命日だね

今日は。おーるさんの。

自分の身を削ってまで、「何か」を追究し、「真理」を見出そうとしていた。
おーるさんのHPを知ってから、本当に間もない時期だった。
一瞬一瞬が濃い、濃縮された、意味の深い、そんな感じの人のイメージだった。
「最後」というのはいろんな意味で「終わりがない」ものなんだと思う。

そんなおーるさんが、TOPに残した言葉を、ここへ転記する：
～～ここのページ～～
言葉が無意味になるときがある。言葉が一人歩きをしてしまうときがある。語るべき言葉を持ちながら、語れば語るほど誤解を招くときがある。そんなときには語らないことだ、と・・・語るべきことはそれぞれの人々の心が語ってくれるだろう。信じていた人に裏切られたという想いも、なぜ信じてくれないのだという想いと同義語だ。まして私を信じて欲しい、などとはさらさら云えやしない。それでも人は真心を隠し覆せはしない。そのことの普遍性を私は信じたい。

おーる

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昨年だったな。「感じ」で、おーるさんが夢にでてきた。ちょっと横向きかげんで、目が合って「どうも。」って感じの夢だった。
この人のことを想うと、「正直誠実でいること」は「正しいこと」なんだと思う。
「勝ち組みと負け組み」だとか、とんでもなく、このうえない愚かな言葉と概念が世の中を走ったけど、物質至上主義である人々には「正しいことはわからない」。
「心」がわかる者には、そんな愚かな概念すら「本来ならば存在できない」ことがわかるはずだ。