放課後子ども教室「どれくらい跳べるかな？なわとび大会！」in 里ここまるひろば

2月最初の里ここまるひろばでは、「なわとび大会!」を行いました。

「久しぶりだね。風邪ひいてなかった？」
一番のりで元気に走りまわっている子には、
「今日はなわとび大会をする予定だよ、なわとび持って来た？」
などなど…スタッフはひとりひとりに声を掛けてまわります。
「わぁ～、教室になわとびあるんだ～自分のなわとびがいいから持ってきてもいい？」
「なわとびの練習しよう！見てて！何回跳べるか数えて！」
気持ちの切り替えが早くて、心身ともにフットワークがいいな～と感心します。
みんなやる気まんまんです！

<なわとびなんて随分跳んで無いなぁ～>と思いながら、
「一緒に跳んでいい？」
とスタッフもなわとびにチャレンジします。
身体の重みを感じながら、最初は苦戦しましたが、ほどよく身体も温かくなりました。



今日は、1年生から4年生までの参加です。
学年ごとに分けて一斉に跳びます。
「前跳び」
「後ろ跳び」
「前交差跳び」
「前あや跳び」
にチャレンジしてもらい、更に、
「2重跳び」
「はやぶさ」
など、難易度の高い種目にも挑戦してみたい子には跳んでもらいました。



跳んだ回数をカウントするのは１年生には、なかなか難しいので、
そこは年上の学年の子たちの出番です。

カウントして、チャレンジカードに記入するまでのお手伝いをしてくれました。

自分がカウントの担当をする子に
「○回、すごい！」
「あー、残念…○回でした…」



と、嬉しい言葉を掛けてくれたり、残念に感じた気持ちを共感してくれたり、
子ども同士のやりとりから良い関係が築かれているのだな、と感じました。

保育士　岡田　ひとみ