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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

お帰りなさい、ホオジロガモたち

2021-01-16 06:19:53 | 

数日前のよく晴れた日の写真から。

 

白鳥飛来地に出かけてみました。

晴天で、白鳥やカモたちも嬉しそう。

 

去年、番のホオジロガモが来ていたので、

今年はどうかなと思っていましたが、

2回目にしてようやく会う事が出来ました。

 

写真はオス2羽ですが、実際はオスが3羽いました。

もしかするともっと離れた場所に、

もう数羽いる可能性もありますが、遠くてわかりません。

 

 

白黒ボディー、オスの光彩は黄色、

トレードマークはやはり頬の白い斑。

白黒くっきりなので、遠くからでもわかります。

 

 

白鳥たちのそばに居ると、小さいのがわかりますね。

 

 

正面顔が面白いですね。

ぷっくり膨らんだお餅のようでもあり、

お猿などの頬袋のようでもあります。

 

この日も数組の人々が餌を持って来ていたのですが、

オナガガモやオオハクチョウたちとは

一線引いている感じで、

あまり人間の近くには寄ってきませんでした。

 

よく水中に潜っては、おこぼれの沈んだ米などを

拾って食べているようでした。

 

カモや白鳥たちの喧噪には巻き込まれず、

あくまでもマイペースを貫き通すホオジロガモたち。

 

 

時々、他のカモたちのとばっちりを受けてか、

突然に走り出す場面も。

 

 

 

 

 

まるで忍者のよう!

足はオレンジ色でした。

 

 

初めはオスしかいませんでしたが、

突然現れたのが1羽のメス。

 

茶色と灰色ボディー、光彩は白、くちばしの先端は黄色、

頬に白斑はありません。

いつもメスの方が怖い顔に見えます。笑

 

 

何日か前に、オス1羽に、メス5羽ほどいたと

報告を受けていましたが、

この日は逆で、メス1,オス3でした。

 

メスも突然現れたので、もしかすると同じ川のどこかに

もっと何羽かいるのかもしれませんね。

他にカイツブリも1羽いましたよ。

 

今年もホオジロガモに会えて、嬉しいです。

ここが居心地さえ良ければ、子供たちと共に

毎年来てくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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オレンジ色のつらら&働く車♪

2021-01-15 06:26:20 | 風景・散策

水曜日の朝早く、窓から日が差していたので、

嬉しくて覗くと、つららがまたまた出来ていて、

朝日を受けて光っていました。

(つららは出来たら落としていますが、

暖かくなるとすぐにできます。)

 

 

実際はもう少しオレンジ色が濃かったです。

 

別の角度では、

 

こんな感じでしたが、

いつものつららより、ちょっと変化があって、

面白くてじっと眺めていました。

実際の色合いが出ずに残念でしたが、

記録として残しました。

 

***

 

さて、お天気が良いので、この日も公園の近くへ行きましたら、

公園の向かい側の大きな駐車場に、巨大な雪山ができており、

 

ロータリー排雪車が活動していました。

次から次に運び込まれるトラックに積まれた雪を

ここに集めて、更にその雪を上へ上へと積み上げています。

 

 

雪国では、この車が活躍しますが、

私の町内までは、年に1回程度しか来てくれません。

この車と大型トラックが同時に来てくれると、

除雪と排雪が同時にできるというわけですが、

普段はブルドーザーのみ来るので、

市民の除雪の負担は増すばかりなんですよ。

 

今年はまだロータリー排雪車は回ってきていません。

一日千秋の思いで、ロータリー排雪車を待ち焦がれています。

 

昔、「働く車」という童謡があったのをご存じですか?

カッコイイ大型車が働く姿は、特に小さな男の子たちには

あこがれの対象ですよね。

 

早く私の町内にも、ロータリー排雪車が来てくれないかしら・・・。

道路は、場所によってはもう2メートル位の

雪の壁になっていますから~。

早く来い来いロータリー車♪

 

***

 

公園の近くにいたのはツグミさん。

 

 

木の実(名前わからず)をゲットして嬉しそう。

 

冬鳥が少ない今年の津軽地方。

鳥見する知人たちも嘆いておられます。

寒すぎて南下してしまったのでしょうかね??

