仕事中に

仕事で利用者さんと散歩に出ることがあります。
先日公園まで散歩に行くと、なんか見たことある顔が・・・
うちのムスメの保育園の先生でした。
年少さんのクラスが散歩に来ていました。

「こんにちは！」と声をかけると、先生もびっくり！

「あ、こんにちは！お仕事ですか？」っと話していると

「○○ちゃんママだぁ！」と子供たちも気がついてくれました。

子供って本当にすごいですよね。他のクラスの子でもきちんと子と母の顔が一致してるんです。
こちらは我が子のクラスの子以外まったく覚えてないのが申し訳ないです・・・

私がその時車椅子に乗った利用者さんと一緒にいました。

そして子供たちちょっとひるむというか不思議そうな表情をしていました。

まぁそうでしょう。大人なのに言葉が話せないどころか
「ギャァ～～～～～ッ！！」って奇声発してるんですから。
その時は上機嫌だったので、喜びの雄たけびです（笑）

ひるんだ表情の子供たちを見て

「まぁそうだよなぁ。。。」

っと思いながら立ち去ったのですが、後から考えるともう少し子供たちと一緒に触れ合ってみたらよかったかなぁと思いました。


彼女はめちゃくちゃ明るくて楽しくて私が大好きな利用者さんの一人ですが、
やっぱり知らないとちょっと怖いかもしれない。
そんな風に思ってしまう子供たちが彼女と触れ合うことで
少しだけでも知的障がいがある人たちを近くに感じてもらえたかもしれない大きなチャンスだったかもしれない。

子供たちが触れ合うことでどんな反応をするのかもちょっと知ってみたかったし、
彼女も楽しい刺激が得られたかもしれない。
そう思うと、すぐに立ち去ったことに少し後悔が残りました。

健常者と障がい者とのバリアフリーってなかなか難しいとは思うのですが
小さな触れ合いって意外と大事かなと。

いろいろ考えながらお仕事してます。

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