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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

弘前公園のバン幼鳥

2021-08-21 06:01:25 | 

弘前公園には何カ所もの堀がありますが、

一年通してカルガモが多数いて、

冬になるとカモ類などの渡り鳥が訪れます。

夏は水鳥も減ってしまいますが、

オシドリ、カイツブリ、バンなどの水鳥が見られます。

 

今回はバンの幼鳥です。

 

 

カルガモの群れと一緒にいましたが、

お互いに気にしてもいなそうで、ごく自然にふるまっていました。

幼鳥なので、近くに親はいるかもと探しましたが、

全く見つけられませんでした。

もう独立したのかもしれません。

 

自分で餌はとれるようです。

 

 

嘴もまだ完全に赤くはありませんね。

 

幼鳥と言えども、脚部が頑丈そう。大きいですね。

バンはクイナ(水鶏)の仲間。

ニワトリのような太い脚です。

 

 

丘に上って来ましたが、幼鳥はあまり警戒心がないようです。

時々カメラのシャッター音に反応して、

こちらに目を向けましたよ。かわいい!!

 

この堀にはたくさんの葦が生えているので、

隠れることもできますが、園内には天敵も多いので、

注意しないと危ないです。

 

昨年はもっと多くのバンの幼鳥を見ましたが、

今年は少ないのでしょうか??

もっと増えてほしいと思います。

 

明日はカイツブリの幼鳥です。

続く。

 

 

***

 

 

昨日も70人以上の感染者が出たようですが、

県内で続けて100人近い患者が出るのは初めてでした。

こんな田舎でこの数は異常です。

10万人辺りの感染者数はうなぎ登りです。

 

また、千葉の新生児死産は本当に辛い悲しい事でしたね。

これをきっかけに千葉の病院で

周産期医療にコロナに罹った妊婦さんも

受け入れる態勢を整えたようです。

いつもそうですが、何か大きな事故や事件が無いと

動かないのが、いつも悔しい思いをさせられます。

もっと早い段階で妊婦さんを受け入れていたら、

赤ちゃんも亡くならずに済んだはずだったのに。

妊婦さんの今後の心と体の回復のために祈ります。

 

今日は、甲子園で県内の代表校が島根の高校と

対戦しますが、もう何日も延期が続きましたから、

両校とも頑張ってほしいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


弘前公園の蓮が復活

2021-08-20 06:06:02 | 風景・散策

16日の月曜日のお休みの日に、

久しぶりに弘前公園に行きました。

目的は蓮と水鳥などに会う為です。

 

この日は少し蒸し暑く、気温は26℃。晴れ。

木陰は涼しく、ここはミンミンゼミとツクツクボウシのセミ時雨。

アブラゼミの声は少ないのが驚きました。

公園内はどこに行ってもミンミンゼミの声。

公園にこんなにミンミンゼミがいたとは驚きました。

絵を描いている方、読書中の方もおられましたよ。

 

 

天守のある本丸の真下の堀は蓮池になっています。

写真では蓮がもりもりと植わっていますが、

数年前にはほぼ全滅していました。

原因はカメかアメリカザリガニかと言われていますが、

はっきりわからないとか。

よくここまで復活してくれたものです。

(以前にも全滅した事があったらしいです。)

全滅したように見えただけで、

根はちゃんと残っていたのかも。

 

 

蓮の花の盛りは過ぎたようです。

 

 

種ができています。

 

 

この池にはカルガモの他、カイツブリの幼鳥も数羽いました。

運が良ければ、カワセミが他の堀から来て、

蓮の花に止まってくれるようですが、

いつ行っても一度も会ったためしがないです。

 

ショウジョウトンボ

 

 

カヤの実

 

 

ナツズイセンが1輪だけ、池の柵の外にありました。

 

 

 

 

別の堀で、何回も羽ばたくカルガモ1羽。

一人(羽)いないいないばあ!みたいでした。笑

 

この子、カルガモたちのいる陸に戻った途端、

相手を威嚇していましたよ。

やはり個性の強いカルガモでした。

 

 

他の堀には、水鳥の幼鳥たちがいました。

続く。

 

 

***

 

