放題♪
というわけで
JR神戸線の住吉で寄り道
本住吉大社へ
駅から徒歩2分

いたいたうさぎたち❣️


お転婆というか
やっぱり悪戯好きというか
お茶目なうさぎがいろいろなところに
隠れているのでした


飾り気のない益荒雄
敷地がひろいせいかな
特別な華やかさはないけど
ときどき近くの人が訪れて手を合わせる
そして
帰って行くる
たまに吹く風に揺れて
囁くように小さく鳴る鈴の音に癒される

何てことないけれど
豊かだなと感じました
卯年さん今年はこういうのがいいな

うさぎ#1

うさぎ年なもので
同級生たちからのお誘いで
うさぎ🐇探し始まりした
最初のお誘いは浦和

中山道の宿場町なんだそうです
習った記憶はあるものの
中山道って。。。
何も浮かばない。。。




狛犬ならぬ狛兎(?)



清めてくれるのもうさぎ

池の中にもうさぎ

そこここにうさぎ

大きな絵馬

小さな絵馬はお守り
神社やお守りが気になるお年頃となりました

2023になっておりました。。。

自分のブログが迷子になって
ん？
私が迷子か。。。
やっと再会出来たようです
再開できそうです

昨年は母はじめ親戚が亡くなりました
2023年になりまして
一連の一周忌が始まりました
淋しいというのは多少ありますが
いとこたちに会えたり
地元に帰れたり
心温まるようです

今年もよろしくお願いします

四十九日騒動 #2

私の叔父のお通夜とお葬式に

仕事の都合で

どうしても参列出来なかった息子くん

私と同じ年のいとこの息子くんたちは

同じ理系だし

お兄ちゃんの方は同じ年

大きくなってからは

なかなか会えなくて

こういうときに会っておくのが良いな

と

誘ったら

返事がない

転勤が多くて

親戚付き合いが薄かったからな。。。

前日も

「最近バリ辛カレー作ってます」

「ちょっと太った」

ってLINE

ま

忙しいのかな。。。

で

当日

電車に乗って向かっていたら

「駅に着いた」

と

LINE

来るんかい⁈

ま

よいよい

良いことや

と

私も駅に着いて

改札出て

びっくり‼️

緑と黒と白のボーダー柄のポロシャツに

白いパンツ‼️

何しにきたん⁈

あちらも

私の喪服を見て

あ。。。

おばあちゃんの四十九日

黒いの着たやん

新しいブラックフォーマル買ったやん

流石にその格好は無理がある

しかも

出席するって伝えてないから

あかんって｡｡｡

で

帰って行った

片道1時間半

反省しながら帰ってな

メールはちゃんと読んでや

いとこたちに話すと

大爆笑

私がやらかしそうなことやんねぇ

さすが

私の息子

似てるわなぁ。。。

四十九日紙騒動 #1

叔父の四十九日のお供え

せっかくだから、美味しいものを‼︎

と

「伊豆みかん」というゼリーをお取り寄せ

友達からもらってね

美味しかったんよ

で

ネットで探してね

あか〜ん！

仏のし‼︎

つけてもらうの忘れた。。。

文房具屋さんへ走ったけど

おばあちゃん

「最近はどこも、のしは売ってないねぇ」

「ああ、やっぱり｡｡｡」

「祝いのし?」

「四十九日で｡｡｡」

「仏のし...そりゃ、ないわねぇ」

ああ〜

やってしもた〜

また笑われてしまうやん｡｡｡

もうええ年やのに｡｡｡

かなりええ年やのに｡｡｡

で

知恵を絞る

イトーヨーカ堂へ

箱詰め菓子を買う

そしてのしをいただく

それを「伊豆のみかん」につける

一枚1000円＋税ののし紙なり

いっぱい汗かきましてん

叔父も笑ってるやろね

らしいなあ

ってね

ま

何とかなって

ほっ｡｡｡

にいにいの蛸🐙

うちのにいにいは釣り好き

初夏は蛸🐙が旬らしい

兄嫁は好きやないんかな

内蔵やら口やら

食べられないところを取り除き

塩もみして

冷凍で送ってくれた

明石の蛸🐙さ

ありがたい

大根と蛸🐙の柔らか煮

サルサ・メヒカーナ　サラダ

ガーリックたっぷりの蛸🐙炒飯

作ってみました♪

毎日蛸🐙ざんまいでございます〜

タコはタコ

されど明石の蛸は

明石の蛸の味

やっぱり

慣れ親しんだ地元の味

忘れないものですね

失わないものですね

訃報が続きますが…

6月末に叔父が亡くなりました

随分前に脳梗塞で倒れ

下半身付随や

言語障害が残りました

落ち込んだり

イライラしたり

いろいろ大変だったようでした

叔母、従妹弟たち、そのお子たち

家族全員で力を合わせて

叔父を支えて

介護しながら暮らしていました

たまに会うと

笑顔をいっぱいくれましたが

みんなやはり疲れているし

嫌な思いも我慢して

ストレスいっぱいなのも感じました

病院に任せたり

介護の人に頼っても良いんじゃないか？

と

部外者の私は思いました

従弟は自分本来の仕事を控え

叔父の仕事を兼務したり

力のいるお風呂やトイレに付き添ったり

働き盛りに自分の仕事を傍に置くことに

後悔しないかな？

と

外野で心配していました

昨年は足の敗血症を起こして

足を切断

どうしてこんなに試練が与え続けられるのだろう？

それでもみんな変わらなかったのかな？

くじけたり

気持ちがばらばらにならなかったのかな？

強い

というか

頑固

みんな

叔父そのまんまやん‼︎

流石です‼︎

亡くなった日

その週

長男である従弟は

地方出張が何もなかったので

みんな集まり

みんなで見送れたそうです

寂しさはあるけれど

ちゃんと見守り

やり切った

そんな葬儀でした

お通夜も長々

お葬式も長々

親戚一同離れ難く

思い出話

それぞれの近況報告

温かい時間を過ごしました

望んだように

やり切るために必死に頑張る

そういう選択肢もあるんだなぁ

近しい人たちを３人も亡くしたけれど

沢山の思い出と写真

良いお別れをさせてもらいました

みんなとの縁

繋がりに改めて感謝しました

真っ先に浮かぶ笑顔

亡くなったお義兄さん

お茶目で

面白いことを言っては

ニカっ‼︎

と笑うんよね

さほど面白いわけでもないんやけど

後からじわじわ効いてくる

というか

思い出すと

クスッと笑える

胃がんだったかな？

もう忘れてしまうくらい

なんせ

余命半年宣告から10年以上

仕事もしながら

夫婦で好きな山歩き

家族旅行

離れている我らのところにも会いに来てくれたり

我らも含めみんな

総勢18名の赤穂で1泊の大宴会を

企画してくれました

沢山の思い出をもらいました

みんなと思い出話ができました

がんで余命宣告はショックでしたが

楽しくみんなで過ごすことを大切だと思う

いっぱい思い出を作る

そんなきっかけにして

良い過ごし方をみんなに伝えてくれました

がんも悪いばかりじゃなくて

一緒に生きる相棒

そんな風に

笑顔を残してくれたお義兄さん

ありがとう❣️