コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

羽田までドライブ

2009年05月31日 | ルミエール
静岡で公演を終えたデニス君。本日静岡を出発し、羽田空港より鹿児島へ移動です。
コンサートにお客さんで来ていた、鎌倉新フルート合奏団のコンサートマスター Mr.Kの運転で羽田までドライブです。ちなみに朝9時出発。昨夜は深夜2時過ぎまで打ち上がっていたのに、二人ともとても元気です。(私sajimakiはまだ眠くてボケボケです)特にデニスは朝から絶好調で、車中ずっと面白トークをしています。Mr.Kとのドライブが相当楽しい様子!



途中休憩をして午後1時前には羽田に到着。ランチにはデニスと私は鉄火丼、Mr.Kはとんかつ定食をいただきました。午後2時半のに乗って鹿児島へ。バイバイデニス君!


Mr.Kと私は合奏団の本番前最終リハーサル。バテバテの私たちでしたが、なんとか終了。
伸子先生の団員の皆さんへメッセージに大変心を打たれました。本番当日は、心を込めて演奏し、お客様と素敵な時間を過ごしましょう。残された時間は最後のひとあがき!

その後、先生方によるアンサンブルリハーサル。次の合奏団の演奏会ではお琴と2本フルートの演奏が有ります。千秋次郎さんの「新曲六段」とても面白いアレンジで、スリリングな掛け合いが素敵です。お楽しみに。


静岡では

2009年05月30日 | ルミエール
静岡にデニス君のCD売りに来ました。もちろん演奏も堪能!デニスには珍しいプログラムでオールバロックでした。
演奏したのはヴィヴァルディのフルート協奏曲「ごしきひわ」「夜」




生まれて初めてチェロにサインをしたデニス君。あひるではありません。

そして、ささやかな打ち上げ。



宇賀神昭と酒井良祥によるギターコンサート

2009年05月29日 | 音楽一般
堀井さんのギターの師匠、宇賀神昭先生と一番若いお弟子さんの酒井さんとのデュオリサイタルです。
宇賀神先生は鎌倉や大船でギター教室を開講し、多くのお弟子さんを育てていらっしゃいます。
リーダーも中学生の頃教えていただいてたという…(リーダーの場合はフルートに転向してよかったかもかも)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++
宇賀神昭と酒井良祥によるギターコンサート
2009年6月6日(土) 19:00開演
かなっくホール 横浜市神奈川区民文化センター ホール
自由席 2500円

曲目
J.トゥリーナ:タレガ讃歌
M.ペレイラ:5つのブラジルの小品から
F.ソル:グランソロ、ほか

お問い合わせ先 宇賀神音楽事務所 0467-45-7703

「第25回かながわ音楽コンクール」

2009年05月28日 | フルート
2009年3月から6月にかけて行われる第25回かながわ音楽コンクールはフルート、ユースピアノ、シニアピアノの各部門があります。1985年に始まった当初は学生コンクールのみで、上限は高校生までで(現在は大人も受験することが出来ます)、そのころ高校生だったリーダーは2回出場しています。賞のシステムも現在とは違っていて、管楽器はフルートだけでなく他の楽器も一緒の部門でした。

ちなみに第1回は高校2年生、フルートではなくリコーダーで。第2回目は高校3年生、フルートで受験し神奈川新聞社賞を受賞したそうです。


今年のフルート部門の入賞者です。
中学生の部最優秀賞
五十嵐冬馬(新潟県長岡市)
鈴木菜月(茨城県那珂郡)

高校生の部最優秀賞
山内美慧(東京都杉並区)

一般の部最優秀賞
浅尾真実(相模原市)

同部第二位
白石法久(群馬県前橋市)

同部第三位
青木智佳子(横浜市保土ケ谷区)

神奈川新聞社賞
内山貴博(東京都西東京市)

コンセールルミエール#45

2009年05月27日 | ルミエール


ルミエール久しぶりに練習再開です。1ヶ月近くもお休みしてました。こんなに長い期間メンバーに会わないのは珍しいこと。これからはまた毎週練習があります。一番近い演奏会は7月9日。久しぶりにギタリストの堀井義則さんをゲストにお迎えします。

コンセールルミエール#45
7月9日(木) 19時開演 18時30分開場
横浜みなとみらいホール 小ホール
全席自由 一般:3000円 高校生:2000円 中学生:1000円 小学生:500円

ゲスト 堀井義則(ギター)
《プログラム》
シュトラウス 南国のバラ
ベートーヴェン モーツァルト「ドン・ジョパンニ」の主題による変奏曲
ドメニコーニ コユンババ(ギターソロ)
岩田 学  青の風景(委嘱作品)
ロドリーゴ アランフェス協奏曲 他

「ファルベンシュピール」の10周年記念コンサート

2009年05月26日 | フルートアンサンブル


福田徳子が参加しているもうひとつのフルートアンサンブル「ファルベンシュピール」の10周年記念コンサートです。
ゲストにコントラバスフルートで大石三郎さんをお迎えします。大石さんはメンバーの大見さんと大学の同級生という間柄です。ファルベンのCDを作成するときもプロデューサーとして参加していらっしゃいます。

6月15日(月) 19時開演 18時30分開場
横浜みなとみらいホール 小ホール
全席自由 一般:3000円 学生:2000円

◆プログラム◆

J.S.バッハ:ミサ曲イ長調とカンタータ
J.S.Bach:Aria“Qui tollis peccata mundi”(Gloria) from Mass in A major,S.234
      Aria“Doch Jesus will auch bei der Stafe”from Cantata Schauet doch und sehet,S46

A.B.フェルステナウ:フルート四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88
A.B.Furstenau:Quartet in A Major Op.88

C.マクマイケル:地の塩
C.Mcmichael:SALT OF THE EARTH

F.メンデルスゾーン:4つの無言歌
F.Mendelssohn:4 LIEDER OHNE WORTE

B.プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より(編曲:岩田学)
G.Puccini:“Madama Butterfly”


◆主催:フルートアンサンブル ファルベンシュピール
◆協力:(株)ダク/パール楽器製造(株)/村松楽器販売(株)/(株)山野楽器/(株)ヤマハミュージック横浜
◆後援:(財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団/日本フルート協会
◆チケット取り扱い:チケットぴあ(Pコード:316-471)
            村松楽器販売(株)新宿店03(3367)6000
            (株)山野楽器本店5Fフルートサロン03(5250)1062
            (株)ダク03(3361)2211
◆問い合せ:E-mail flute_ensemble_farbenspiel@yahoo.co.jp

++++++++++++++++++++++++++++++++
ちなみに、ルミエールが10周年のときは(2005年冬頃)何をしてたかと思い返してみると、第30回定期演奏会で、WIBBと3回目の演奏会をしてました。アノ頃はバタバタしていて10年経っていることなんてすっかり忘れていたかも。来年は15周年ですので、なにかしようかしら??

第14回日本フルートコンヴェンション

2009年05月25日 | フルート
2ねんに1度開催されている日本フルートコンヴェンション。今年は川崎市にある昭和音楽大学で開催されます。
前回のコンヴェンションではルミエールではおそらく最初で最後のガラコンサート出演をはたしました。いい思い出になりました。今年はコンセールルミエールとしての出演はありませんが、どこかのステージでは演奏します。詳細は決まりましたらお知らせします。


期間:2009年8月21日(金)~23日(日)
 (ただしコンクール・ソロ部門予選は8月20日(木)に行う)
会場:昭和音楽大学(神奈川県川崎市麻生区・小田急線新百合ヶ丘駅下車4分)

日本フルート協会は今から43 年前に、故吉田雅夫永久名誉会長の「フルートを吹くという共通の喜びを持った人達の心の交流の場でありたい・・・」という理念に基づいて設立され、フルートを愛し、音楽を愛する人達の輪を拡げ、平和な世の中を作ることに少しでもお役に立ちたいと活動を続けてきました。その活動の一つが、隔年に全国持ち廻りで行われる「日本フルートコンヴェンション」で、今回で14 回目を迎えます。プロもアマチュアも、フルート製作者も関連事業者もみんな仲間、みんなヴォランティアの手造りの会です。今回は昭和音楽大学との共催で、川崎市・新百合ヶ丘駅前(小田急線)の同大学のキャンパス、劇場、ホールで行われます。国内外を問わずフルートを愛する全ての仲間が集い、共に学び、聴き、演奏し、語り、笛びたりの3 日間を楽しく過ごす会です。演奏、講演、コンクール、公開レッスン、展示ブースなどを存分にお楽しみいただけるでしょう。大勢の方の参加をお待ちしております。

