コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

各サークル紹介文

2009年03月31日 | フルートアンサンブル
「笛の仲間コンサート」関係の記事が続いています。準備が佳境に入って来ています。先週ルミエールの演奏会がありましたので、やるべきことが少々遅れておりまして、みなさまにご迷惑をかけている次第なのです。申し訳ない。
さてさて、プログラムに毎年載せているサークル紹介文ですが、各サークルの最年少の方(自称も可)に毎年お願いしています。いつからそうなったのかは定かではないのですけれど、これが毎回とても好評です。というわけで、心当たりの方、金曜日までに私sajimakiまで原稿をお送りください。参考までに,今まで一番面白かったサークル紹介文を掲載しちゃいます。当時高校生のO倉君の作品?です。ちなみに逗子フルートアンサンブルは毎年男子中高生が書いていて、どれも面白いんです。


《逗子フルートアンサンブルソサィエティ 2007年版》
こんにちは。逗子フルートアンサンブルソサィエティです。
近況報告としては、何人か減りましたが、それを超す数の人が入ってくれて、練習中は譜面台がところ狭しと並んでいる状況が続いています。歳はとっていても心はいつも若い大人たちと歳はあまりとっていなくても心はちょっと年寄りな子どもたちが、渡辺先生と佐治先生の真剣な指導のもと、こころをひとつにして(?)楽しんでいます。というわけで、逗子フルートアンサンブルソサィエティには、世代を越えた交流があるのです。世代も職業も全然違う人たちが、1つのことで、つながれるというのはいいものですねぇ~。私たちは今年、チャレンジ精神をもとに、ハイレベルな曲に挑戦します。精一杯、演奏しますが、多少、聴きぐるしいところもあるかもしれません。どうか、寛容な目で見てください。最後に、この見苦しいサークル自慢を読んで下さったことを感謝いたします。(O倉)

笛の仲間たちコンサート2009 プログラム

2009年03月30日 | フルートアンサンブル
こちらはプログラムです。リハーサル順と出演順は異なりますので、気をつけてください。
開演16:00 終演19:00頃の予定です。
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1. コモドの会
  クーラウ グランドカルテット第1楽章

2. ラルゴ・アルモニコ
  モーツァルト  カンツォネッタ K.549、K.436
  草川 信 (七瀬あゆこ編曲) ゆりかごの歌

3. アンサンブルシリウス
  フランス民謡  きらきら星
  C.P.E.バッハ  アレグロ・スケルツァンド
  P.マッカートニー  イエスタディ オブラディ・オブラダ

4. ひまわりフルートクラス
  モーツァルト  ドイツ舞曲第1番
  ヘンデル    水上の音楽よりアラ・ホーンパイプ
  川崎 優編曲  コラール風日本の歌より「故郷」

5. フルートアンサンブル ラ・メール
  ベルトミュー  踊る小組曲
  弘田龍太郎(田代ユリ編曲) 叱られて

6. アンサンブル フィオーレ
  モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章
  マンシーニ  ムーンリバー

7. ひまわりフルートサークル
  フック  トリオ第4番
  石毛里佳編曲  春の童謡メドレー

8. 逗子フルートアンサンブルソサィエティ
  高橋宏樹  月明かりの照らす3つの風景
  滝廉太郎(前田憲男編曲) 花

9. 鎌倉新フルート合奏団&ボン・コラージュ
  ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」第1楽章

10. ボン・コラージュ

11. コンセール・ルミエール

12. 全体合奏
  クラーク トランペットヴォランタリー

笛の仲間たちコンサート2009 リハーサル時間

2009年03月29日 | フルートアンサンブル
4月12日に開催されます「笛の仲間達コンサート」の各サークルのリハーサル時間です。時間までに舞台の近くに楽器と譜面台を持って下記の時間に集合してください。譜面台はみんなで共有しますので、名前を書いておいてください。着替える部屋はありますが、音だしは出来ません。開場まではホワイエ等でお待ちください。

