スパムモトは勘弁してけれ

今日は、はりきって出かけようとしていたので（出かけたけど）、昨夜はちょっと早めに寝ようかと思っていた…。
就寝前、溜まっている返答メールの一部を終え、仕事で使っているほうのメールをチェックした…ら。
User Unknown
Delivery Status Notification (Failure)
failure
とかとかとか、覚えの無い「返送メール」の嵐になっていた。スパムメールは来るけど、この傾向のものはなかなか珍しい。ということで、嫌～～～～な予感がしつつ、全部メールボックスから削除して、ちょっと待ってみてからもう一度メールをサーバー上でチェックしてみた…ら。
がーーーん。
「また来てるぅぅぅぅ。なんか10分おきに10通ちかくないか？」
要するにこっちのアドレスが差出人且返信先になっていて、「返信メール」どころか「変身メール（偽装メール）」された大量のメールの残骸の一部らしきモノがどんどん届いている状態だったのだ。
ま、まさかハッカーにシテヤラレたのか。以前サーバーの脆弱点をついて、ウチの使っているサーバーの一部にハッカーが入ってきたことがあった。
そいつはスパムメールをそのサーバーから発信していた…。これは濡れ衣を着せられたもいいところで、こんときばかりは、ハッカーどころかワタシが発狂状態で、とにかく大変だった。
サーバー側も、こういったことに対応する最新で信用できるセキュリティーは「別途料金かかります～♪」みたいな形態なので（専用鯖）、そのセキュリティーパッチとやらをグレードアップするのに結構な金額がかかったものだ。というかはじめからそういうのは普通に適応しとけよっ＠＃＄％＾＆！

最近の世の中は「悪事」に対する「対策」には「かね」がかかるのよね。
悪ありきでビジネス成り立つ～～～～みたいな！爆

　まーそれはいいとして、今回のはよくわからなかったけど、たぶんアドレスの偽造で悪用されたんだと思ったので、とりあえず半分寝ぼけた頭をたたき起こして、大事な「サーバーコントロールパネル」にアクセスし、対策を考えた。
ボタンひとつでオジャンになるところもあるし、相棒もとっくに寝てる時間だし、こりゃワタシがなんとかせねば朝までにはsuper大量のオバケメールがメールボックスに溜まることになる。そのパターンと時間数を考えただけで気絶するかと思ったので、とりあえずいろいろ試してみて、コントロールパネルがどう作用しているのか改めて確認＋認識することから始めたわけだ…。
結局、「メールスイッチオフ」みたいなモノを試してみて、一時的にその独立したメールアドレスを使えなくする状態にしてみた。

まーこれでこの間は生きたメールも死んだメールも存在できない状態になるので、とりあえず安心して寝ることができる、、、と思って時計を見れば、はや４時であった！

というわけで、今日出かけたのはいいけど、朝方までの心労と弱い体力というコンディションに輪をかけて、「暑い日にニットセーターを着て出かける」なんとも間抜けな奴になっていた。

（再び）というわけで、、、結局１６時には帰宅して、朝からスイッチオンに戻してあった仕事用のメールboxチェックして、スパム被害は収まっている状態に安心したのか、椅子でまた眠りこけてしまった…。
明日もちょっと出かけるから、たのむから今晩は「変身メール」に悩まされるがありませんように！