コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

プログラム作り中

2010年08月29日 | ルミエール
第50回定期演奏会に向けて準備をしています。お客様に当日お配りするプログラム。曲目解説など書いています。今回は日本人の作曲家が二人、斎藤恒芳さんと廣瀬量平さん。こうやってご紹介出来ることはとてもうれしいです。

お誕生日おめでとう!

2010年08月26日 | ルミエール
時差の関係で8月26日は短い一日です。今日はのりちゃんお誕生日です。ホテル出発前にみんなで書いたカードのプレゼント。お礼状のようなカードになってしまいました。

さて、この旅行最後の悪魔登場。空港に向かってチェックインすべくベルリン空港のカウンターへ。予約番号はあるのに、席が無いという。私たち札付き?ベルリン行き直前まで日本に直接帰されるところだったので、イミグレでキャンセルされていたのかも。ほぼ満席の中、3席は空いていたらしくなんとか入れてもらえました。お家に帰ってくるまでが遠足?ということで、成田に着いて、YCAT行きのバスに乗り、家に帰るまでほっと出来ませんでしたけど、無事に到着しました。多くの人に助けられたこの旅。悪魔ばかりじゃなくて天使にも多く会えて本当に感謝です。

シャルロッテンブルク宮殿

2010年08月25日 | ルミエール
私たちが宿泊しているホテルはシャルロッテンブルク駅の近くで、近くにあるシャルロッテンブルク宮殿は、ドイツのベルリンにあるプロイセン王国の宮殿です。今日はシャルロッテンブルク宮殿へ。

この宮殿はフリードリヒ1世(フリードリッヒ大王のおじいちゃん)が妃ゾフィー・シャルロッテのために建設。最初は「リーツェンブルク宮殿」(Schloss Lietzenburg)と呼ばれていましたが、ゾフィー・シャルロッテの死後に改名されました。 1943年に空襲で大被害を受けたそうですが、今では修復されています。

朝10時の開場から大勢の観光客。私たちも列に並びます。世界各国から来ます、私たちの近くにはなぜか「すいきゅう」という文字がプリントされた少年がいました。その言葉の意味知ってる?バスも一緒だったの。


宮殿はフランス趣味の豪華絢爛な絵画と、中国の陶器など東洋の神秘にあこがれて作られた部屋と多くの装飾で彩られていました。

その後買い物タイム!それぞれが最後に行きたいところへ。ここで小っちゃい悪魔登場?おととい買おうか迷って今日買いに行った商品が売り切れちゃってました~。小さな鉄琴で「グロッケンシュピール」というものです。ドイツ製なのでドイツで買えばかなりお安い!う~ん、残念。

夜ご飯はホテル近くのドイツ料理のお店に集合。いかにもドイツと言う感じの料理を堪能しました。私sajimakiはビールが全く飲めないので、ちょっと残念なのですが、他のメンバー3人は最後のビールを美味しそうにいただきましたよ。




ライプツィッヒへ

2010年08月24日 | ルミエール
今日は朝からバッハに会うためにライプッツッヒへ行きました。ベルリンから新幹線のような乗り物で約1時間。小旅行です。
まずなにより、聖トーマス教会に感動。マタイ受難曲を初演した教会です。そして大バッハが眠っている墓所は教会の一番いい場所にあります。思ったよりもずっと小さな教会でしたが、ここで大バッハが仕事をしていたのかと思うと感慨深いです。本当に来れてよかった、それも4人で。
バッハミュージアムでは大バッハの家系図や歴史、音楽を学ぶことが出来ます。その後同じくライプツィッヒゆかりの作曲家メンデルゾーンの家へ。裕福で才能豊かだった青年メンデルスゾーン。暖かな家族の風景を想像できる素敵なおうちでした。近くにはシューマンの家もあります。
ゲヴァントハウスのオーケストラホールやオペラハウスすぐ近くにあり、この町は古くから音楽の町であることは明確です。


真衣子と再会!

