無題

毎日あたりまえのように、食事をしたり飲み物に工夫して楽しんでみたり、ちょっとしたお菓子を買っては食べ散らかしたり、野菜をふんだんに使った料理とかも食べてみる。
贅沢の極みだ。
安全（比較的安全）な食材をスーパーマーケットで購入し、今日はこのハーブを入れてみようとか、このハーブは～～に良いらしから少々使ってみようかな、とか、どうかんがえても食における贅沢の一歩だ。
「あ～食べ過ぎたぁ～！「で、つぎ何？アイスクリーム？」なんて贅沢だということを承知で会話を進める。そりゃぁ贅沢っつったて、フクザワユキチ氏がマイマイと飛んでゆくような次元ではない。せいぜいナツメソウセキ氏プラスコインで調達できる範囲のこと。

わたしね、そんなにがつがつ食いたくないんです。できれば最小現で小分けして食べらればそれが一番幸せかもしれないんです。
だから、クスリも食事みたいに飲むときもある。いいですよ。クスリで元気になれば。元気になろうといっぱい食べ物食べて余計具合悪くなるくらいだったら、１日でも２日でも断食して寝ていればイイ。

そうすると、自然の恵みが判ってくる。葉っぱ系の薬草効能。香油抽出して、それを吸引で体内掃除。お茶だったら自然で取れる草花とかいろいろある。
てっとり早いのは精油を入手することだろう。
精油は心身ともに万能薬になりうるものだ。

ともかくとして、どんなにすくなく見積もっても、家庭の中にはいろいろな不要品、余りもの、がたくさんあるはず。私の部屋も例外でなく、すべて整頓してなんだかんだとやれば、いがいと捨てる神に拾う神の状態が見えてくるようになる。

今回のジャワとか、いまだ状況がひどいままのスマトラ、インド、パレスチナ、イラン、イラク、アフガン、北朝鮮、中国貧階級、アフリカなど、明日食べる米もない。綺麗な水さえ、蛇口からふんだんに出るわけではない。クスリが、、、足りない。
機関に任せて物質を援助することはできても、こわいのは、その援助物質が本当に必要としている人たちに渡るかどうか、が問題なのである。金銭援助も同じ。

物質の瞬間移動ができるなら、いますぐにでも、アタシの部屋から送りたいものがたくさんある。。
大きな布、フトン、救急用具、ビタミンタブレット、一本９０円で買った水、消毒のためのアルコール、髪などを縛るゴム、石鹸、タオル、チョコレート、クッキー、菓子パン、ガスコンロ、ナベ、食料全般、コーンスープ、スーパーの袋、画用紙とえんぴつ。ぬいぐるみ、ちりがみ、などなど．．．

どこでもドアでも、瞬間物質移動でもなんでもいいから、こういうったものを開発できたら人はもっと助けられるのかなぁ。それとも、、、、。
今自分が食べている、飲んでいる薬はあちらに同期では供給できない。もどかしい。

距離と時間っていったいなんなのだろう。
あるようでないようで、物質化された私たちにはもはや精神のみで万事解決はできないようだ。