 

小鳥は人間よりも、自然界で起こっている事には

敏感でしょうからね。

大寒波を予測していたかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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久しぶりの晴れ&気嵐

2021-01-14 06:20:50 | 

一昨日の火曜日、予定していた会合が

コロナ以外の事情で無くなってしまい、

かなりがっくり来ていたのですが、

(私には大切で待ちに待っていた集まり)

その日はとても良い天気になり、

気温も久しぶりのプラス。

気分を上げる為に外出してみました。

 

先日も出かけた白鳥飛来地ですが、

この青空!! 何日ぶりでしょう!

やはり気分がいいですね。

(ここでの鳥との出会いは後日アップしますね。)

 

ここから10分ほどの隣町のある場所に行ったら、

 

池の上に湯気?

ここは温泉もありますが、これは温泉の湯気ではなく、

いわゆる「気嵐(けあらし)」現象です。

夜間に放射冷却によって冷やされた陸の空気が暖かい海などに流れ出し、

水面の水蒸気を冷やすことによって発生する。

気温が最も低くなる早朝に発生し、昼前には消散する場合が多い。

主に冬の北日本で発生する。

 

ここは海ではありませんが、

似たような現象になりました。

 

さて、森林のあるこの場所では、アカゲラ、シジュウカラ、

ヒヨドリ、セグロセキレイなどのおなじみの小鳥たちの声がしました。

 

そして、カメラに収められたのは、

 

ムクドリの数羽の群れ

キュル、キュル、キュル

 

 

なんとこんなところにキジの雌!

オスもいましたが、隠れてしまい、出てきません。

数分後に、メスを置き去りにして、こっそり飛んで行きました。

 

 

ここから帰宅して、いつもの公園にも行ってみましたが、

やはり予想通り、公園には除雪車が入っておらず、

遊びに来ていた子供たちが付けたであろう

細い小道のみがありました。

(けもの道のような。笑)

 

やはり、今年は雪が多くて、公園での鳥撮りは無理。

近くの団地の木の枝には、いつものようにスズメの群れ。

 

何羽もいました。

 

 

ひっくり返って、何しているのかと見ていると、

木の皮を剥がして、つついています。

虫が隠れているのでしょうか?

でも、何羽も同じ行動をしているので、

そんなにたくさんの虫がいるとも思えず。。。

 

 

ようやく晴れて、スズメたちも嬉しいと思います。

 

 

割と近くにいたのですが、木の皮剥ぎに夢中です。

ちらっとこちらを意識していそう。

 

 

人間も小鳥も、暖かい方がいいに決まってますよね。

 

 

晴れると写真も綺麗に写せるし、

久しぶりの晴れ間に、心躍った一日でしたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寒さの中でも元気な水鳥たち②

2021-01-13 06:04:56 | 

昨日の続きの話です。

 

この日、オオハクチョウたちだけで、

コハクチョウの群れは、前回たくさんいたのに、

餌をもらえたのにも関わらず、全くいませんでした。

アメリカコハクチョウにも期待したのですが、

残念ながら会えませんでした。

 

パンに集まる子たちもいれば、

少し離れた所にいて、しずかに浮かぶ子たちもいて、

さまざまでしたよ。

 

 

日が差して、逆光ぎみになりましたが、

川がキラキラきれいでした。

 

この写真では、なかなかマイナス6℃の雰囲気は

出ていないかもしれませんが、

人間の吐く息は真っ白でした。

カモや白鳥たちの息は白くなかった気がします。

(でも、記憶違いかも。)

 

 

一方、餌をもらえていた子たちは、やはり争いがありました。

 

左の白鳥のくちばしに舌が見えますね。

 

 

2羽がいきなり争い始めましたよ。

 

 

パンの取り合いではないようですが、

1羽がやけに攻撃的でした。

 

 

まるで相撲のように取っ組み合いに。

 

 

勝負がついたのか、2羽とも沈み込みそうになり、

いつしか解決したようです。良かったわ~。

 

近くなり過ぎると争いの元になりますよね。

鳥も人も、距離感が大切です。

 

 

こちらは大きな羽ばたきを見せてくれました。

 

 

はい、こちらも大きく~!

