make my style

日常の視点

ウクレレ練習中

2008年08月27日 | musica

実際に持ってみるとウクレレは本当に可愛いです。
すっかりと気に入ってしまっています。


ドレミを練習中

しかし、練習しながら思うのだけれど、私のノーテンキさは筋金入りのようです。

楽器も初めてならば楽譜を見るのも初めてで、譜面の意味がまったくわからなくて目に入ってくる譜面の情報が、まだまだ感覚として脳にインプットされない(まあ、当たり前ですが・・・)ので、頭がややこしく混乱して意味がまったくわかりません。
見かねたyukiが(yukiは高校生の時に少しギターをやってたらしい)説明に来てくれるも、yukiの頭のシステムは私の頭のシステムと全く違っているようで、混乱はますます広がるばかり。
でもちょっとまって。私には私のやり方っていうのがあるじゃない。

初めてのことを学ぶとき、自分の頭はそもそも基本を叩き込んで体で覚えこまないと応用の意味がわからない方(融通がきかないのかも)。いつも急がば回れで私は意外と基本に忠実に基礎の基礎みたいなところを飽きずに何回も自分のものになるまで繰り返して、ばかみたいにドレミだけで100回くらい弾いたりするのです。

そして単純なひとつの作業でも自分の中でちょっと上達したんじゃない?と満足気な気分を味わってからじゃないと次に進まないのです。

100回以上も壊れたCDのように繰り返して、「今日はドレミができた♪」とかなり満足している私を、「大丈夫か?コイツ?」と心配そうに見ているyukiを横目にとらえ満足のレベルの大いなる違いを発見したりするのです。

私とは逆にyukiは基準がものすごく高い芸術家タイプ。大体において「もう、ダメだ。。。難しすぎる、もう無理だ」とすぐに悲観的な気分になるのに対して、私は基準が低すぎて、大体のことに「おっ、私ったら意外とできるじゃん?」と他とくらべればまたくダメダメレベルでも自分なりに納得して、不思議なくらいにウキウキと取り組むのです。根拠のない自信の根拠はここにありそうです。

同じことをするにしても、私はかなりノーテンキなタイプなんだな~と新ためて自分を知ったりして新しいことをはじめると刺激になりますね。


ウクレレ入門編のDVDを見ながらチェック

今日は、CコードとFコードとG7コードを覚えて簡単な「アロハ・オエ」の伴奏が出来るようになりました。(これもしつこくDVDにあわせて50回は弾きこみました)

昨日はやたらドレミにひっかかっていたけど、コードを覚えるのは早いようなので実際の曲の練習をしたほうが随分楽しいです。
近所迷惑にならないように小さい音で、練習は21:30までと決めてやっています。

おかげで、今日は左手の人差し指、中指、薬指の腹が信じられないくらい痛いです。
きっと私は、人からみてもたくましい精神力なのだろうな~とふと思いました。

集中の仕方が子どもっぽいのかな?とも思うのだけれど、どうなんだろう。

 



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