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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

遅い夏休み③岩木山と畑とバラ

2021-08-26 06:12:05 | 家庭菜園

休暇二日目はおいしい嶽キミ(とうもろこし)と桃を買うため、

岩木山の麓と平川市に行きました。

(自分の畑のとうもろこしを食べ終えても、まだ食べたいので。笑)

岩木山の麓の嶽(だけ)地区から見た岩木山。

普段見る岩木山とは形が全然違って、

富士山のような台形の形になります。

もうススキがたくさんありました。

 

同じ日、桃を買いに行った平川市界隈を見渡せる

志賀坊高原から見た岩木山。

残念ながらてっぺんに雲がかかり、

きれいな三山型の山が見られませんでした。

右下の白い丸型のは平川市のドームです。

 

***

 

そして、三日目は、畑に行ってから、隣の市にある沼へ行きました。

今回は、まず畑の話からです。

 

なんと綿のつぼみが開きつつありました!

 

つぼみが開くまで、そこにいたかったですが、

時間がなくて、帰ってしまいましたが、

なんとキレイなピンク色でしょう!!

開いたら、きっとオクラの花のような形かな。

 

これ、オクラの花です。

ハイビスカスのような花ですよね。

 

綿の花がこんなにきれいとは思いませんでした。

まだつぼみはたくさんあるので、今度こそ咲いた姿を

写真に収めたいと思います。

 

 

今季初のキャベツもすくすく。

4株植えました。

 

 

こちらはブロッコリーの第二弾。

こちらは3株植えました。

 

 

さて、庭でプランターで育てていた枝豆を収穫しました。

 

2回目の収穫です。写真は一部です。(大小3つのプランター)

1回目は試し収穫でした。

茶豆と毛豆の2種類です。とても濃厚な味でした。

根元に小さく丸い粒がありますが、これは根粒菌で、

枝豆自体の栄養になりますし、土も肥えて来ます。

枝豆はあまり養分を与えなくても育ちますよ。

 

畑では、去年まで不作が続いた枝豆。

土や種自体には問題は無いことになります。

連作障害だったのか、それともその年の病原菌か。

疑問は残ったままです。

 

***

 

さて、我が家のトマトがたくさんあって、

毎日せっせと食べたり、ソースにしたりしていますが、

ある方からミニトマトをたくさん頂いてしまい、

(留守中に玄関に置いていかれました。)

お返しする訳にもいかず、塩麹漬けにしてみました。

 

すると更においしくなりました。

トマトの自然な甘さが増して、更においしくなりましたよ。

これ、オススメします。

 

 

***

 

 

これは早生のりんごで、「恋空」というかわいい名前です。

名前がステキで、いつか食べてみたいと思っていました。

小ぶりで、甘くておいしいです。

皮が真っ赤で、一見紅玉のように見えますが、

酸味はなく、食べやすいです。

割と新しい品種なので、全国に出荷されているかわかりませんが、

見かけたら是非食べてみて下さいね。

 

 

さて、またバラが咲きました。

 

スプリングコサージュの2番花です。

良い香りです。しべがコサージュのように見えます。

ひらひら波型の四季咲きです。

 

 

イングリッド・バーグマンの2番花。

実際はもう少し暗い赤です。

花持ちがいいです。バラらしい形。

香りは微香。四季咲きです。

 

 

畑の後、隣の市の沼へ鳥見に行きました。

続く。

 

昨日、こちらの感染者がついに3桁になりました。

104人だそうです。まだ増えそうな気配です。

青森は田舎ですが、やはり北海道への玄関口ですし、

東京や仙台などの大都市からも頻繁に往来があるから、

北東北でも一番多くなりがちなのかも。

 

県独自の対策をとると発表していますが、

飲食店の時短要請はしないそうです。

県所有の施設の使用中止、活動制限。

でも、各自治体や民間も巻き込まないと、

効果が無いのではないでしょうか?

病床稼働率もステージ4だそうです。

蔓延防止法くらい適用したらいいのに、

と思いますが、まだそこまでではないのでしょうかね?

 

 

 

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遅い夏休み②十二湖で出会ったのは?

