アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

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新学期

2009-09-23 02:54:22 | ゲイ事情
4ヶ月近くあった夏休みが、砂のお城が崩れるように時の波に流されてしまいました・・・。

儚いねぇ・・・。

日本は秋が深まってるのでしょうか?LAは、今週、猛暑が舞い戻ってくるらしく、バレーの内陸部では華氏で100度近くまで上がるらしい。海岸地域ですら90度近くまで上がるというから、猛暑ですな・・・。昨日、自宅で昼寝してたら、あまりの暑さに寝苦しくて目が覚めてしまった。あ、ちなみに、新居にエアコンはないっす。。。


大学も再会で、早速、膨大な宿題の量に圧倒され気味。そもそも授業料が10%以上も上昇したうえに、いつもの教科書代が500ドル近くするというべらぼうぶり。アメリカの教育費って、医療費と同じで高騰しすぎ。今、オバマ大統領が健康保険改革をやってますが、ぜひとも高騰しすぎた教育費の抑制にも力を注いで欲しいなぁ。


さて、一方、コイバナはといいますと、最近、ちょっとした出会いがありました。なんちゃって音楽プロデューサーのクリスチャンではなく、もっとまじめなジョンという人。彼の経歴はというと、NYUの大学院を卒業して、大手清涼飲料メーカー勤務を経て現在に至るというビジネスマン。身長が6フィート2インチ(188センチ)なのがポイント高いんだけど、年齢が40歳というのが、ちとマイナスか。。。あと5歳若ければねぇ~。

俳優でいうと、「デスパレートな妻たち」に登場した、Mark Mosesに似てる。



過去の男でいうと、ケチケチモルモン教弁護士のデービッドに、ちょっと似てるかも・・・。身長が高くてちょっとナルシストが入ってて、自宅マンションが超豪華でモデルルームみたいなところとか。いわゆる潔癖な面があって完璧主義、ライフスタイルが完成されてて、相手には合わせないタイプっていうのかなぁ。まだ2回しかデートしてないから彼の本質はつかみきれてないけど、確実に、相手の話を聞くより、自分の話をするほうが好きなタイプ。これって、減点度が高いよね。

あと、運動が好きでアクティブなところが男っぽいと思わせる反面、細かそうな性格や甲高い笑い声がゲイ。要するに、黙ってたらいい男ってやつ?多分、ビジネスシーンでは、まじめで寡黙なリーマンを演じてるから出世するタイプかな。

一方、ポジティブな驚きも発見。例えば、2回目のデートのとき、一緒にハイキングに行って、その後彼のマンションにあるプールで泳いでいたら、向こうが勝手に勃ki。かわいい側面も持ってる様子。その後、彼の寝室でspooning状態になったのだけど、意外な展開に。。。

「I'm horny but I don't want to do everything at one time(一度に全部はしたくないんだ)」とのこと。

といいながら、自分の手で一人いっちゃってたんだけどね。3回目のデートまで待つ、っていうまじめなお付き合いのルールをかたくなに守る人のようです。このご時世、新鮮。

あと、あからさまにお世辞を言うね、彼は。「お~、君って頭いいね」とか、たわいもないことで褒めちぎる。多分、過去の恋愛で、自己中だったがためにうまくいかなかった経験から学習したっていうのが透けて見える行動。あと、ハイキングの坂道で、急斜面で途中止まることが難しい場所があったので、ジョンが一人で一気に駆け下りてしまったときなんかも、「待ってあげなくてごめん」と気遣いを見せてくれたあたりも、過去の経験から学んだという感じですね。

こういうところが、経験を積んだ男のメリットでしょうか。単に若くてカッコイイ男だと、気遣いが足りなくて自己中で、結局、セッXスに飽きると関係が冷めるというパターンに陥るけど(あ、某Jがこれか?!)、関係を築くということに前向きで、過去の経験から学んだ人というのはいいね。

ってことで、ジョンはまじめにお付き合いしたいみたいなので、let's see what'll happen。ただ、仕事の25%が出張っていう多忙さがネックかも。来週も出張でソルトレークシティーに行くとか。出張先に現地妻が、なんて、こっちでは突き止めようがないからね。。。

今週末、3回目のデートになるので、ジョンが是非うちに泊まってくれと言ってきてる。お泊りなんて、ホント久しぶりかも・・・。いつぶりだ?もしかするとジミーぶりか・・・お~。

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2 コメント

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Unknown (砂漠の民)
2009-09-23 11:44:22
Tyさんにも恋の季節到来!?だとしたらとてもおめでたいですね。

僕なんか読書の秋ということもあって、最近THE ART OF SEDUCTIONって本を読み始めました。そしたら、今デートしてる相手に当てはまる、『あっこれだー』みたいなのが結構みつかってなかなか楽しい本なんですよ。
例えば、僕のデートしてるトムったら銀行に勤めていてガッツり稼いでるはずなのにけちん坊で、やたら自分の話ばっかりするタイプ。そこで、この本に書いてあったのがこれ...
Typology of the Anti-seducers
その壱 The Tightwad
Cheapness signals more than a problem with money. (うんうん) It is a sign of something constricted in a person's character-something that keeps them from letting go or taking a risk. It is the most anti-seductive trait of all, and you cannot allow yourself to give in to it.

その弐 The Windbag
The most effective seductions are driven by looks, indirect actions, physical lures. Words have a place, but too much talk will generally break the spell, heightening surface differences and weighing things down. People who talk a lot most often talk about themselves. They have never acquired that inner voice that wonders, Am I boring you? To be a Windbag is to have a deep-rooted selfishness. (本当に納得、しかしこんなアドバイスも) Never interrupt or argue with these types-that only fuels their windbaggery. At all cost learn to control your own tongue.

でも、だまって相手の話をひたすら聞いてるのにもそろそろ限界が...今度会ったときにはきっぱり言ってやろうと思ってます。



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そうそう (ty)
2009-09-23 14:15:59
小金かせいてる人ほど、財布の紐がかたい気がするよねぇ。あれは何故なんだろう。。。ちなみに、ジョンはその点も経験を積んだ男みたいで、多少のことであればgenerousな面を見せてる。さて、いつ彼の本性を見ることになるのか・・・。

自分のことを話したがるってのは直らないだろうね。ジェームスもそうだし。ただ、ジミーみたいに無口で沈黙が二人の間に流れるっつーのも辛いものがあったよ。無口よりおしゃべりのほうがいいかもなぁ~(かなり究極の選択だけど)。
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