11/23(火・祝日)に久しぶりに青森市の漁港へ
コクガンに会いたくなって行って来ました。
朝から曇っていて、ドライブ中には小雨が降って来て、
大雨になりませんように。。。と願いつつ漁港に向かいました。
(昨年は残念ながらコクガンを見に行かれませんでしたから、
今年は積雪が無いこの時期に行こうと決めていました。)
が! どの漁港にもコクガンの姿がありません。
たくさんの群れが今年も来ているという報告があったのに。
雨と関係があったのでしょうか??
最後に寄ったいつもの海岸で、
待っていると、わずかに2羽、
遠くから飛んで来ました。良かった~!
たった2羽でも、私には嬉しい出会いになりました。
どちらも成鳥なのですが、雌雄はわかりません。
天気も悪いし、ボディーも黒いので、目が写りませんでした。
突然オオバンが寄って来て、お互いに「よろしくね!」
コクガンたちは新入りなのか、
まるで「よろしくね」と挨拶しているかのように見えました。
カルガモにも「よろしくね!」
ここでは古株のカルガモたちなので、挨拶は必須でしょ? 笑
こちらはホシハジロのオス。
お互い久しぶりの再会かもしれないし、
新参者同士のご挨拶かもしれませんよね。
首の模様とお腹の模様が特徴的です。
若鳥は羽がもっと茶色です。
最後に潜り!
彼らは海藻を採って食べています。
この後、2羽ともずっと遠くに飛んで行って、
待っていても戻ることはありませんでした。
この次の日、私が巡った漁港の1つに、
たくさんのコクガンがまた来ていたと報告がありました。
なかなかうまく巡り会えないのが野鳥の世界ですね。
やけに大きなカモメが1羽。
恐らくオオセグロカモメの4wくらいかなと推測。
違ってたら教えて下さいね。
古株の主みたいにまったりしているカルガモたち。
この日は風雨で寒くて、カルガモたちもうずくまっていました。
私も寒くて、風が吹く度に身が縮む思いでした。
明日も陸奥湾の漁港の水鳥たちです。
***
富士見湖パークで飼育されているタンチョウの仮称「ぴよちゃん」の
公募していた名前が発表されましたよ。
鹿児島のさつま町の子供達と富士見湖のある鶴田町の子供達に
募集したところ、たくさんの応募の中から、
地元の小学生の男の子の付けた名前が採用されたそうです。
命名 「タンちゃん」(1歳・♀)
男の子によると、「丹頂だからタンにちゃんを付けたら
かわいくなるかな」と思ったのだそうですよ。
今度からぴよちゃんではなく、タンちゃんと呼びます。
(ぴよちゃんに愛着があったので淋しいけれど。)
そろそろタンちゃんに会いに行ってきたいと思いますよ。
タンちゃん、12月には親と分離させられるようです。
一人前になってきたという事ですね。