2021-08-25 06:00:27 | 手作り

千畳敷海岸を去り、更に南下して十二湖へ向かいました。

十二湖は旧・岩崎村にあり、現在は深浦町になっています。

私たちは2年ぶりに行きました。

7月~8月初旬にはアカショウビンが見られますが、

私たちが出かけた時は、声だけ聞こえていました。

 

 

王池西湖の近くには広い駐車場があり、見物しやすい湖。

ここは広くて美しいグリーンの湖です。

 

秋にはきっと紅葉が美しいでしょうね。

そう言えば、秋に一度も訪れたことがなかったので、

いつか秋の湖に行きたいと思います。

 

 

カワウが数羽いました。

 

OH! すばらしい走りです!

王池には隣に東湖もあり、水深24mは湖で最深です。

 

 

次は落口の池。

 

 

 

ここも静寂に包まれているグリーンの深い湖。

 

 

ところで、十二湖は十二の湖があると誤解されやすいのですが、

実は大小33の湖がありますよ。

 

十二湖の名前の由来は諸説ありますが、

一つには大きな山が地震で崩れ、川にせき止められた湖が、

その山から見ると12あったとのことで付けられたとか。

 

 

ここは鶏頭場(けとば)の池。

ここは幻想的(個人の感想)で、とても広く奥行きがあります。

 

 

ここには時々、アカショウビンが来るという事を聞きましたが、

今年も会う事は無く、声を聞いたのも別のエリアでした。

 

ここにもカワウ。

他にはカンムリカイツブリの幼鳥もいましたよ。

 

 

鶏頭場の池の真上にある山。

曇りがちの日でしたから、霧がかかっていました。

 

クマバチ

 

 

十二湖名物「青池」までは、こんな道を歩いて行きます。

この日は観光客もわずかで、静かな青池でした。

今回、曇っていて、良い写真が撮れませんでしたから、

2年前の写真を載せることにしました。

2019年8月初旬。

青く見えますか?

青池は他の池に比べて小さいので、観光客の方々は拍子抜けです。笑

ここに到着するまでの湖が結構大きいからでしょうね。

この池だけが青い理由は解明されていないそうです。

 

 

さて、今回、びっくりする出会いがありました。

 

先ほどの「鶏頭場の池」にいた動物です。

なんだろうと思っていました。

 

「青池」まで来た時、なんとこの動物たちが現れたんです。

 

野生のニホンザルです。

この子は、きのこを食べていたようです。

猿もきのこを食べるのですね。

毒か無毒かわかるのかしら??

 

 

別の個体は、赤い実を食べていました。

青池の展望台のそばにいたんです。

観光客が少なかったからか、それとも慣れているのか。

 

他に体の大きいサルもいて、母猿なのか、

ボス猿なのか、とにかく貫禄がありました。

 

一回り小さい猿たちは子供なのかもしれませんが、

全部で5匹ほど確認できました。

 

ニホンザルの北限は下北地方で、

たくさんいる事は知られていますが、

西海岸の地方にもニホンザルは多く見られます。

でも、ここで見たのは初めてでした。

私がカメラを向けた途端、びっくりしたようで、

逃げた子もいましたよ。

 

今年もアカショウビンには会えませんでしたが、

ニホンザルに会えて楽しかったです。

(ニホンザルは民家の畑の作物を食べに来たりして、

地元の嫌われ者なのですけどね。結構怖いですよ。)

 

明日は、畑とバラの話です。

 

 

***

 

 

昨日は休暇6日目、また海に行きましたが、

ついうっかり足を滑らせ、岩場にころんでしまいまして、

左の人さし指を負傷してしまいました。(><)

幸い痛みもなくなり、左手なので生活面もなんとか大丈夫です。

 

持って行くはずではなかったクーラーボックスに

保冷剤が入っていたので、それで冷やせて良かったです。

不思議ですよね。なぜ必要もないクーラーボックスを

夫が持って行こうと思っていたのか。

神様の守りを感じて、感謝でしたよ~!

 

 

 

 

 

 

 

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遅い夏休み①千畳敷海岸のしぶき

2021-08-24 06:03:16 | 風景・散策

先週木曜日から、我が家の遅い夏休みが始まりました。

こんな状況だから、県内で、人があまりいない、

あちらこちらを巡ることにしました。

 

1日目は県の西海岸方面①です。

在庫写真は少ないので、小出しに分けてアップです。

 

ここ数年、十二湖へ行く途中で必ず行くのが

深浦町の千畳敷海岸です。

   (1792(寛政4)年の地震によって地盤が隆起してできた岩浜。

  当時の津軽藩の殿様が、千畳の畳を敷いて宴会を開いたことから

          この名が付いたとされています。)

 

