花屋さんにチューリップやスイートピーなどが並びはじめると
一足はやい春の気配にわくわくします。
この季節に買いたくなるチューリップは大人っぽい紫色。
明るすぎる色あいのチューリップは冬の部屋にはまだちょっと寒々しいような気がします。
さてさて、
いつも通勤に通り過ぎるだけの天神ですが、
先日用があって久しぶりに西鉄に乗る機会がありました。
西鉄の大きな階段を下りて直進すると、今まではなかった気がする花屋さんを発見。
あっ。これは、有名な青山フラワーマーケットではありませんか。
聞けばすでに1周年を迎えたのだそう。
忙しく地下を行き来するだけではだめっスね!
全然気がついていませんでした。
ここのお花屋さんは全国的に有名な成長企業ですね。
特徴は、全部の花にプライスカードがついていて、価格が明確なこと。
わざわざ聞いたり、予算オーバーになったりする恐れがなくて
こうすることによって、普通の一般の家庭にも気軽に花1輪から飾りやすいといういいところがあるようです。
それから、1輪ずつ選ぶのに慣れていない方や、普段の生活にちょっとだけ彩が欲しいという方には350円(以下税別)でお花を3種類くらい組み合わせたすごく小さいミニミニなグラスブーケというのがあります。
ちょっとしたお呼ばれとかにもって行って、そのままコップにポンと入れて飾ってもらいたいようなブーケ(キッチングーケと書いてありました)は500円。
ダイニングテーブルに飾りたいようなダイニングブーケは750円。
エントランスブーケは1,000円。
リビングに飾りたいような背の高いアレンジの入ったブーケは1,500円とどれも用途が明確で価格も明確な買いやすいお店です。
特にバラ一輪が200円くらいと非常に買いやすい価格設定で、
流行っているちょっと変わったバラや色合いがまろやかでシックなバラなどがたくさんそろえてあって、使い勝手がいいと思いました。
ところで、冒頭のチューリップ。
たしか1本250円でした。
2本で500円。
チューリップは基本的に日持ちしないと思うのだけれど、
あったかすぎない部屋に置いていれば5日は持つと思います。
1日100円と考えれば、その癒し効果は安いものですね(笑)。