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コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

ひまわりの郷ワークショップ

2010年05月08日 | フルート
毎年春に開催してる「ひまわりの郷器楽ワークショップ フルート」ただいま第7期生を若干名募集しています。最終締め切りまでもう間もなくとのこと。これから何か新しいことを始めようと思っていらっしゃる方!フルートはいかがですか??
全10回の講習後はミニコンサートで成果を発表します。

大見幸司のピッコロナビ

2010年05月03日 | フルート
大見幸司のピッコロナビが銀座の山野楽器フルートサロンで開催されます。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団フルート・ピッコロ奏者の大見幸司氏がトーク&デモンストレーションでナビゲート致します。価格帯・造り・製作地域・メーカーによる違いを、聞いて納得!聞き比べて納得。ピッコロの全貌が解き明かされる時です。
当日は各種ピッコロの展示・試奏会、ミニコンサートもございます。是非、お見逃しなく。

2010年5月8日(土)銀座山野楽器7階 イベントスポット JamSpot
午後2時半開場 午後3時開演
入場無料

村松孝一 没後50年記念 メモリアル・コンサート 東京

2010年04月30日 | フルート
日本はフルートの輸出国ですが、その大本、偉大な創業者村松孝一氏没後50年記念のコンサートでした。2,300席が満席!しかも全員フルート奏者。

【出演者】
フルート :
  ヴォルフガング・シュルツ (ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 首席)
  マティアス・シュルツ (ウィーン歌劇場オーケストラ)

  指揮 : 山田 和樹 (2009年 ブザンソン国際指揮者コンクール優勝)

  新日本フィルハーモニー交響楽団

【プログラム】
ドビュッシー : 牧神の午後への前奏曲
ドップラー : 2本のフルートのための協奏曲 ニ短調
(ヴォルフガング・シュルツ / マティアス・シュルツ)
イベール : フルート協奏曲(ヴォルフガング・シュルツ)
ラヴェル : ダフニスとクロエ 第2組曲

【主催】
主催 : 株式会社村松フルート製作所村松楽器販売株式会社

トレヴァー・ワイ フルートセミナー 2010 八日目

2010年04月01日 | フルート
長いようで短かったトレヴァーのセミナーも最終日です。
朝のウォーミングアップの後は昨夜のスチューデントコンサートの反省会。出演者全員に温かくでもとても厳しいコメントをくださいました。その後は楽器購入についての説明その2。先日言い忘れたことをいくつか。オフセットのキーの方が体にいいこと、C足、B足について、リングキーカバードキーそれぞれのメリットなど。

その後レッスンをして、全てが終えたのは6時頃。ピアニストの佐藤展子さん、楽器店Dacのみなさん、その他私たちスタッフにもねぎらいの言葉をくださったトレヴァー。今年75歳とは思えないパワフルさで熱いレッスンをしてくださいました。(ちなみに3人のひい孫ちゃんがいるんですよ。)沢山のエネルギーをありがとうございました。

最後にささやかなお食事会。コリアンタウン新大久保に来て初めての韓国料理でした。マッコリを飲んで少々ご機嫌なトレヴァーです。

画像をクリックするとトレヴァーの歌が聴けます

トレヴァー・ワイ フルートセミナー 2010 七日目

2010年03月31日 | フルート
午後からスチューデントコンサートのために、レッスンは午前のみでした。アンデルセンの24のエチュードの練習の仕方を習いまいした。昼食の後はリハーサル、そしてすぐにコンサートは始まりました。トレヴァーと一緒にデュエット、トリオなどを演奏する機会を与えられた人も多く、とても素晴らしい経験になったことでしょう。その後はささやかなパーティー。明日は最終日です。

トレヴァー・ワイ フルートセミナー 2010 六日目

2010年03月30日 | フルート
今日の午前中はいい楽器の選び方について講義がありました。
教本4巻のせいか?トレヴァーは特別に音程にうるさい人だと思われがちですが、実際は特別ということではなく、当たり前のことを言っているだけなのです。
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調律の狂ったピアノでリサイタルをしないように、フルートも出来る限りいいスケールを持った楽器を選んで買うべきです。アルタスやアリスタ、アズミ(ジュピター)などがいいスケールを持った楽器です。

スケールの次は頭部管。低音Aと中音域Eをいろいろな音で吹いて両方均等に音が出るか。低音域で大きな音が出ても、中高音域が同じようにいい音が出るかを試すこと。

楽器の素材としては、金、プラチナだからいい音がするとは限らない。洋銀や銀メッキなどのでもとてもいい音が出るものもある。銀は長い時間たつと硬くなる。そのせいで古い楽器がいい音がするのかもしれない…。
巻き管はつなぎめがあるからいい音がすると言うことではなく、筒状にするときの過程で銀に変化が起こっている。

このコースで2回目の全員集合です。

トレヴァー・ワイ フルートセミナー 2010 五日目

2010年03月29日 | フルート
フルートセミナーのスタッフ紹介です。
主催者で事務局でもあり通訳でもあり大忙しの笹井純さん。普段は大学等で英文学の講義をしています。このセミナーを開催できるのはトレヴァーから厚い信頼を得ている笹井さんの招聘があってこそです。

スタッフとして、またトレヴァーのアシスタントとしてお手伝いしてくださっているのは中川美芽さん。同志社女子大時代、京都で開催されていたこのセミナーを3年連続で受講し、卒業後トレヴァーのスタジオで(自宅で開講している私設の学校のようなところ)2年間みっちり勉強をされて帰ってきました。現在は京都を拠点に活躍されています。
美芽さんのようにこのセミナーの受講生の中でオーディションに受かって留学する人が数多くいます。

今日は雑誌の取材がありました


トレヴァー・ワイ フルートセミナー 2010 四日目

2010年03月28日 | フルート
今日はセミナーを開催している楽器店を紹介します。
新大久保にある管楽器専門店「ダク」さんです。


正面玄関です。ここを入ると大きな金管楽器が出迎えてくれます。

3階に続く階段。
  
壁にはコンサートチラシや楽器ケースカバーなど、所狭しと並んでます。


売り場はこんな感じ。
写真はフルート担当の小暮さんとリペアの野口さんです。

野口君はなんとリーダーの生徒でした。小学生のときリコーダーを習いに来ていて、誰よりもフレーズを長く美しく吹く少年でした。忘れられない教え子の一人です。卒業してからは風の便りで吹奏楽部でサックスを吹いているらしいというのは聴いていたのですが、まさかDacさんに就職をしていたとは!お店で偶然声をかけられたのでした。

今回のセミナーの協賛である株式会社グローバルで取り扱っているアルタスフルートをDacさんの協力により会場に展示しています。受講生、聴講生自由に試すことが出来ます。