コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

ロイヤル・コンセルトヘボウ

2008年07月31日 | 音楽一般
ロイヤル・コンセルトヘボウはオランダのアムステルダムを本拠として活動する欧州屈指の名門オーケストラ。オランダ語における略称は KCO ですがが、英語表記のRoyal Concertgebouw Orchestraの頭文字を取って RCO と表記される事もあります。2004年9月からはマリス・ヤンソンスが常任指揮者となっています。その名門オーケストラの主席フルート奏者がエミリー・バイノンさんです。そのエミリーちゃんも来日する今年の日本公演のチケットが発売になっていて、軒並み完売ということになってます。ちなみに、私達が聞きに行く11/14横浜公演は若干チケットが残っているようです。

ピッコロジャンクション

2008年07月30日 | フルート奏者
N響ピッコロ奏者の菅原潤さんの新譜です。ピッコロジャンクションはピッコロだけのCDです。

バッハ、J.S. ブランデンブルグ協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 第3楽章
ダマレ 雉鳩 OP.119
ダマレ ピッコロ・ポルカ OP.157
ダマレ 白つぐみ OP.161
ダマレ ピッコロのためのカプリス OP.174
ダマレ つむじ風 OP.212
ゴーベール マドリガル
ケンツビッチ 島鳥(しまんとぅい)
ショッカー ピクルス&アイスクリーム
ショッカー ウォーキング・ソング
ショッカー ピッコロ・ソナタ
ギャニオン 明日

デニス・ブリアコフ動画

2008年07月29日 | フルート奏者
デニス君の動画を発見しました。自分でupした物のようなので、ご自由にご覧ください。韓国?での録画のようです。グランドポロネーズはルミエールの演奏会でも一緒に演奏した曲です。他にもプロコフィエフソナタ、ベートーヴェンのロマンス、ケナンの夜の独白など、サンサーンスのロンドカプリチオーソなど。youtubeだけで演奏会1回分くらい楽しめます。

第7回神戸国際フルートコンクール

2008年07月28日 | フルート
第7回神戸国際フルートコンクール
The 7th Kobe International Flute Competition (KIFC)

このコンクール、7月15日で申し込みは締切でした。9月にはいよいよ参加者が決定される見通しです。
いったい、何名がエントリーして予備審査で何名が残るのか?予備審査(録音・書類審査)に合格した計50名程度となっています。

(主旨)
世界の有望な若きフルーティストを世界の楽壇に飛翔させるとともに音楽を通じて国際交流と友好親善を図ることを目指しコンクール。1985年「ユニバーシアード神戸大会」を契機にした文化イベントで、同年8月に第1回を開催した。フルート単独の定期的な国際コンクールとしては世界で唯一のものらしい。開催は4年ごと(1987年4月に国際音楽コンクール世界連盟に正式加盟)。過去の入賞者には、エマニュエル・パユ、エミリー・バイノンなどがいる。



鹿児島観光

2008年07月27日 | ルミエール
今日は朝から鹿児島観光です。磯公園へ行って島津別邸を見て、西郷さんの西南戦争でこもった洞窟を通り、城山観光ホテルでトンカツランチ2,000円をいただきまして、篤姫の生家の前を通り、西郷さんの銅像の前でパチリ!3回目の鹿児島ですが、初めて観光をしました。一日つきあってくださった夏子さんに感謝でございます。

エミリーちゃん

2008年07月26日 | フルート奏者
霧島国際音楽祭に行って参りました。2週間にもおよぶマスタークラスに鹿児島空港からバスで30分ほど行った山の中にある「みやまコンセール」というところがメイン会場です。2週間勉強するには素晴らしい環境。私もWIBBのマスタークラスを受けていた時、
「ここが最後のコンビニです。」
から更に30分ほど車で行った山奥に連れていかれてとてもドキドキした記憶があります。勉強に集中できます!さて、コンサート終演後にはエミリーちゃんにも会いました。任務完了?

第29回霧島国際音楽祭2008

2008年07月24日 | 音楽一般
~第29回霧島国際音楽祭2008~
国立公園の豊かな自然の中で開かれる霧島国際音楽祭は、約150人の受講生を集める15のマスタークラスと、60人余りの国際的音楽家によって18のコンサートが行われます。メイン会場〈みやまコンセール〉は、外洋に乗出す船をイメージした美しいホールで、770席の主ホールの優れた音響は国際的にも有名です。

霧島音楽祭の教授のひとりがエミリー・バイノンさんです。エミリーちゃんはWIBBのもとで学び、現在はコンセルトヘボーの主席フルート奏者です。今週末にはみやまコンセールにて演奏会もあります。

第29回 霧島国際音楽祭 2008
室内楽シリーズ 音楽に祖国の魂を求めて
【鹿児島】みやまコンセール主ホール 料金 \3,000 高校生以下 \1,000 他

ヤナーチェク/木管六重奏曲「青春」 他

Pf. F. ウィバウト Vn. F.アゴスティーニ、景山誠治 Vc. 山本祐ノ介 Ob. 成田恵子 Cl. 三界秀実 Hr. 笠松長久 Fg. 岡本正之 他

お問合せ ジェスク音楽文化振興会 03 - 3499 - 4530

神谷徹さん

2008年07月23日 | 音楽一般
神谷徹さんはストローマンとして日本国内のみならず世界中で人気者です。私たちが最初にお会いしたのも日本ではなくイギリスでした。京都大学理学部宇宙物理学科を卒業後、リコーダー奏者として古楽の世界で活躍されていた先生。その傍ら、ストローを楽器にして(それもかなり本気で!)楽しいコンサートを展開。テレビや海外でもとても有名な先生です。

写真は2004年イギリスフルート協会主催のコンベンション、ガラコンサートでの様子。ニンジン笛を製作中です。

「題名のない音楽会」公開録画

2008年07月22日 | ルミエール
8/3放送の「題名のない音楽会」の公開録画を見てきました。ゲストは栗コーダーカルテット、吉沢実先生、神谷徹先生。吉沢先生とは一昨年ルミエールの定期演奏会のゲストとして、神谷先生とはイギリスのコンベンションでご一緒したことがあります。

ネタバレになってしまうので、詳細は書けないのですが、皆様が想像通りの内容です。最後にはお客様も一緒にリコーダーを演奏しましたので、ばっちり吹いてきましたが、私たちの周りではあんまり吹いていなかった様子。ちなみに前から6列目でした。テレビに映っちゃうかも(笑)ということで、お楽しみに!
終演後にはリーダーは吉沢先生と偶然お会いしたそうです。とてもとてもご機嫌だったとのことです。