goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

公園も冬支度

2021-11-15 06:29:51 | 風景・散策

先週土曜日、通院の後の少しの時間、

いつもの公園に行き、散歩して来ました。

その日は晴れの予報でしたが、黒い雲も多く、

今にもポツンと降って来そうな天気でした。

運動不足解消と小鳥の姿を見たかったのですが、

残念ながら小鳥の姿はあまりありませんでした。

 

桜の葉はすっかり落ち、裸にされて寒々と見えます。

この日の最高気温は12℃ほど。

 

入り口付近で2羽のシジュウカラが迎えてくれました。

 

 

もみじや楓の葉もかなり落ちています。

緑と赤の絨毯。クリスマスカラーです。

 

公園内には小高い丘があって、登ると岩木山が見えます。

ここにはずっと登っていません。息切れしそうです。

もみじと黄色の葉と丘の緑が美しく見えました。

 

 

 

 

ケヤキの紅葉

 

 

園内もあちらこちら冬支度

これは真っ赤に紅葉したツツジです。

 

 

東屋の近くにある低い木々も雪囲い

 

 

ナナカマドの実

 

今年は夏から秋にかけてアメリカシロヒトリ(小さな蛾)の

幼虫の大発生で、公園内のナナカマドの葉が喰われてしまいました。

葉が無くなると、やはり実の生り方も変わります。

いつもの年には、真冬の小鳥の餌となるはずが、

今年はナナカマドの実がかなり少ないので、

ますます小鳥が来ないのではと心配しています。

 

たくさん生っているオオウバユリは、

種をたくさん実らせました。

今にもこぼれ落ちそうなくらいぎっしり。

こんなにたくさんの種があるのに、発芽するのは

ほんの少しだなんて。。。

だからこそたくさんの種ができるのでしょうね。

風に飛ばされて、あちこちに蒔かれることでしょう。

 

 

11月も後半になりましたが、まだツグミの姿が見られません。

そして、今年はアカゲラも少ないです。

先日までいたカシラダカの群れも、また見られなくなりました。

相変わらずヤマガラとヒガラは来てくれず、

今年は淋しい公園です。

 

12月近くなると、レンジャクやイスカやベニヒワが来ますが、

今年はどうでしょうか?

 

昨日も雨。なかなかいい天気になりません。

今日は曇り予報ですが、最近全然当たりません。

畑に行けるかどうか。

大根2本とキクイモとピーマンと綿が残っています。

ピーマンは夏野菜なのに、ずっとがんばっています。

ありがとう!

 

 

 

 

 

 


クリスマスの準備

2021-11-14 05:53:14 | 手作り

11月も半ばに入り、クリスマスも近づいて来たので、

今年もそろそろクリスマスリースとクランツを

作らなくてはならない時期になりました。(焦る!)

 

どんなリースやクランツにしようか迷ってます。

今年のアドベント(advent=「到来」の意味)

11/28から12/24のまでの4週間です。

(その年によって12月開始の事もあります。

11月だと早くて、私は焦ります。笑)

 

 

毎年、山や畑の近くの松の枝を採取していますが、

今年は我が家のサワラ(ヒバ??)をメインにしようと

考えているところです。

 

2本あります。丈が30㎝しかなかったのに、

7年くらいかけて大きく育ちましたが、

手前の木が、この地域独特の強風のせいで、どんどん左へ傾いてます。

なので、幹を大胆に伐ってしまう計画です。

真っ直ぐに見えるように伐りますよ。

サワラ(ヒバ)のリースもなかなか味わいがあります。

(私は毎年松と混ぜています)

 

 

こちらは教会前に古くからある松です。

言わばシンボルツリーのような感じですが、

電線の邪魔になるので、伐らざるを得ず、

変な形のシンボルツリーになりました。笑

 

松ぼっくりは5㎝くらいの長さで、

リースにはぴったりの大きさです。

恐らくエゾマツかエゾアカマツかなと思っています。

(この枝は2年前にリースとクランツにしましたが、

少し葉の色が黒いので、暗い色合いの土台になります。

今年は使わない予定ですが。計画変更もあります。)

 

その他の材料は、今まで集めた物を使いますが、

(実もの、リボンなど)

本当は自分で栽培した「綿」を使いたかったのですが、

肝心の「綿」は全然茶色にならず、割れてもくれない。

今度畑に行ってみて判断します。

やはり北国で綿の栽培は難しいのかもしれませんねえ。

 

 

 

昨日の天気は大ハズレ!!

