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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

遅い夏休み①千畳敷海岸のしぶき

2021-08-24 06:03:16 | 風景・散策

先週木曜日から、我が家の遅い夏休みが始まりました。

こんな状況だから、県内で、人があまりいない、

あちらこちらを巡ることにしました。

 

1日目は県の西海岸方面①です。

在庫写真は少ないので、小出しに分けてアップです。

 

ここ数年、十二湖へ行く途中で必ず行くのが

深浦町の千畳敷海岸です。

   (1792(寛政4)年の地震によって地盤が隆起してできた岩浜。

  当時の津軽藩の殿様が、千畳の畳を敷いて宴会を開いたことから

          この名が付いたとされています。)

 

大きな岩には、昨年はツバメの巣がありましたが、

この日はツバメすら見られませんでした。

巣立ちが早かったのかもしれませんね。

 

 

この岩には登れるようです。

この方、立ち上がって万歳して撮影してもらっていました。

そのうち登ってみたいですが、怖い気もします。(><)

 

 

岩はまるで軽石の塊のように穴が空いています。

灰緑色です。岩石の種類は調べてもわかりませんでした。

 

 

ここは一見穏やかそうに見えますが、

波のしぶきが凄いのですよ。

 

これは穏やかな方です。

 

 

うっかり海に近寄ると、思いがけず水難に遭いますからね。笑

 

 

どうですか? すごく高く上がりますよ。

この日は25℃前後なので、濡れたくなかったですが、

30℃以上の暑い日なら、かえって濡れた方が気持ちよさそう??

潮水は後が大変だから、水着以外は止めた方がいいですけどね。

でも、油断すると波にさらわれやしないかと、

私などは怖くなりますよ。

 

 

ここにはいつ来てもカモメたちがいます。

これはセグロカモメの成鳥です。

人慣れしているので、慌てて逃げません。

幼鳥の群れもいます。

 

 

ここは千畳敷海岸から少し離れた海岸です。

海岸線に沿ってJR五能線や国道が走っていますから、

夕陽を見る・撮るのに人気があるエリアです。

「リゾートしらかみ」という特別な特急列車が3種類通り、

観光客が利用しています。

 

でも、常に強風が吹く為、特に冬はよく運休になります。

鉄道も国道も海岸線ギリギリで、もし大津波が来たら、

間違いなく被害が出そうです。

対策はどうなっているのかしら?と心配になります。

 

いかがでしたか? 夏もまもなく終わりますが、

まだ残暑が厳しそうですから、

海のしぶきで涼しくなって下さいね。

 

②へ続く。

 

 

***

 

 

緊急事態宣言を出された都道府県の車のナンバーを、県内でよく見ます。

不要・不急の外出をしないように、という事が守られていない現実です。

中には、観光地でマスクもせず、

大きな声でおしゃべりして歩いている若者たちの集団がいて、

こちらが顔を背けて歩きました。

困ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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