第14 回 日本フルートコンヴェンション 2009
実行委員長 植村 泰一


A Midsummer Night's Dream

2009年05月24日 | 音楽一般
500年も前にシェイクスピアによって書かれた「A Midsummer Night's Dream」。日本語では長く「真夏の夜の夢」と訳されていましたが、原題は"A Midsummer Night's Dream"ですので、正確には「夏至の夜の夢」です。夏至と真夏では大幅に日程が違いますので、現在は「夏の夜の夢」と訳されることが多いそうです。このシェイクスピアの戯曲を元にしてメンデルスゾーンが17歳の時に作曲したのが有名な「組曲 夏の夜の夢」です。

今年はメンデルスゾーンのメモリアルイヤーですので、この作品が演奏されることが多いですが、6月6日の合奏団の定期演奏会でもこの曲の中から3曲演奏します。私sajimakiはこの中の「夜想曲」が大好きです。本番ではアルトフルートが冒頭のメロディを吹きます。本当に美しいメロディです。
この美しい冒頭はアウフタクトのメロディで始まります。フルートという楽器は、弦楽器とかと違ってボウイングとかがない分、立体感のある(のっぺらぼうではない)演奏が苦手かもしれないですけれど、追い込み練習で、きっと本番は素敵な演奏をしてくれるのではないかなぁと期待しています。最後は知的練習と愛情です。

ナツコミュージックバック

2009年05月23日 | フルート
デザイナーNatsukoさん制作のナツコミュージックバックはフルートを守ることを目的とした丈夫で軽い素材を使用し、なおかつ地球環境にも優しい特殊な生地で出来ています。もちろんデザインもとても素敵で、ファンは多いです。Nastukoさんは私sajimakiの大切な友人でもあります。アルトフルート用のケースカバーを作るときは、その話をしていたときにたまたま私が着ていたアルト記号絵柄のTシャツ見て、それをモチーフにファスナーのパーツを考えることとなりました。

sajimakiのナツコバックコレクション

C管フルートケースカバー(ブルー)
アルトフルートケースカバー(ブルー)ここには写ってないです。後日写真upします。
ダイヤモンドシェイプタイプ(茶)
リュックタイプC管フルート用(ブルー)

私が持っている中で一番大きいのがダイヤモンドシェイプタイプで、なんとバスリコーダーも入ります。タオルでぐるぐる巻きにして、バックにそのまま入れちゃいます。バス、アルト、ソプラノの3種類を入れて持ち運んでます。




藤田真頼さん

2009年05月22日 | フルート奏者
藤田真頼さんは今年のフルートフェスティバルin東京の実行委員長です。(in東京の実行委員長は通常2年ごとに交代します。)いろいろな意味で敏腕委員長です。
リーダーと真頼さんとは高校時代までさかのぼります。鎌倉・稲村ケ崎にお住まいの益山弘先生に二人とも師事していました。真頼さんは当時東京音大の学生なのに、ふら~っとパリへ旅行って、あちらで大活躍してるんだよと、先生は嬉しそうにリーダーに話していたという、伝説の先輩です。
私sajimakiは最初に仲良くしていただいたのが2002年夏に開催されたフルート協会ドイツ・ハンガリー演奏旅行。海外生活が長い真頼さんはヨーロッパではとても頼りがいのあるお兄さんで、しかも面白くみんなのムードメーカーでした。
真頼さんはフルート奏者ですが、文才もあるので、書くもの全てが面白いです。パールフルートのHPに連載されているセピア色のパリは大好評で、現在vol.12を数えています。

藤田真頼オフィシャルHP

写真は本日のリサイタル終了後です。
一緒に写っているのは、同じくフルート奏者の村松智美さん。(撮影リーダー)