 

休暇初日の昨日は、ちょっと遠出してきました。

コロナ禍なので、ドライブが一番いいですね。

これは後日またアップしたいと思います。

 

今日は30℃予報。蒸し暑くなりそうです。

暑いとどこにも出たくないですね。

今日はおとなしくしていようかな。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ひまわり畑とスズメたち&海の風景とゴミ拾い

2021-08-19 06:16:38 | 風景・散策

8/15(日)の午後、時間が少し空いたので、

隣の市のひまわり畑を見に行きました。

ここは大きな養豚場の所有する畑であり、

向かいの養豚場から、ものすごいきつい匂い(><)がするのですが、

毎年、ここに見物しに来る方々も多いです。

(県内には他に大きなひまわり畑はあるのですが。

我が家は肥料で鶏糞や牛糞を使うので慣れていますがね。笑)

 

 

迷路もありますが、風などで倒れていたりして、

乱雑な所もありました。

 

 

この地域には数多くの風力発電機があり、年々増設されています。

ニッコウキスゲの咲くベンセ湿原の近くにありますよ。

 

 

ひまわりは一斉に同じ方向を向きますね。

 

 

 

 

蜂たちも喜んでいるようです。

クマバチもいましたよ。

 

 

真夏にぴったりのひまわり。元気を与えてくれますね。

 

 

ヒメアカタテハも1頭いましたよ。

他に2連オニヤンマやナミアゲハ、モンシロチョウ、

モンキチョウもいました。

 

 

ひまわり畑と近くの建物を行き来するのはスズメの群れ。

 

 

親子のスズメのようです。手前が子供。

 

 

種はまだ出来ていないので、遊んでいるだけ??

あちこち動き回って、楽しそうでしたよ。

 

 

 

 

時々、養豚場から「ブヒッ、ブヒツ」という声が聞こえてきます。

たくさんの豚が飼育されていますが、

やがて私たちの食べ物になるのだと思うと、

声もなんとなく悲しく聞こえてきました。

 

 

***

 

 

この場所から更に10分ほどで海岸に行けます。

 

この海岸はついこの前まで、とても汚れた砂浜でした。

海水浴場なのに、ものすごいゴミの山。

でも、これではいけないと立ち上がった方をリーダーとして、

ボランティアの方々ががんばってゴミを拾ったそうです。

(写真の人々はボランティアではありません。)

 

それでもまだまだゴミは落ちていて、

特に各種プラゴミ、漁網や漁で使用した器具などが多く、

これは海の生き物も、鳥たちにも害になります。

私たちも少しですが、行く度にゴミ拾いをしています。

でも、やはり限界がありますよね。

自治体、民間の協力、ここを利用する方々、漁師の方々、

ゴミ回収してくれる建設業者などの協力も必要だと思います。

 

市は初めは渋っていたようでしたが、

その方の思いが伝わったようで、協力してくれました。

 

でも、大きな橋をはさんで、海水浴場の反対側の海岸は、

未だにゴミの山。ここは市がストップをかけているようです。

理由はわかりません。

 

人間も、鳥たちも、海の生き物たちも、

安心して過ごせる海になってほしいものですね。

 

 

昨日から、シトシトと小雨が降り続く津軽地方。

前線が県の日本海側にありますので、じめっとしています。

先日、県の下北地方や七戸町方面が被害を受け、

特に下北地方は未だに復旧途中です。

そんな中、また大雨が降ったそうです。

どうして同じ地域に雲が集まりやすいのでしょうか??

不思議でなりません。

(気象について知らない事が多いです。

モネさんのように気象の勉強しようかな。)

 

今日から我が家は1週間の遅い夏休みです。

コロナなので行くところもないし、誰にも会わない場所で

ひっそりと鳥見三昧したいですが、

夏枯れ時期なので、鳥果は無いかもしれません。

おまけに少し暑さが戻って来ました。

昨日は急に30℃になりました。 

今日は朝から曇りで、27℃ほどだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鶴の舞橋&アオサギ

2021-08-18 06:04:29 | 

今回は、先週のお話です。

 

