CocoMani Diary

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緑色の悲劇(転記)

2014-02-14 17:05:40 | NEWSロギー

増え続ける汚染水、緑色に光る…決定打なく苦闘

読売新聞 2月13日(木)11時4分配信

 

4号機原子炉建屋の地下室にたまった汚染水(12日午後、福島第一原発で)=関口寛人撮影

 読売新聞取材団が12日に入った東京電力福島第一原子力発電所。

 原発事故から来月で3年となる現場では、4号機から使用済み核燃料の回収が進む一方、増え続ける汚染水対策では、決定打を打ち出せない厳しい状況が続いていた。

 今回の取材では、4号機の原子炉格納容器の内部のほか、汚染水がたまる建屋の地下にも初めて入った。地下では、格納容器の一部である「圧力抑制室」の上 の足場を歩き、ドーナツ形の抑制室を外から一周した。真っ暗闇の中、懐中電灯で足元を照らすと、2~3メートル下で、濁った汚染水が緑色に光っていた。

 4号機は事故当時、運転を停止して、定期検査中だった。このため、炉心溶融が起きた1~3号機に比べると、建屋内の放射線量は低い。だが、地下には、配 管・ケーブル用のトンネルがつながる3号機から、常に汚染水が地下水とともに流れ込んでいる。付近の線量は1時間あたり10~12マイクロ・シーベルト で、一般人の年間被曝(ひばく)上限(1ミリ・シーベルト)に約4日間で達する水準だった。

最終更新:2月13日(木)11時4分

 

 

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