 

 

のびのび~~!

(ピン甘だったけど。(^_^)ゞ)

 

今回は成鳥を中心に撮りましたが、

幼鳥たちもたくさんいましたよ。白灰色のまだらでした。

今回もオオハクチョウたちに会えて嬉しかったです。

 

 

 

***

 

 

昨日は久しぶりに晴天に恵まれ、

気温も何週間ぶりかでプラスになりました。

屋根の雪がすべり落ちて来たり、道路のアイスバーンが

少しずつ溶けて、アスファルトが見えてきました。

このまま暖かさが続くといいのですが、

本格的な雪解けは、まだ1ヶ月以上先になります。

 

 

 

 

 

 

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寒さの中でも元気な水鳥たち①

2021-01-12 06:35:11 | 

公園や里山には入れないくらい大雪の津軽地方、

鳥たちに会える機会と言えば、海か大きな川。

白鳥飛来地に今年もホオジロガモが入っているという

ありがたい情報を得て、早速出かけてみました。

 

この時の気温マイナス6℃。

晴れていた白鳥飛来地は、とにかく寒くて、寒くて、

完全武装しても、耳が痛くなりましたよ。

 

昨年は1組の番のホオジロガモが来ましたが、

今年はオス1羽とメス5羽くらいで増えていたようですが、

(ハーレム状態ですか? ^^)

 

残念ながらこの日は1羽も見当たりませんでした。

おかしいな・・・?

 

そこにいたのは、いつものオナガガモとオオハクチョウ、

それに普段は一緒に居ないはずのカルガモが混じり合っていました。

 

餌を与えていた人たちがたくさんいたから、

きっと人慣れしていないホオジロガモたちは

ここから移動したのかもしれません。

 

オナガカモたちは、いつもよりも激しく動き回り、

私もカモたちを踏みそうになりましたよ。(゚Д゚)

 

餌やりの人に集中しているオナガガモたち。

 

 

餌を求めて、ジャンプするんですよ!

与えているのは市販のパンのようです。

(ここは餌やり禁止の大きな看板が2箇所にありますが、

来る人、来る人、みんなパンを持って来ていました。

鳥インフルエンザを警戒してだと思いますが。

西日本に拡大しているのが怖いですね。)

 

 

パンを催促してくるカモたちに、人々が急かされて、

小さくカットする間もなく、

大きなパン切れを与えられるものだから、

カモたちも飲み込みが大変です。

 

 

(別個体です)

 

他の子に奪われまいとして、川の中に飛び込み、

水を飲みながら、パンを柔らかくして、

ようやく飲み込んでいました。

 

 

普段は対岸にいるカルガモたちも、

餌のおこぼれに与ろうとして必死です。

 

 

他にも餌にちゃっかり与ろうとしていた子たちもいます。

 

カラスたちです。

電線にたくさんのカラスたちが待機していて、

隙を狙って降りて来ては、パンをあさっていました。

普段はカラスはあまり来ていません。

 

 

ホオジロガモたちは、また戻って来てくれるでしょうか?

ここは落ち着かないと思ったのかもしれませんね。

 

 

***

 

今日は本当は会合に出る予定で、

何かと準備していたのですが、

雪の影響を考慮して、急遽中止になり、

なんだか気が抜けてしまいました。

 

今日は、久しぶりのプラス気温です。

連日最高気温マイナス6~7℃を体験していると、

プラス5℃だとかなり暖かく感じそうですよ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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