CocoMani Diary

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原因が無くなれば病状も

2015-09-16 01:21:04 | (研究中)体調心身ロギー
今からだいぶ前ではあるが、ここのカテゴリーにウツ系の内容を書き残していた。
最近はツイッターや簡易なSNSなどの普及で「文を書く」という作業を随分怠っていた。
同時に、あまりに沢山のことが降りかかってきていた時期が長かったので、ブログを放置していることは自分としてはシカタガナイってな感じで過ごしてきた。
このカテゴリーは以前私が心療内科にかかった時に経験したことを書いてあった。
最後に双極~という件で終わっていた。

あれから5年くらい経過?
心療内科でカウンセラーさんやドクターが声をそろえて言っていた「○○さんは原因が結構はっきりしていると思うのですよね...その部分を解決できれば...」
ということで、その解決すべき部分を本気になって取り組む決心をしたのだ。それは2011年の3月に。
あの大きな大災害の影響で、私はサバイバルにおける各人間の特性と弱点を見出した。
結局それがきっかけで、その「大いなる原因」の対象と離れる結果に至ったのだった。
それから数年、、それまで悩んで悩んで、自分はこの病気ではないか、というあきらめ感に支配されていた。

ところが、その原因はなくなり、だんだんとふつうになってきたのだ。
要するに、トリガー的事象となっていたこと/もの/ひと/環境からぬけ出せたら、生まれつきの病気だとかそんなものとは無縁というものとなっていった。まぁ性格はそのままですけどね。

ここで言いたいのは、気分などの病気になっている場合は、まず自分以外との人間関係間の問題に対ししっかり向き合い、決して自分の正直な思いから逃げずに戦ってほしい。自分との闘いになるが、その後に大体の「蓄積された核の部分」が炙り出されてくる。そして自分たるものを初めて客観視することができるのだ。

最近は軽々しく「メンタル系のおくすり」とか言い方がふざけているが、メンタルとフィジカル、脳との関係、そして心理学的なアプローチ全てを踏まえて出される薬だから、普通に「緩和のためのクスリ、治療のためのクスリ、などなど」、逃げない表現方法で真剣に取り組むべきである。

簡単な表現ににげた結果、誤診がまっている。
そして心が崩れていく背景は決して単純なものではないということを、肝に銘じて頂きたく思う。

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