猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

ホトトギスが咲いた昨日も「織姫」配達、不在が3件もあって不調、でも、高崎の日高町までのんびりとペダルを踏んでよい気分…

2023-06-08 07:09:24 | なっからさくい生活

朝食後に庭で水遣りをしていたらヤマジノホトトギスが咲き始めているのに気づきました。ホトトギスにもいろいろあります。ヤマジノホトトギスもその一つです。花は二日間咲いていてくれます。

  アマチャの花はそろそろ終わりです。代わって、ホトトギスが咲き始めてくれたんです。

 

 
朝の一仕事をすませて、クロスバイクで出かけました。元総社町に小梅漬けの配達をしながら、高崎の日高町までコーヒー豆の買い出しです。空には夏の真っ白な雲が湧いていました。元総社町の路地、人の暮らしが絶えたらしく木々がボウボウと伸び、塀の内はやえむぐらとなってしまった家の脇を通ったら、ガビチョウの賑やかな声が聞こえていました。

 
元総社町から高崎の中尾町の工業団地を通り抜けて、上越線の踏切を越すと日高町へ出ます。日高町の住宅地に囲まれた農地の中で、1区画の田んぼだけが田植えを終えていました。周りはまだ水も引き込まれていませんでした。

 
関越自動車道路の近くで染谷川に出ました。川面にはカルガモが泳いでいました。強い日差し、気温もどんどん上がっているみたいでした。

 
Brown Works Coffee には赤いコーヒー豆が実っていました。Mountain blend、Papua New Guinea、Indonesia Red Moon、三種類の豆を買いました。ついでに焼き菓子も少し。

 

 
帰りは、染谷川沿いの道を走ってきました。川岸の藪の中に、ノイバラの白い花を見っけました。対岸の木立からカッコウの声が聞こえてきていました。なんとなく嬉しいです。


道沿いの菜園で栗の花が満開になっていました。ものすごい芳香です。子どもの頃に、鼻をつまんで脇を駆け抜けていた記憶があります。

 
栗の花房って雄花バッカしか見えないんですよね。「雌花はどこにあるのですか?」って、富田町の吉田栗園のご主人に尋ねたら、「花房の付け根のとこりに一つだけ形の違うのがあるでしょう、それが雌花です」って教えてくれました。なるほど、よく見るとあるんですよね。

 

 暑かったんです。昼頃には30℃を超え、最高気温は31.3℃でした。とりあえず家に戻って休息取りながら昼飯を作って食べました。冷たいうどん、汁は、キュウリの味噌仕立ての冷や汁と、モロヘイヤと生たまごです。ゆっくり食べました。

 
3時過ぎにまた小梅漬けの配達、前日に愛想の無いインコしかいなかった家に寄ったら、昨日人がいました。小梅漬けを渡しながらインコの教育を強化するようお願いしてきました。でも、その後回った3軒がみんな留守、ついていない配達となりました。道端で、青い柿の実を見ました。

 

 
夕食は、焼きマタケとアスパラガスの天ぷら、それと鶏もも肉の南蛮でした。南蛮には、新タマネギ、ニンジン、青じその葉を使いました。焼きマタケ、アスパラの天ぷら、おいしかったです。

 
酢の物はマタケの姫皮、アスパラガス、それにキュウリです。マタケの木の芽煮と牛の有馬煮は残りものです。

 汁は、小松菜とマタケの姫皮です。あと、サヤインゲンの胡麻和えを漬け物代わりにしました。ユキ子さんのご両親へは、同じものを器に収めて届けました。

配達はうまくいかなかったけど、ゆったりした良い一日でした。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

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第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

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