わが家の木の塀の隙間から枝を外へ伸ばしたアジサイの花が咲いています。隙間だらけの木の塀なので、狭い庭の植物が外に顔を出しちゃいます。
狭い庭には、丈の低いアジサイがいくつも暮らしています。いろんな花を咲かせています。亡くなった伯母さんがアジサイが大好きで、毎年買い込んだ鉢物なんです。それを裏庭におろして、暮らしてもらっています、元気の良いのが、塀の外まで伸び出して花を咲かせているんです。
咲き始めた萩も塀の外へ出ます。風通しの良い塀を作るとこういうことになるようです。昨日の朝の一仕事は、庭の植物の面倒見でした。
COCOは私のベットの上で昼寝三昧です。○○の首輪をしています。良く寝る猫です。私は岩神町の養田鮮魚店へ魚を買いに行くのに思いっきり遠回りして行くことにしました。
若宮町へ出て、桃ノ木川を田口町まで行って、そこから岩神町に戻ることにしました。少しは身体を動かさないととんでもないことになりますから。桃ノ木川の流れの真ん中に止まっている木の枝の上で昼寝をしているカルガモがいました。「COCOみたくにデブなるぞ!」って声かけたけど、反応なしでした。
流れの中の堆積土砂に茂るアシも緑濃くなってきていました。去年の枯れアシがだんだん隠れてしまうようです。アシの茂みからはにぎやかな鳥のさえずりが聞こえています。去年、Kさんが「オオヨシキリですよ」って教えてくれた鳥の声です。姿を見たかったのですが、ついに見られませんでした。こんな鳥です、素敵な鳴き声もどうぞ。
満開のクリの木にも出会いました。強烈な甘い香りです。花房はみんなオバナなんですよね、その花房の付け根の部分に雌花がちょこっとあるんです。面白い花です。田口町まで行って、岩神町へ戻りました。
岩神町からの帰り道、街中を走っていたら、甘太郎焼のご主人が首輪をした白いネコを捕まえて連れ去って行くのに出会いました。でもね…
首輪をした白いネコはこの門扉のところへ戻ってきちゃいました。門扉には金網まで張られていて、白いネコは中へ入りたいようなのですが入れないでいました。
金網の上までジャンプして入り込もうと何度もチャレンジしていましたけど、中へ入ることができませんでした。
首輪をした白いネコはジャンプをあきらめて、脇の狭い隙間、草が生い茂っている隙間に入り込んで行きました。でも、待っていても門扉の中に姿は現れず、入れたのかどうかは分かりませんでした。門扉の奥の方に鉄製の階段が見えてました。そこに首輪をしていない別の白いネコが座ってこっちを見ていました。首輪をした白いネコはこの白いネコに会いたかったのかな…
家に戻って一休みしてから常備菜を作りました。戻した干しエビとナスは、ナスと桜エビの炒め煮を作りました。養田鮮魚店で買って来たカジキの切り身三枚は、角煮にしました。それから養田鮮魚店で買って来たカツオとアジをこしらえました。カツオの腹身を炙ってたたきが作れるように下ごしらえ、アジは、1尾は塩で締めて酢締めにできるように、もう1尾は南蛮にこしらえられるように酒にしょうゆ少々の漬け液に浸しました。
昨日の夕食は土佐づくりのかつおのたたき、アジの南蛮、ナスと桜エビの炒め煮、汁はシメジと小松菜です。ユキ子さんは義母さんと一緒に食べるので運んで行きました。
「このカツオはケンケン漁っていう一本釣りのカツオです」って講釈のついたカツオは炙って土佐づくりでいただきました。おいしいですね。アジは刺身用の大型の釣りアジです。刺身にせずに揚げて南蛮酢に浸けていただきました。身の厚いアジの南蛮、いいもんですね。豪華に食べちゃいました。
昨日の夕方の織姫です。漬け込んで4日目、まだ試食にはちと早いです。きれいに仕上がってくれそうです。今日は雨降りのようです。でも、NiiSのトレーニングはさぼらないでちゃんと行きます。
ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。
《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください。
第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい