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アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

新ブログに引越!My new blog http://gayjapaneseexpat.blogspot.com/

ローマ(3日目)

2006-12-09 03:07:27 | 旅行・外国
3日目は、バチカン市国からスタート。ホテルがあるマッジョーレ門から地下鉄で1本なんだけど、とにかく金曜朝の通勤ラッシュにまきこまれて死ぬ思いだった。本当に、東京の山手線並みの混み具合で、ローマではこれ以降、路面電車とバスのみで移動することにした。景色も見られるし、地下鉄より断然オススメします。

バチカンもついたらついたで長蛇の列。


結局、45分くらい列にならんだ。だけど、バチカン博物館を見終わって外に出た11時過ぎ、長蛇の列は跡形もなく消えて、すんなり入れる状態だった。どうも早朝に行き過ぎると、長蛇の列に巻き込まれてしまうみたい。逆に11時ぐらいに行くと並ばずに入れる模様。まさに裏技だね。


これがバチカン博物館の出口。


出口で見かけた警備員。顔が標識で隠れてるけど・・・かっこよかった。


バチカン博物館の中。とにかくすごい人。日本人率も急上昇。どさくさにまぎれて、日本人集団とついてまわれば、無料でガイドが聞くこともできる。(僕らはそうせずに、猛スピードで駆け巡って小一時間で終了したけど。)


確か歴史の教科書か何かで見かけたことがあるような・・・。


バチカン博物館の中にも、ホモ・エロティックな彫像が山ほどあった。








バチカン博物館を出たところで見かけたゲイ・カップル(?)


博物館からセント・ピーターズ寺院へ行く途中で見かけたスイス衛兵。コスチューム、ならぬ制服が可愛い。


写真を撮りまくり・・・。


ちょっとゴツイ系のスイス衛兵。


でもみんな若くて、19、20歳くらいにしか見えない。これって趣味?


大聖堂の入り口付近。寺院のドームに登るのに、エレベーターだと7ユーロ、徒歩・階段だと4ユーロ。もちろん、若い僕らは4ユーロにしました。(後で泣くことに・・・。)


寺院の中。この時点で、かなり階段に疲れてる。


壁が斜めにカーブしてるのわかる?これがドームの中。ガイドブックによると、階段数は330段あるとか。


汗だくになりながら天辺に到着したらこんな絶景が。ロマンチック・ムードに浸るゲイ・カップル。


僕の隣に来たジョック青年。でも彼女同伴。


Mさんがタイプだという北欧系観光客。Mさんを撮る振りして彼を激写した。目つむってるし・・・。


景色も撮りました。


この天辺まで上ったのだ。


今度は寺院の中を見学。こんなところにピエタが!


美術史上の傑作より、スイス衛兵にレンズを向けてしまう・・・。




観光客もいい男率が高かったなぁ~。


この長身の人とか、ボーイフレンドと来てたしぃ。しかもカトリックの総本山のバチカンに。


オベリスク。これってシンボリックだよねぇ。


バチカン市内でランチを食べたのだけど、セットメニューを頼んだら不味かった。塩もコショウもかかっていない焼き魚とパスタ。そしてデザートにはりんご1個・・・。ナイフもついてきて、自分で皮を剥けとという粗雑なもの。やっぱり観光客相手の場所ではおいしい料理は期待できないね。(だけど、聖職者のマントを着た人もレストランで食事してたんだけど・・・。あれはサクラだったのか?!)

午後は、真実の口も訪問。


またまた疲れてコーヒー屋で休憩。「Due cafe, per favore(コーヒー2杯)」って注文したらエスプレッソが出てきた・・・。そういえば、Cafeって言うとエスプレッソが出てくるんだった。これ以降、普通のコーヒーを飲みたいときはCafe Americanoと注文することに。


ホテルまで帰る途中に寄ったテルミニ駅での広告看板。




この日は疲れて、夕刻からホテルで爆睡。10時過ぎに起きだして近所のピッゼリアで軽い夕食。イタリアでも「Deal or No Deal」をテレビ放送していた。(Mさんの胸がデカデカと写ってます。)

