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日常の視点

カンタスの機内食

2007年06月24日 | ちょこっと旅


成田からシドニー行きの飛行機に乗り込むとしばらくすると、このフライトの機内食メニュー表が運ばれてきます。

ラズベリーとクランベリーの清々しい表紙が好印象です。
中を開くと英語と日本語で本日のメニューのスケジュールが書かれています。
なかなか親切で感じがいいです。

それからしばらくすると、気さくな感じのキャビンアテンダント(男性アテンダント多し!)が、チケン?ビーフ?と尋ねてきます。

今回は、ハーブチキンとポテトをチョイス。
お隣の同行者は、ビーフソイソースをチョイス。

 

たかが機内食なので、さしてどこも変わり映えしないようにも思えますが、やっぱり食器のデザインとかトレーの感じとかトレーに敷いてある紙の感じとかやっぱりちょっとおしゃれ。ワイングラスもガラスだし、用意されるフォークとナイフもなぜなんだか、プラスティックではなくアルミかステンレスでできていました。

軽量化を目指したいであろう飛行機会社にこのカトラリーのチョイスは私としてはちょっとショッキングなニュース。
これを凶器にハイジャックする人なんかいないのかな?と思ったりもしましたが、やはりプラスティックよりもシルバー色のカトラリーの方が食べてる気分はよいような気がしました。

やるな。カンタス。