今回は3チーム。今までのコンベンション中では一番少ないです。
出演順に曲目紹介
洗足学園音楽大学
OGでお手伝いと伺っていたのですが、現役の若い方は少ないです。女子大生はみんなカワイイ!指揮は藤田雅さん。ピアニストとして有名なあの藤田さんです。
藤田玄播作曲 子供の領分
この曲はフルートフェスティバルin東京の委嘱作品として作られました。その時の実行委員長は佐々木親綱先生。友人の藤田先生に作曲を依頼したところ、「新曲作っちゃっていいの?」と嬉しそうにおっしゃっていたと。その時ワタシまだ学生だったのでin東京には出演出来なかったので初演には参加していません。残念。
フルートフェスティヴァルin 東京
今回は指揮者に立川和男さん。コンマスは読響の一戸敦さん。寺本義明さんや向山光則先生。ピッコロは菊池香苗さん。アルトフルートは金井康子さんと永井幸子さん。in東京の実行委員の皆さんとやりたーい!と手を上げた人が集まりました。ワタシ最年少?(ではなかった)
チャイコフスキー作曲 歌劇エフゲニー オネーギンより間奏曲とワルツ、ポロネーズ
オーケストラの大曲を19人で演奏します。この曲は次回のin東京ではアマチュアさんたちが演奏することが決定しているそうです。チャイコフスキーらしい美しいメロディーとワルツのリズムがとても軽快です。アルトフルートは3パートですが、それぞれ役割りがあり、誰か一人でもいないと、音がなくなる瞬間が!緊張します。
フルートフェスティヴァルin 横浜
今回最大チームらしいです。38人?アマチュアさんと混合です。指揮は西村祐さん、コンマスは酒井先生。メンバーからの信頼の厚いお二人です。
モーツァルト作曲 ディヴェルティメント4番
この曲はバセットホルン3本のために書かれた曲ですが、フルート3本やリコーダーアンサンブルではよく演奏します。ワタシもいろんな調で吹いたことがあります。陽気で明るくモーツァルトらしい曲です。最終楽章はテレビの黄金伝説でお馴染みの曲。会場でフフフと笑声が聴こえたら嬉しいケド。