ローマの休日

2006-11-18 14:58:44 | 旅行・外国
来週は、アメリカでは感謝祭で、木曜、金曜が国民の休日。早い人は水曜午後から休日をとって、実家に帰って家族団らんの時を過ごす日なのです。日本で言うお正月といっても過言ではない。っていうのが、クリスマスは所詮、クリスチャンのホリデーでしかなく、アメリカ国民の中にはユダヤ教や、イスラム教など、クリスチャンじゃない人口が少なくないから。だから、国民全員が一斉にお祝いするのはこの感謝祭の方なんです。それに、大晦日は、家族と過ごすというよりも友達とパーティーっていうのが欧米の慣わしだし。

そんなわけで、僕も来週お休みなんだけど、ぜーんぜん予定が入ってなかったの。しかも、ジェームスはベトナム人恋人のショーンと感謝祭夜、サーク・ドゥ・ソレイユのショーを見に行くって言ってたし。家族のいない僕なんて、感謝祭は一人・・・。恥も掻き捨てで、あの日本人の女友達Mさんに、感謝祭の予定を聞いてみた。

すると、「日本から友達が遊びに来るって言ってたんだけど、本当に来るのかなぁ」っていう返事。

「じゃ、一緒にどっか行こうか?」と僕が切り出したのがきっかけになって、じゃ、パリに行こうという話になった。仕事中にもかかわらず、二人でEメールをやり取りしながら飛行機の安いやつを探すこと数時間。やっぱり1週間前ってこともあって、どれも値上がりしてる。バージン航空だけが、ロンドン行きを400ドル代で出していた。だけど、Mさんは、ちょうど出張でロンドンから戻ってきたところ。それに、ロンドンって、行くのは安いけどホテルや物価が高いから、結局、全体的に高くついちゃう。

二人でオンラインを探しまくって、EuropeanDestinations.comっていう休めのサイトを発見。ホテルとフライトがパッケージで販売されているので、4つ星ホテルとかでも航空券と抱き合わせでお手ごろな値段。中には、ローマ行きがホテルとあわせて1000ドル代であった。

「パリじゃなくて、ローマにする?」

僕のこの一言が、僕らの運命を変えた。

ローマ行きの一番安いパッケージをクリックして予約・・・。すると、システム・エラーメッセージが出てきて、「エージェントに電話をかけてください」のメッセージ・・・。

やっぱり格安ウェブサイトなだけあって、しょぼかった・・・。二人で、「これって、やばいサイトなんじゃない?」と訝しがりながらも、Mさんはがんばってこの晩、このサイトの窓口担当、ソニヤに電話をかけてくれた。

そして、この間に、僕は、10年来の知人であるイタリア人のマリツィオのメールを書いた。「もしかしたら、来週、日本人の知人とローマに行くかもしれません。もしよかったらローマで会えるといいね」と。ちなみに、マリツィオは、10年前に、ボストンの語学学校で知り合って以来、1度、イタリアまで彼を訪問して、メールで連絡を取り合う仲が続いていた。

彼がゲイかどうかは不明なんだけど、40代でまだ独身、しかも両親と一緒に住んでいるというところを見ると、彼もゲイかもね。でもそういう魅力は感じない人なので、良いお友達として10年以上、メールのやり取りを続けている仲。早速、彼からも返事があって、「OK。じゃ、飛行機チケットが取れたら連絡して。僕も列車のチケットをゲットするから。25日にローマ入りするつもり」とのこと。

翌日、僕がMさんから聞いたのは、「ラッキー、ホテルと航空券取れたよ」というニュース。

「えー本当に?すごいじゃん。ちゃんと、21日発、26日帰国の4泊分とれてるよね?」

「うん、え、いや待って・・・帰り、27日になってる・・・。でも上のホテルの日程ではチェックアウトが26日」

「ホテルは何泊になってるの?5泊?」

「いや、ホテルは4泊のまま」

「じゃ、27日っていうのは単に間違いで、ちゃんと26日発の飛行機が取れてるんじゃない?」

「それか、ホテルは4泊だけ予約していて、フライトの帰りの便が翌27日っていう最悪のパターンなんじゃない?つまり、最後の1晩、宿無しっていう・・・」

「え、マジ?!」

そこで翌日、Mさんはこのトラベル・エージェントのソニヤに再度電話をかけてみた。そしたら、やっぱり「最悪の状況」だというのが判明。

「どうするー?」とMさんから電話があったのが昨晩。僕は、ちょうどジムでトレッドミルに乗って走っているところだった。

「26日に戻るフライトは取れないの?」と僕。

「26日のに変更すると、追加で一人200ドルくらいかかるんだってぇー」

既に一人、1100ドル以上の料金になっているのに、これに追加で200ドルは痛い。それに、この追加料金って、このトラベル・エージェントがへぼって予約が一日遅れてしまったから、飛行機の料金が上がってしまったというのが最大の要因。僕らはとても納得のできる状態ではなかった。