2010年08月23日 | ルミエール
一人でマンチェスターに行っていた真衣子がベルリンに到着です。本当なら一緒に来るはずだったのにね。到着後すぐにベルリン市内観光です。


私たちは2回目ですけど、ブランデンブルク門。4人並んで写真を撮りました。その後、ドイツ料理のお店で豪華にディナー。リーダーのロールキャベツは500グラムもある巨大なモノでした。


サンスーシー宮殿

2010年08月22日 | ルミエール
今日は徳ちゃんはドレスデン在住のお友達に会いにショートトリップ。私とリーダーでポツダムまで行ってきました。

「憂いなし」という名前のサンスーシー宮殿。フリードリッヒ大王の宮殿です。ワインを作る為にブドウ畑とフルーツや花々に囲まれた美しい庭園を造り、部屋にはロココ形式の美しい絵画を多く飾り、芸術にも増資が深かった大王。」マリアテレジアと7年戦争をしていたときも
「あのブドウ畑の美しい宮殿に帰りたい」と言っていたといいます。大王がフルートを吹いている有名な絵画がありますが、まさしくあの部屋でコンサートをしていたのかと思うと、胸が苦しくなります。

8年前フルート協会の旅行でも行きましたが、まさかまたここに来れるとは感激しました。懐かしい!

ベルリン大聖堂

2010年08月21日 | ルミエール
天使の次には悪魔が出てくるこの旅。今日の悪魔は…リーダー高熱で寝込んでます。疲れちゃったのか、ばい菌と戦争中ということかな。

午前中は徳ちゃんと二人でベルリン大聖堂(ベルリンドーム)へ。一番上の屋根のところからベルリンの町を一望しました。高所恐怖症のsajimakiとしましては、腰が抜けている???でも写真はばっちり撮りましたよ!

午後お買い物。と言っても、ドイツのデザインはなかなかちょっと古めかしい感じ。一人で行動中老婦人に道を聞かれました。私現地の人に見えたの??ってことは…

楽器博物館に行きました。

2010年08月20日 | ルミエール
奇跡的にドイツに入国した私たち。天使の次には悪魔が来るの?次のトラブルは私の荷物がない!です。海外で2回目のマイ バゲッジ イズ ミッシング。結果としましては、私のトランクだけが一人で成田に帰っていたらしいということです。ええ~い!もう楽器もドレスも必要ないからそのまま横浜まで帰ってもいいのよ!とか思いつつ。でも昨夜遅くにはちゃんとホテルに届きました。こうしてパソコンが使えて皆様にご報告できているのでよかったです。

さて、昨日(20日)はちょっと観光。さわやかなベルリンの風が快適です。ブランデンブルク門、国会議事堂、楽器博物館。初めて見るグラスハープや木管のバスフルートに興奮、すごい面白い。

ベルリンで楽器屋さんに行きたいのですが、どなたかご存知だったら教えてくださいな。


英国に入国できませんでした

2010年08月18日 | ルミエール
コンヴェンションに参加するべく旅立ったルミエール。英国に入国できませんでした。入国審査で止められました。理由は「書類が足りない」
労働すると思われたらしいのです。sajimaki徳子、リーダーの3人、初めての事情聴取、留置所、護送…という経験をしました。
しかし、私たちは何も悪いことはしていないのです。書類が足りないとしても私たちの問題ではなく、英国フルート協会の問題ですし、このまま即刻帰国しろといわれても納得できません。
税関により翌日の成田行きの飛行機を手配され、あとは時間の問題というところ。英国の日本領事館の働きかけで、その後に続けることにしていたドイツ旅行の許可がでました。なので、私たち3人ベルリンにいます。

ベルリンではとても幸せに観光旅行をしてますので、ご心配なく。でもね、本当にコンヴェンションに参加したかったのに。

ということで、予定変更!明日からは、
「ベルリン観光旅行」~天使と悪魔に出会う旅
お楽しみください。