大きな岩には、昨年はツバメの巣がありましたが、

この日はツバメすら見られませんでした。

巣立ちが早かったのかもしれませんね。

 

 

この岩には登れるようです。

この方、立ち上がって万歳して撮影してもらっていました。

そのうち登ってみたいですが、怖い気もします。(><)

 

 

岩はまるで軽石の塊のように穴が空いています。

灰緑色です。岩石の種類は調べてもわかりませんでした。

 

 

ここは一見穏やかそうに見えますが、

波のしぶきが凄いのですよ。

 

これは穏やかな方です。

 

 

うっかり海に近寄ると、思いがけず水難に遭いますからね。笑

 

 

どうですか? すごく高く上がりますよ。

この日は25℃前後なので、濡れたくなかったですが、

30℃以上の暑い日なら、かえって濡れた方が気持ちよさそう??

潮水は後が大変だから、水着以外は止めた方がいいですけどね。

でも、油断すると波にさらわれやしないかと、

私などは怖くなりますよ。

 

 

ここにはいつ来てもカモメたちがいます。

これはセグロカモメの成鳥です。

人慣れしているので、慌てて逃げません。

幼鳥の群れもいます。

 

 

ここは千畳敷海岸から少し離れた海岸です。

海岸線に沿ってJR五能線や国道が走っていますから、

夕陽を見る・撮るのに人気があるエリアです。

「リゾートしらかみ」という特別な特急列車が3種類通り、

観光客が利用しています。

 

でも、常に強風が吹く為、特に冬はよく運休になります。

鉄道も国道も海岸線ギリギリで、もし大津波が来たら、

間違いなく被害が出そうです。

対策はどうなっているのかしら?と心配になります。

 

いかがでしたか? 夏もまもなく終わりますが、

まだ残暑が厳しそうですから、

海のしぶきで涼しくなって下さいね。

 

②へ続く。

 

 

***

 

 

緊急事態宣言を出された都道府県の車のナンバーを、県内でよく見ます。

不要・不急の外出をしないように、という事が守られていない現実です。

中には、観光地でマスクもせず、

大きな声でおしゃべりして歩いている若者たちの集団がいて、

こちらが顔を背けて歩きました。

困ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最近のあれこれ

2021-08-23 06:34:27 | おいしいもの

今日は、最近のあれこれをアップしたいと思います。

 

 

まずは、8/15(日)に生けた花です。

 

花瓶に入れただけです(笑)。

庭のアナベルがグリーンに変わって、

ドライにもできるようになりました。

これはまだ生ですが、この後、ドライにしました。

ピンクのバラは市販です。

これもドライにしています。

 

これはスマホで撮影したので、本来の緑色より

少し青みがかっています。

 

 

バラと言えば、今年、バラでガッカリしたことがありました。

それは、バラゾウムシという昆虫に、せっかく咲こうとしている

バラのつぼみの茎をかじられて、枯れてしまったのでした。

バラゾウムシの事は知っていたのですが、被害に遭った事はなく、

むしろ、花を食べてしまうコガネムシには注意していました。

 

仕方なく、花にネットをかぶせる事にしました。

これは台所用の排水ネットです。

これをしておくと、どんな虫にも食べられずに済みます。

もっと早く対処すべきでした。

 

 

植物続きで、ポインセチアです。

今年はなんだか調子がいいのです。

 

少しは黄色の葉もありますが、葉が大きく、多く、

生き生きとしています。

実は栄養剤を与えてみたんです。植物は正直ですねえ。

みるみる生長してきて、こんな風になりました。

知人が、「もうそろそろ箱をかぶせるよ」と言っていたので、

私もそろそろ箱をかぶせてみようかなと思います。

(冬に葉を赤くするためには、夕方早めに箱をかぶせて、

暗くしてあげると、だんだん赤くなってきますよ。)

 

 

次は、ミョウガの甘酢漬けです。

 

毎年、実家からたくさんのミョウガが届きます。

食べきれないので、知人にも分けていますが、

我が家では必ず一部を甘酢漬けにしています。

少し苦みがありますが、夏にふさわしい食品ですよね。

我が家では、薬味の他に、味噌汁や炒め物にも使用します。

きゅうりとミョウガの塩麹漬けも作りました。

清涼感がとてもいいですよ。

 

 