この後、僕が自宅に戻ってからも、二人で互いにウェッブとにらめっこして、お手ごろな料金でローマに行けないか探ってみた。だけど、もう出発まで5日。1週間を切ったとたんに、フライトが軒並み値上がりして1000ドル、2000ドル。数日前には、片道500ドルであったパリですら、今じゃ800、900ドル。400ドル台だったロンドンも、800、900ドル台。これは僕たちチャンスを逃したかも・・・。

「どうするー?今回は止めとく?」とギブアップ・モードのMさん。僕もなんだか絶望的になってきた。Googleに、「ローマ、チープ、チケット、ラスト・ミニッツ」というようなキーワードを入れて検索結果を眺めていたら、RussianAtlantaという、またまた怪しいウェブに到着。

この時点で、僕らは戦略を変更していた。お得なフライトとホテルがパッケージになっているのでお手ごろ価格は、もう1週間を切ったこの時点では不可能。なので、とりあえず、お手ごろ価格のフライトをゲットして、後から安宿を探す戦略に出た。

そこで、RussianAtlantaで、21日発、26日戻りのローマ行きを検索してみたら、930ドルで出てきた。5日前の時点でローマ行き往復が930ドル(税・手数料込み)は超掘り出し物。しかもユナイテッドで。直接、ユナイテッドのサイトに行っても、このスケジュールでは既に全てソールド・アウトで買えないのに。

Mさん、「これって、本当に大丈夫なの?またソニヤのところみたいに、購入ボタンを押したら、「システム・エラーです。こちらに電話してください」っていうメッセージがでるんじゃないの?」と、もっともらしいご意見。

「それでも、とりあえずやってみようよ」と僕。金利0%のクレジットカードを使いたいというMさんが、僕のチケットも一緒に購入することになって、電話の向こうで、

「じゃ、やってみるよ。本当に良いんだよね。押すよ、押しちゃううよ?」とじらす。

「押してー!!!」と僕。

「押しました。行きました。Your reservation is confirmed!」

「うっぉぉぉぉーーーー」まさにゴールを決めた瞬間のような絶叫が、携帯電話越しに響き渡った。

「あ、ちょっと待って。ここに妙なメッセージが。あなたの予約は受け付けられましたが、まだ発券されたわけではありません。場合によっては発券できない場合があるので、その場合は、2ビジネス・デー以内にご連絡します、、、だってー」

この時点で、深夜12時。僕らはもうクタクタ。

「私、もう寝るー」とMさん。

「このサイトも期待できないねぇ。多分、ダメだね」

「とりあえず、この電話番号に明日かけてみてよ」とMさん。

「わかった。じゃ、お休み。もうダメって諦めたほうがいいんだろうけどね」と僕。


サッカーの試合を見終わったような疲労感と興奮状態がない交ぜになった状態で、僕はなかなか寝付けなかった。なので、誰も電話に出ないのは承知で、このエージェントの番号にとりあえず電話をかけてみた。そして「数分前にオンラインでチケットを購入したんですが、予約の再確認をしてくれますか。予約番号は・・・。こちらの電話番号はXXXXです」と残しておいた。


すると翌朝、早速、携帯電話にメッセージが入っていた。「お電話ありがとうございます。航空券の予約はコンファームされたので、明日、チケットを郵送します。どうもご利用ありがとうございます」。やっった!

このメッセージを受け取ったのが、今朝、金曜日。明日ってことは土曜日にチケットを郵送?そして僕らの出発は火曜日・・・。果たしてチケットは間に合うのか?!?!?!ホテルの予約もまだだし・・・。とりあえずMさんにもEメールで連絡。「すごーい。ローマ行きだね。チケットが届くか不安だけれど・・・」の返事。

でも、少なくとも今の時点では、来週、ローマに行く予定。

アンバランス

2006-10-16 14:00:53 | 旅行・外国
もしかして、パーソナル・ベスト、ならぬ個人最長記録達成かも。昨日、あっという間の東京出張から戻ってから、ぶっ通しで13時間と10分寝た。起きてもフラフラしていたのは、逆に寝すぎたせいかも。その後も数時間は、まだ長すぎた睡眠の余波が取れずに、半分脳みそが寝たままの状態で、結局、旅の疲れと時差から立ち直るのに丸1日半かかった。

