この里山で畑の周囲にいる小動物たち。
キジ、カラス、イタチのほかには、ウサギとリスがいます。
ウサギが水を飲むために水場に来たところに遭遇、
普段はいない人間が、二人も水場近くにいるので、キョトンとした様子でした。
ウサギはしばらくその場にたたずんでいましたよ。
ウサギに水場でゆっくりしてほしくて、私たちはそっと水場を離れました・・・
野生のウサギだと思いますけど、
後ろ足で立っている様子はまるでピーターラビット、可愛かったです。
一方リスは、ウサギと違って気性が激しいですね。
木々の茂みで姿が見えないことをいいことに、
畑で作業している私を威嚇する声が聞こえてきます。
カラスの威嚇の鳴き声は今はまったくありませんが、リスの威嚇の声は相変わらずです。
リスにはリスの事情があるのでしょうけど・・・
たま~にですが、木々の枝を滑るように移動しているリスの姿を見ることがあります。
里山のほんの一部であるこの畑の周囲にいる小動物たち。
キジ、カラス、イタチ、ウサギ、リスなどは、きっと、
役割分担のような形でそれぞれがその持ち味を出して、
自然の中ではバランスが取れているのでしょうけど、
私の目から見ると、リスがもっとも主張が強く移動が素早いので
広い範囲を独占しているように思えるのです。
そういうところが駆除の対象になるのかなあ~と思ってしまいますね。
ウサギとリスは草食動物なので(雑食かもしれません)野菜には手を出すでしょうね。
ウサギやリスの被害にあいたくなければ、入ってこれないようにしておかなくてはなりません。
防御するのみということですね。
畑の菜花まで手が回らず、気が付いたらこうなっていました。
きれいだから、これはこれでいいのかなあ~
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