これは「だし(出汁)」です。

左の「だし衛門」は青森産のマダイの粉末、

右の「だし無双」は青森産のアジの粉末です。

出汁としてはもちろんのこと、ふりかけとしてもいいですよ。

先日、夏休みで出かけた物産館で買いました。

他にもいろんな魚のだしが何種類かありますし、

魚とニンニクとか、唐辛子などと混ぜたものもありました。

余計な添加物も入らず、魚のみの嬉しさ。

地元産の安心もあります。

 

「だし無双」には、「魚粉バカ専用」と書いてあります。

「魚粉バカなら常に持ち歩いてください」とも。笑

 

魚粉は大好きです。

味噌汁は、かつおよりいりこだしが好きです。

 

 

最後はチョコ。

 

これは頂き物のチョコレート。GODIVAです。

何種類もの中から、7種類だけですが、

おいしく頂きました。

 

 

***

 

 

昨日の朝、何気なくTVをつけたら、

「24時間テレビ」が放送されていました。

ちょうど「プルーンの種飛ばし」の記録の競争が行われていました。

このご時世に?! と、目を疑いましたよ。

どうしてこんな企画をするのでしょうかね??

呆れかえるばかりです。

午後、この件についてツイッターなどで

炎上していたことがわかりました。当然ですよね。

 

テレビ局が国民に予防を呼びかけても説得力がないし、

医療従事者に花の歌でエールを、

と言っても白々しく見えてしまいました。

国民の気持ちとの乖離が甚だしいですね。

 

 

昨夜は雷と大雨が物凄くて、

夜中の2時まで眠れませんでした。

こんな大雨は久しぶりな気がします。

台風も近づいて来ていますから、

皆様も気をつけてお過ごし下さいね。

 

 

 

 

 

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弘前公園のカイツブリ親子

2021-08-22 06:12:14 | 

昨日の続きです。

今回は公園の堀にいるカイツブリ幼鳥です。

 

 

一昨日紹介した蓮池の端っこをスイスイ泳ぐカイツブリの幼鳥です。

蓮池には2羽いました。

 

 

こちらは別の堀にいた幼鳥ですが、カルガモたちと一緒に

過ごしていたようです。

幼鳥たちは、カルガモと家族のようにそば近くで

遊んでいる感じに見えました。

 

 

ここには幼鳥が5羽いました。

この子たちはみんな潜水ができるまで成長しています。

 

 

体の模様はまだシマシマがくっきり。

 

この子は潜水後に何か咥えていました。

餌なのか、ただの棒なのか。訓練ですね。

 

みんな思いのまま行動しています。

 

 

 

さて、この子たちの親はいないのかと思っていたところ、

スーっと現れました。

 

小魚を咥えていたのです。

子供達に餌を与えに来たようです。

カイツブリは夫婦で子育てしますが、この家族に成鳥は1羽のみ。

 

 

親から子供への給餌。

いち早く受け取りに来た子は積極的な子でしょうか。

 

ところが、この子は受け取った後で、

親に突かれていたんです。子供は慌てて逃げ出しました。

これは親離れをさせるための訓練のようです。

(時には、幼鳥がこれを遊びと受け取り、

親を突く事があるそうです。)

 

親には親の事情があります。

この時期は、次の産卵をする時期でもあります。

だから親としては早く子離れさせないとなりませんが、

子供にそんなことはわからないかもしれません。

(1回目の営巣と2回目の営巣の期間が短いほど、

先に産まれた雛が成長して、後に生まれた兄弟(二番子)の面倒を

見てくれるという協力体制があります。)

 

この堀の周辺や水中にも天敵がいるようです。

この子たちもみんな自立して、親が次の繁殖へ進めますように

祈り心で眺めていました。

 

 

***

 

 

昨日の高校野球は、聖愛高校が1点差で惜しくも負けてしまいました。

でも、みんながんばってくれて、良い試合だったと思います。

皆さんが無事に戻って来られますように祈っています。

 

新しい1週間の始まりです。

コロナ禍という見えない敵との闘いが続きますが、

自分の体と心が守られるように、しっかり予防し、

免疫力を高められる食品をよく食べ、

できる限りよく眠り、笑い、心の安定を保つ事が大切ですよね。

気が滅入ってしまう時の為に、

何か自分の好きな事に集中するのがいいですよ。

リラックスできる事。

私なら歌う事、ピアノに向かう事、祈ること、聖書を読む事、

針を持つ事、料理することなどです。

 

皆様のリラックス法は何でしょうか?

 

今週もコロナや心を揺さぶられるものから守られますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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