上野オンライン将棋教室ブログ(横浜西口大人将棋教室)

平成31年1月から開講している横浜西口大人将棋教室のブログです。現在は上野オンライン将棋教室も併せて開講中です。

指しづらさを超えたい。

2011年12月14日 | 対局
C2 対中村太五段

再び一手損角換わり。
後手陣は防御中心の手厚い陣形。
そして、こちらは角と歩を手持ちにして、局面の主導権を握る。
…どこかで見たような記述だが、
一手損という戦形はこうなりやすいのかもしれない。

こんこんと考え続けて、仕掛けを探る。
一応最善の仕掛けのようで、チャンスが訪れたが、
そこで正解を指せずに負け。
正解はいかにも指しにくい順で、局後他の棋士に訊いても、
「いや、それは指しづらいでしょう」ということだった。
要するに、それほど作戦勝ちではなかったということだと思う。

全くだめという内容ではなかったが、
不完全燃焼のような将棋だった。
この経験を次局以降に活かしたい。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 専守防衛策に対して。 | トップ | 上野私案、35級から16級... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です (saysay@初級者)
2011-12-15 08:46:58
次回の対局を期待しております。

因みに投了図以降、先手玉はどのように
詰むのでしょうか?
58金から (ちゅう太)
2011-12-20 16:28:26
詰みます。以下は、名人戦棋譜速報をご覧いただければと思います。
最後は少し足りませんでした。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

対局」カテゴリの最新記事