ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々や、たまにカフェ情報、気になるニュースについてなど、いろいろ書いてます。

個人面談

2024年10月08日 | 育児
個人面談がありました。

いやはや、中学生と言うのは障害の有無にかかわらず本当に難しいお年頃ですね。ムスメはダウン症にしては妙に知恵が働くところもあり、それ故に複雑で対応に悩むこともたくさんあります。

特に今は男の子との距離感について先生を悩ませてしまっています。

ダウン症の子全般的に言えるのですが、まず人との距離がやけに近いのです。幼い時からお友達同士男女問わず顔をくっつけたり、抱き合ったり、とにかくベタベタしてました。小さい時はそれも「可愛い」でよかったのですが、小学3~4年生くらいから学校でも注意されるようになっていました。っが、中学生になった今でもまだまだ近い。近い上に、異性への興味も湧いてきています。

クラスメイトの男の子とカーテンの中に隠れていたことがあったようで、それは先生から厳しめに注意されたようですが、それ以降も先生が見ていないか確認しながら「チュッ」としようとしたりしているようです💦悪知恵働かせてます・・・ヒヤヒヤです。

特別支援学校の男の子はまだまだ無邪気でそこまで女の子に興味があるという風ではないのですが、「別にイヤじゃないし。」という感じでムスメのベタベタも避ける様子がないようです。

一般の中学生でも難しいと思うのですが、ムスメの場合分かっている所と分かっていないところの凸凹が激しすぎてどう話せばいいのか本当に難しいです。

一応目安として腕一本分がパーソナルスペースだとか教えられているようなのですが、そんなの分かっている様子もなく・・・いや、分かっているのかもしれないけど気にしている様子はない・・・

今後もどうなることやら・・・間違った方向にだけはいかないようにムスメに説明していかないといけないなぁと肝に銘じた個人面談となりました・・・

あ、そういえば先日の移動教室でのお礼の言葉、ちゃんと言えてたのか聞いてみましたが、案の定、立ち上がることも難しく、大きな声で言う事も難しく、施設の人に近くに来てもらってようやく言えたそうです(笑)それでも本人の中では「言えた!」という風に思っているようで、まぁそれならそれでいいかなと。場面緘黙症気味、克服まではまだまだ道のり長そうです・・・

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