がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

イライラするお母さんをみて思う

2014-01-07 22:38:08 | 生活習慣
怒るお母さんたちの内容が変わっている

自分の気分で怒るお母さんが増えている。
なぜかそういうお母さんは叱ったという自覚がなく、「けんかした」と必ず表現する。
そんな言い方って。
親と子では力関係がある。
親はけんかでもこどもにとってはそうではなかろう。


叱ると怒るは違う部分がある

いけないことを厳しく怒る。
危険なこと。
目上のものをばかにすること。
人に対して傷つけること。
食べ物を粗末にすること。
ウソをつくこと。

こういうもので厳しく怒られてもこども自身は納得するのだ。
納得せずとも、繰り返し食べ物を粗末にするなと言われれば身に付く。

祖母や叔母はわたしをみていてくれていたので本当に厳しく怒ることは少なかった。

どちらかというと母はもっともらしい正義を語り気分で怒る人だったけど。

叱るっていけないことを伝えることが主なんだ。


こども的に

いつもいいこはいられないさ。
この生活につらさも感じたりなんかもして当然。
それは普通、正常。
だからたまにぷつんと切れてわけもなくないて騒いだりすることもある。
溜まったものを訴えただけで、それで明日から生きようとするものである。
こどもは強い。
支えと受け止めさえあれば育つ。

切れてあたったり泣いたりしても落ち込まずけろっとしているところが凄いなあといつも思う。

これはいつも真似たいと思う。

すべすべの肌には戻れないけどこのリセット感は絶対真似して身に付けば身に付くものじゃないだろうか。

なんか、こどもの世界に「わ~、負けた」って思うところを持たないといけない気がする。
それって小手先のことじゃなくて敵ながらあっぱれ!と笑っちゃう世界。
育児のよさってそういうところにある様に私は思うんだけど。


そんなことを思うともなく働いている

お腹痛かったりなんかしても、こわごわ食べて空腹でふらふらだったりなんかもしているが
得るものがあるとけっこう日々は過ごせるものだなあ。
明日はお腹が痛いのが治っています様に!


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