半年ぶりの東京だったんだけど、ま、それなりに楽しんできました。「あぁ、日本っていいかも」と思う場面あり、でもやっぱり東京に暮らすのはしんどいかも、なんて思ったり。でもね、人生って意外なほど人知を超えたところで左右されていたりするからね。僕もいつかまた日本に戻って生活することになるかもしれないし。そしてそれが必ずしも幸福な生活でない訳ではないんだし。

二丁目には木曜の夜、知人と繰り出してみた。やっぱり人が少なくって、「ガラガラだねぇー」と言いながら、いろいろと徘徊してみた。一つ変わっていたのは、Zipがなくなっていたこと!お店のドアも変わって、別の名前がついていました。名前が変わったっていうのでなんだか入店しづらく、そのまま素通りしてArty Fartyへ。

その途中にあったGBもDragonも素通り。だって木曜の夜で閑古鳥が鳴いてそうだったんだもの。そうしたら、Arty Fartyもガラガラのガラ子。たぶん、一番込んでたのは、あの公道にまではみ出して占拠しているThe Advocateじゃないかなぁ。僕らもArtyを抜け出してAdvocateに行ったけど、日本人の若い店員さんが(無愛想だったけど)可愛かった。それに、若くて、ままカッコいい外人さんもいたし。でも何もないまま、二人とも次の日仕事があったので早々と切り上げました。

(バーで見かけたチラシに、「Gay Ski」の企画があった。ゲイであれば(?)誰でも参加できるスキー・ツアーらしく、英語でも説明があったから、参加者はインターナショナルな顔ぶれになるんじゃないかなぁ。いいなぁ、僕も東京に住んでいたらぜひ参加したかった。)

そうそう、テレビで前から気になっていたパックンをまた(テレビで)見かけた。『英語でしゃべらナイト』の人。なんか、朝のバラエティー・ニュース番組でも時事ネタを紹介していたぞ、そういえば。彼、かっこいいよねぇ。しかも日本語が超ウマイ。確か、数年前に日本人と結婚してたよね、彼。もったいない・・・。

本屋でも、なんかまた新しいアメリカ人を発見。『日々の非常口』っていう、朝日新聞で連載されていたコラムをまとめた本の著者、アーサー・ビナードっていう人。本の帯に彼の写真が印刷されていて、なかなか悪くない感じ。このエッセーもなかなかな出来で、アメリカ人の視点から見た日本が新鮮な感じで描かれていました。それに、英語の勉強にも(少し)なった。

映画で、『Lost in Translation(ロスト・イン・トランスレーション)』っていう、東京を舞台にした映画があったけど、あれのまったく逆を行く本だなと思った。あの映画のタイトルは、日本語と英語の間で翻訳する過程で失われてしまう意味やニュアンスを指していたけど、このアーサー・ビナードさんは、日英両方に精通しているから、その微妙なニュアンスをなんとか英語に(そして日本語に)訳そうと奮闘している。僕が好きだったコラムは、「ゲッキョク株式会社」、「雷の内訳」、「ハローとアーソー」「産婆になりましょう」などなど。彼のウェブサイトもここに発見。彼の写真もあるけど、う~ん、本の帯にあった写真より10年古い(若い)んじゃないかなぁ。

でもね、こうして日本で活躍する白人タレントを見てるとね、彼らって得だなぁ~って思うわけですよ。だって、いくらウマイ英語を操ったって、アメリカじゃ、何のとりえにもならないからね。単なる日系アメリカ人でしょ。その点、日本って外人タレントっていうジャンルがあるくらい、日本語を話す外人をもてはやしてるよね。アメリカでは逆に、イギリス英語を話す人がチヤホヤされていて、テレビの司会とか、何のとりえもなさそうなんだけど、イギリス英語を話すっていうだけで選ばれているような人がいる。それにサイエンス系の番組(National Geographic)なんかでも、ナレーションがなぜかイギリス人ってことが多い。

日本の場合、しかも、単に外人っていうだけじゃなくて、男の外人っていうのが多くない?日本語をたくみに操る女性の外人タレントって誰かいる?イギリス人と日本人のハーフのビッキーとか、まあそれに入るかも?でも半分日本人だし、日本語もネイティブでしょ。ちょっと違うかも。超西洋人顔で、大人になってから日本語を学習してペラペラになりましたっていう女性タレントって、断然、男性に比べて少ないよね。あれってなんで?