富士見湖パークは広くて、湖(廻り堰)のエリアもあれば、

「鶴の舞橋」が架かるエリア、売店や食事のできるエリア、

ぴよちゃんたちのタンチョウエリア、フィールドアスレチックエリア、

広い松林エリアまでありますが、

今回は、湖(廻り堰)の対岸から舞橋を見ました。

 

生憎の曇り空。

気温は23℃ほどで風が心地よく、さわやか。

湖の水量はかなり少なく、鷺たちにとっては良い環境です。

普段は陸が見えないほど水量が多いです。

写真の左寄りの小さな白いものがダイサギたちです。

この日、ダイサギとアオサギの群れがいました。

 

 

アオサギたち。

 

 

冠羽がありませんが、頭もくっきり黒いですね。

 

 

別個体です。

こちらも冠羽はありません。

 

 

突然飛び立ったかと思うと、大声で泣き叫びました。

 

 

アオサギの声は大きくて濁ってますよね。

決して美しいとは言えません。笑

 

かわらなでしこ(川原撫子)がわずか1輪。

秋の七草の一つがここにもありました。

 

 

こちらは、別の日に、車の中から見かけたアオサギ。

 

 

突然羽を干すポーズをしましたよ。

太陽に向かって広げていたのだと思います。

この日は良い天気でした。

アオサギの羽干しポーズをずっと見たいと思っていたんです。

全景が写せませんでしたが、見られて良かったです。

 

 

***

 

 

16日に娘の誕生祝いをしました。ささやかに。

 

夏なので、ケーキを作る気持ちになれず、

毎年ゼリー系のケーキを買っていましたが、

今年は少し涼しいのですが、やっぱり買ってしまいました。

(もう作る気0です。笑)

 

毎年「アンジェリック」さんから買っています。

桃が丸ごと入ったタルトは残念ながら売り切れ。

桃が入荷したら作るそうです。

代わりに桃のショートケーキ(手前のガラスコップ)。

主役はザッハトルテのような濃厚なチョコケーキ(左)。

夫はチョコ好きなので、チョコクリームたっぷりのケーキ。

どれもおいしかったですよ。

 

 

昨日の感染者は過去最高の91人。

段々患者数が増えて来ました。

病床使用率はステージ3とのことです。

お盆明けのこれからが更に増えそうです。

相変わらず会食が原因のクラスターもあるなんて、

何を考えているのかと思います。

やはり気の緩みなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


公園の小さな秋を見つけた!

2021-08-17 06:10:21 | 風景・散策

公園にも吹き始めた秋の風。

園内の小さな秋を見つけました。

 

 

イタヤカエデの葉が一部赤くなりました。

 

ナナカマドの葉も色づき始めました。

 

場所によっては上から真っ赤です。

 

 

ナナカマドの実も色づいてきました。

 

 

ハマナスの大きな実が朱色に。

ジャムになりますが、公園のものなので採れません。

 

 

7月にはきれいな花を見せていた花菖蒲も、

こんな姿に変身しています。

 

 

シロバナシモツケでしょうか?

 

 

ヒョウモンチョウですが、

 

 

片翅が半分ちぎれていましたよ。

かわいそうに、ボロボロになってしまいましたねえ。

 

 

ヨレヨレのオオハンゴンソウに止まっているこのチョウ、

一見きれいに見えるのですが、実は両の翅がちぎれていて、

大きく破損していました。(撮れませんでした。)

 

この季節になると、チョウたちの翅が傷んでしまい、

苦労の跡が見えて、切なくなりますね。

 

ハグロトンボのメス。

オスに比べるとやはり地味で、

尾がメタルではありません。

 

 

最近は、コオロギやバッタなどの昆虫の声が増えてきました。

 

これはイナゴ?バッタ?

 

まだ夜中のコオロギは響いてきませんが、

急な気温低下で、慌ててふ化するなんてこと

ないでしょうかね??

 

公園も少しずつ秋の装いになってきましたが、

子供達にとっては水遊びの方が嬉しいようです。

 

やはり夏休みはある程度の暑さは必要ですよね。

学校の夏休みも今週で終わりのようです。

みんな、宿題は終わりましたか~? 笑