成田からシドニー行きの飛行機に乗り込むとしばらくすると、このフライトの機内食メニュー表が運ばれてきます。
ラズベリーとクランベリーの清々しい表紙が好印象です。
中を開くと英語と日本語で本日のメニューのスケジュールが書かれています。
なかなか親切で感じがいいです。
それからしばらくすると、気さくな感じのキャビンアテンダント(男性アテンダント多し!)が、チケン?ビーフ?と尋ねてきます。
今回は、ハーブチキンとポテトをチョイス。
お隣の同行者は、ビーフソイソースをチョイス。
たかが機内食なので、さしてどこも変わり映えしないようにも思えますが、やっぱり食器のデザインとかトレーの感じとかトレーに敷いてある紙の感じとかやっぱりちょっとおしゃれ。ワイングラスもガラスだし、用意されるフォークとナイフもなぜなんだか、プラスティックではなくアルミかステンレスでできていました。
軽量化を目指したいであろう飛行機会社にこのカトラリーのチョイスは私としてはちょっとショッキングなニュース。
これを凶器にハイジャックする人なんかいないのかな?と思ったりもしましたが、やはりプラスティックよりもシルバー色のカトラリーの方が食べてる気分はよいような気がしました。
やるな。カンタス。