前にここのブログでも書いたけど(これとかこれとかこれやこれ)、アメリカのメディアにアジア人女性はよく登場するのだけど、アジア人男が出てくることは特殊なシーン(例えば日本人ビジネスマンとか)でない限り、とてもまれ。日米のメディアを見比べていると、なんか、日本人女とアメリカ人男のいちゃつき具合(hanky-panky)を見せ付けられている気がしてゲンナリしちゃう。

そうしたら、帰りの成田空港で、日本人男性とアメリカ人女性のカップルを発見。(僕の前でチェックインしてたので彼らのパスポートが見えた。)こういうカップルがもっと増えるようになると、日本人ゲイもアメリカ人ゲイの間でもっとモテルようになるんじゃないかなぁ。正確に言うと、日本人男性とアメリカ人女性のカップルが増えるっていうことそれ自身が原因なのではなくて、一種のバロメーターになってるんじゃないかと思います。

ガイセン帰国っだ!

2006-10-08 07:35:07 | 旅行・外国
突然ですが、明日から1週間、東京に行くことになったでごじゃる。またの「ガイセン」帰国なのだ。秋の日本なんて、何年ぶりくらいかなぁ。年末にいたっては、大学時代から長期休暇は海外を放浪してたから、19歳の頃からずっと日本の年末年始はご無沙汰しちゃってるし・・・。(あ~、親不孝者かもぉ。)でも久々の日本の秋を体感できるので楽しみっす。葉っぱが色付きはじめてるのかなぁ。代々木公園とか新宿御苑とか、時間があったら行ってみたいのだけど・・・夜、二丁目に行く途中で新宿御苑の傍を通るのが精一杯かも。(だって日中はお仕事で時間がとれそうにないんだもの・・・。)

でも花より団子で、味覚の秋を満喫するのが最大の楽しみ。寿司に蕎麦はもちろんのこと、もしかして秋刀魚の水揚げも始まってるのかな。秋の果物も(アメリカに持って帰れないから)食べれるだけ食いだめしたい。(まるで冬眠前の熊だね。)

ナイトライフも、浦島太郎にならないように新しいお店なんかをチェックしたいんだけれど。どうなんですかね、最近は?新宿、渋谷・原宿、六本木、赤坂、銀座、東京駅辺りで皆さんのオススメ・スポットなんかを教えてもらえたら嬉しいです。


消化不良

2006-09-18 13:00:22 | 旅行・外国
奇跡的に、メキシコでは食べものに「あたる」ことがなかったのでホットした。そのかわり、毎日のメキシコ料理にホトホト飽きがきて、2週間目に突入したころからまさに食傷で左頬の奥に大きな口内炎を煩ってしまった。食べ物以外にも、きっと心的なストレスや、車の排ガス(とにかく大気汚染がひどかった)で肉体的にもストレスがたまった結果の口内炎発症だったと思う。それくらいでことがすんで良かったとも言えるけど。

でもね、2週間、メキシコの田舎で過ごすと、体で感じる時間の過ぎるスピードが遅くなってしまってそれを直すのに今も格闘中。アメリカの東海岸とメキシコ・シティーは1時間しか時差がないのに、心的な時間の感じ方がずれにずれてしまっている。アメリカに戻ってきて、普通に仕事を再開したとたんに、時間があっという間に過ぎ去っていって、というか、日々の業務に忙殺されて息をつく暇がない。なので、いろいろな体験をしたメキシコの思い出も、しっかり思い出して、書き留める心の余裕がない。それに、考えるところも多くって、メキシコ旅行の体験が多少、消化不良気味・・・。

忘れる前に、ある程度は書き留めておきたい!って思いながら、昨日はまた久々にLukeと出会ってしまったし、、、今日は最近知り合った新たなDavidとコーヒー屋でデートしたかと思うと、今晩は日本人ガールフレンドと新作映画The Black Dahliaを見に行って終日、町中を駆け回ってた気がする。(実際にあった惨殺事件、通称ブラックダリア事件を元に作られているこの映画は、あんまりおススメしないグロイ映画だった。だけどJosh Hartnettの生オシリを見たい人には一見の価値あるかも?)

とりあえず、メキシコの語学学校で見つけたイケ面の先生Marioの写真をご紹介。彼の肩に乗っている手は僕のです。(だけどMario先生、ちゃんと結婚していて息子もいるんだってー。残念。)