 

雨まで降って、どんよりと暗かったですが、

病院の帰りに、公園を少し歩いてみました。

風も強いせいか、小鳥はほとんどおらず。

初冬の風景を撮って戻ってきました。

 

新しい1週間が始まりました。

今週もクリスマスの準備に力を入れようと思います。

皆様にも良い1週間になりますように!

 

 

 

 

 


かぼちゃとレーズンの丸パン

2021-11-13 06:13:46 | パン

毎日雨が降って、散歩すらできない日々。

一雨ごとにだんだん寒くなって来ています。

再来週には雪マークも出て来ました。

いよいよ冬に入ったんだなあ。。。

 

3週間位前に、知人からかぼちゃをたくさん頂きました。

これを使ってパンを作りました。

生地作りと一次発酵までHBにお任せして、

(この段階でかぼちゃとレーズンは入れました)

成形からは手作業です。

 

我が家は春から秋までは暖かい南の窓辺で

二次発酵させています。

(冬はストーブの前に)

ビニールの中に入れておくと乾燥はしないので、

布をかけるよりも楽です。

このビニールは自治体から配られるゴミ袋です。笑

空気をいれてからクリップで縛ります。

 

焼成時間は400°F(華氏)で11,12分くらい焼きます。

だいたい200℃くらいです。

 

 

今回は表面には何も塗りませんでした。

(と言うか、忘れました。^^;)

左端のパンは、1コだけクープを入れてみた名残り。笑

生地が柔らかすぎて、危ないので止めました。

 

焼きたてはどんなパンでもふっくらしておいしいものです。

次の日の朝食にも食べましたが、

まだふっくら感が残っていて、もちっとして

おいしかったですよ。

 

たまに手作りしないと感覚を忘れてしまいそうで、

最近は気が向くと、たま~~に手作りしてます。

去年は低温発酵に凝って、時間をかけて作っていたのですが、

最近は全然作らなくなってしまいました。涙

次に作るのはいつだろう。

気の向くままに。。。

 

 

今日だけ晴れるようですが、

天気予報が当たりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


岩木川原のマガモたち

2021-11-12 06:02:41 | 

昨日の続きです。

弘前公園を後にして、文化の日にも行った岩木川原にまた行って、

お弁当を食べながら、野鳥を眺めたり、撮ったりしていました。

 

前回はカワアイサが2羽いたのに、この日はいませんでした。

多くはカルガモやマガモでしたが、

コガモやカイツブリやカワウもいました。

 

美しく変身したマガモのオスたちと、

奥で控えめなマガモのメスたち。

 

 

 

羽ばたきをパタパタ。。。

 

 

 

 

 

 

時には水浴びして、羽の虫や汚れを落としたり、

 

 

羽繕いもがんばってます。

手前はメスのマガモ。

 

 

今度はメスもパタパタし始めました。

陽気に誘われ、活発なマガモたちです。

 

 

左はヒドリガモのメス、右はマガモのメス。

ヒドリガモは1羽だけでしたよ。

 

 

こちらのマガモも羽繕いに余念がありません。

 

県内では、春にマガモが繁殖しています。

真冬の間にも大きな群れでいることが多く、

あちこちの湖や川で見る事が出来ます。

 

これで弘前公園シリーズはおしまいです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

***

 

数日雨ばかりで、鳥撮りどころか散歩にも出かけられません。

日増しに気温が下がってきました。

在庫写真もなくなりつつあり、困ってます。涙

明日は久しぶりに小鳥以外の投稿になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


弘前公園で出会った水鳥たち

2021-11-11 06:11:36 | 

弘前公園の西堀には、この時期に来てくれる

冬の渡り鳥が何種類か確認されています。

その年によって変わりますが、今年は今のところ、

留鳥のカルガモ、オオバン、ダイサギの他に、

渡りのヒドリガモ、コガモなどが来ていました。

(毎年来ているカワアイサやハシビロガモはまだのようです。)

 

 

西堀を通ると、必ずいるのが留鳥のカルガモたちですが、

少し小さめのカルガモが目に付きました。

 

顔つき、色合い、大きさから見ると、今年生まれの

若鳥ではないかなと思います。成鳥を一回り小さくした感じ。

こんな子が5,6羽いたと思います。

 

すぐ目の前でまったりしていたカルガモさん。

目をしっかり開けて、警戒心もありそうですが、

人間が来ても、子供達の団体さんが通っても、

ずっとこのままなので、さすが公園のカモですね。

 

 

別個体のカルガモ。

堀の至る所でまったりしたり、羽ばたいていたり、

餌を食べていたり、時には激しく潜り合いをしていたり。

時には走り回る子たちもいて、まあ賑やかなこと!

この日のカルガモたちは珍しく陽気でした。

気温も21℃と高く、晴れだったせいかも?!

 

 

こちらは別の堀にいたカルガモたち。

もみじの隙間をスイスイ泳ぎます。

 

 

西堀にはダイサギもいました。

毎年1羽は同じ堀にいるので、同じ個体かなと。

 

堀の中でアシが枯れて、浮島のようになってしまい、

カルガモたちと一緒にダイサギが活動中。

ゆっくりと餌を狙っていました。

カルガモたちはダイサギには知らん顔。

お互いに意識してない?

 

狙った獲物は実に小さく、あっという間に飲み込むので、

瞬間を撮れずじまいでしたよ。

おまけに観光客の方やら、散歩中の方が、

「これは何?」と私にお尋ねして来られるので、

シャッターチャンスを失ってしまいます。笑

ダイサギは真冬にも見られます。

 

 

 

カルガモの近くにいたのはオオバン1羽。

 

この堀ではあまり見かけません。

桜の紅葉が水面に映っています。

 

 

何やら餌を見つけたようです。

 

 

 

 

葉の付いた枝と格闘していました。

すぐにそこを離れたので、

食べずに放ってしまいました。

 

 

こちらはコガモのメス。

いつもなら他の堀にいるのですが、この時は1羽だけ。

他の仲間はどこにいるやら。

 

 

コガモの近くにはヒドリガモのメスもいました。

ヒドリガモはこの時期必ず渡って来ますが、

真冬になると移動しているようです。

 

 

太陽がまぶしかったのか、半開きの目に。

水を飲んでいたようです。

 

 

珍しく堀から上がって来ました。

人がいるのに、警戒心が薄そうです。

よほどお腹がすいていたのかも。

 

草を食べるのに忙しくて、通りかかる人々を

全く気にしていない様子。

この子、毎年ここに渡って来ているのでしょうか??

 

 

以前、ここでアメリカヒドリを目撃したので、

今年ももっとヒドリガモの数が増えたら、

中にはアメリカヒドリも含まれていたりするかなと

期待しています。

 

いつも居るはずのオシドリたちが1羽も見られず

とても残念でした。

 

この後、また岩木川原に行き、お弁当を食べながら、

冬の渡り鳥たちを眺めていました。

 

続く。

 

 

***

 

先日の検診で、複数の内臓を超音波で調べて頂きましたが、

腎臓が小さめですね、と言われました。

調べて見ると直径10㎝くらいが平均値とか。

私は9㎝でした。先生は「小柄なせいかも」と。

小さくても問題は無いようですが、

自分の臓器の大きさなど普段考えた事がないので、

面白いなと思いましたよ。