ひまわりフルートサークル 13:15
ひまわりフルートクラス  13:30
逗子フルートアンサンブル 13:45
フルートサークルラメール 14:00
アンサンブルフィオーレ  14:15
コモドの会        14:30
ラルゴアルモニコ     14:45
合奏団&ボンコラージュ  15:00
ボンコラージュ      15:15
全体合奏         15:30

開場           15:45
開演           16:00


(アンサンブルシリウスとルミエールは別室でリハーサル)

「ひまわりの郷器楽ワークショップ」参加者募集

2009年03月28日 | 音楽一般
港南区民文化センター「ひまわりの郷 器楽ワークショップ」参加者募集

全10回の初心者から初級者のための「フルート・アルトリコーダー・ギター」ワークショップです。今年で6回目の開催になります。全く初めてフルートにさわる方、数十年ぶりの方、学生の頃部活で吹いていた方などなど、毎年人気の講座でフルートは抽選になることが多いです。ご応募お待ちしております。

■フルート
講師:渡辺 光
定員:20名(10名2クラス)
曜日:土曜日
時間:18:00~19:00 19:15~20:15
〈5月〉 16日、23日、30日 〈6月〉 13日、20日、27日、  
〈7月〉 4日、18日 〈9月〉 5日、12日

発表会: 2009年9月26日(土)予定

【参加費】 15,000円(全10回分/ 初回に全納 会場使用料・テキスト代込)
* 楽器の貸与はできませんので、ご持参下さい。
【募集期間】  3月20日(金)~4月20日(月)(当日消印有効)
【応募方法】 必要事項 (参加希望楽器の種類、希望クラスの時間帯、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、応募動機、経験の有無) を明記し、往復はがき にて当館までお送り下さい。
応募者多数の場合は抽選となります。当落は返信用ハガキにて通知いたします。

【問合】
〒233-0002横浜市港南区上大岡西1-6-1
港南区民文化センター「ひまわりの郷」 器楽ワークショップ募集係
TEL045-848-0800  FAX045-848-0801

通訳 笹井純さん

2009年03月27日 | 音楽一般
通訳の笹井純さんです。プロフィールはこんな感じ。
笹井 純(Jun Sasai)
関西学院大学文学部英文学科卒業、同大学院文学研究科修了。専攻イギリス文学。頌栄短期大学、大阪産業大学非常勤講師、翻訳家。これまでにトレヴァー・ワイ、ウィリアム・ベネット、ロバート・エイトケン、エミリー・バイノン、デニス・ブリアコフ(以上Fl)、クリフォード・ベンソン(Pf)、ブライアン・ボーマン(Euph)、ドナルド・ハンスバーガー(Cond)らのマスタークラスで通訳を務めている。
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笹井さんは縁があってなぜか日本でトレヴァー・ワイ氏のフルートクラスを主催することになり、現在に至っておりますが、普段は大学で教鞭をとっていらっしゃる英文学の先生なのです。WIBBやエミリーの信頼も厚く、日本でクラスを開催するときは笹井さんに通訳をしてもらいたいとご指名です。ルミエールでもたいへんお世話になっています。今よりもずっとみんなが英語がしゃべれなかったころ、リハーサルをするのに支障があったので、わざわざ神戸にお住まいの笹井さんに来てもらっていました。
超一流の通訳さんというのは、英語が訳せるだけでなく、歴史や文化、音楽家の詳細などその背景も知らないといけないですし、私情を挟まず淡々と、それでいて愛情を持って日本語しないといけないということが笹井さんをみていてわかります。

笹井さん自身はWIBBの熱烈なファンでいらっしゃいますので、ルミエールのプログラムには「WIBB賛」を書いてもらいました。コンサートの時も一番前に座っていただき、WIBBが何かしゃべる時には訳してもらおうとスタンバイしていていただいたのですが、今回は時間が押していたので、トークはなしでした。残念。

Wibbからのプレゼント

2009年03月26日 | ルミエール
リコーダー少年だったWibbから子ども達にプレゼントです。コンサート前日にWibbが描いてくださった絵です。この楽譜を見て子ども達は本番演奏しました。象さんの鼻がリコーダーになってます。「エレファント・ノウズ」は芳恵ちゃんのアイデアです。この楽譜は台紙に貼って、子ども達全員にプレゼントされました。

   

旅立ちの日

2009年03月25日 | ルミエール
昨夜のコンサートの打上げは元生徒で現在楽器店にお勤めのNくんのご実家へ。お父様が心を込めてお寿司を握ってくれました。彼のご実家は偶然にもホールからとても近いのでとても便利。樽に入った豪華お寿司を見て一同大興奮!ほんと美味しい!WIBBはイカやタコなども大好きなご様子、そしてワサビ。別盛りでいただいてナメナメしてました。(ちなみにWIBBのお弟子さんのエミリーもワサビは大好きで、同じようにナメナメしてました。)

さて、コンサートの興奮も覚めやらぬまま、朝にはみんな出発です。宿泊ホテルに朝9時集合しまして、みんなでお見送り。まだみんな眠たそう。ウンジによく寝れた?と尋ねると3時間しか眠れなかったと。実は私もです…。
ウンジは成田へ行くので私とリーダーがYCATまで、WIBBは神戸なので芳恵ちゃんの車で新横浜へ。寂しいけれどまたすぐ会えますから。一度バイバイ。横浜には5日間の滞在でしたが、ゆっくりしてもらえたかな。

第44回定期演奏会

2009年03月24日 | ルミエール
第44回定期演奏会は無事終了しました。多くのお客様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。私たちの音楽の父ウィリアム・ベネット氏からいただいた多くのモノをきちんと伝えていけるよう、これからも精進してまいりますので、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。略儀ながら、取り急ぎお礼申し上げます。

リハーサル2

2009年03月23日 | ルミエール
ウンジ・チュンさんもいらっしゃいました。日本は大人になってから初めてということですが、子どもの時に演奏旅行でピアニストとして来日したことがあるそうです。昨日までは安曇野のアルタス工場へ。私たちの楽器が生まれたところです。豊科の駅で降りると松の木の香りがぷーんとして、とても心地よかったとおっしゃています。

午後からリハーサルです。ウンジさんが入る曲を中心に練習。WIBBがこのコンサートのために編曲したブラームスのヴァイオリン協奏曲第3楽章。リハーサルも熱が入っています。明日はすごい楽しみですよ!

休憩中に絵を描いていただきました。明日のコンサートでは子ども達が一緒に出演しますが、なんと出演者たちにプレゼント。とても羨ましい。どんな絵かというと…。それは後日。最初に見るのは子ども達です。

主よ人の望みの喜びよ

2009年03月22日 | ルミエール
24日のコンサートではJ.S.バッハの「主よ人の望みの喜びよ」を演奏します。この曲の合唱の部分をリコーダーアンサンブルで演奏します。出演は子どもリコーダー教室の生徒たちで総勢27名になります。

13年前の逗子公演ときもリコーダー教室上級コース生徒15名に出演してもらいました。教会をお借りしてのコンサートで、子ども達は2階席から吹いてもらいました。まさに天上の声のようでした。このときの最年少はN君。特別上手かった彼は、4年生にして抜擢されて一緒に演奏することになったのでした。
小学校を卒業して「中高で吹奏楽部に入りサックスを吹いていた」というところまでは友人証言で知っていたのですが…2年前偶然再会。場所は新大久保の楽器店Dさん。お互いにびっくり!彼はなんとこの楽器店に就職していたのでした。神様っているんだなぁって思った瞬間でした。そしてちなみに、その彼のご実家で24日は打上げをします。

写真は13年前の逗子公演の集合写真です。N君は真ん中にいます。