タイと語学と日々の暮らし-言葉の力 บล็อกที่ฮิโรมิ

語学に関する事、タイ&バンコク情報、日々の出来事や感じた事などを書き留めています。

トップスマーケットで購入 キットカットに付いていたポーチが可愛い。

2016-07-24 | タイ Goods

今年の2月にバンコクへ行った時に、トップスマーケットで見つけました。
ポーチ欲しさにキットカットの大袋を買っちゃいました。
89バーツだったかな?

ポーチの大きさは30cm×20cm位で、A4の書類が入るサイズです。厚みはないです。
私は英会話スクールへ行く際、テキストとノートとペンを入れて使っています。

ポーチは8種類あるみたいで、再び買いに行ったら売り切れ。

その後も他のスーパーやトップスマーケットを見かけると、探したのだけどなかった~。

また同じ様におまけのポーチ付かないかなぁ・・・
“おまけ”って得した気持ちになる

キットカットは日本の大袋と同じで10個ちょっと入っていたので
小分けして友人達へのお土産にしました。

私はバンコクのタイ語スクールで落ちこぼれでした。

2016-07-24 | 語学への思いアレコレ Language
本当に本当に、私はバンコクのタイ語スクールで落ちこぼれでした。
英語が全く出来ないのに、英語でタイ語を教える学校へ入校して
先生が何を言っているのか、いつまで経ってもわかりませんでした。

英語の説明がわからないから、例えば先生が英語で「さぁ立って下さい。」と言っても
何を言っているかわからなくて、周囲を見渡し、恐る恐る真似をしていました。
それが全く違う事もありました。
先生達も私の接し方に困っていました。

本当に悲しい、情けない、悔しい、タイ語を学ぶなんて辞めたい・・・辛い日々でした。

そんな日々に光が見えたのは、日本語の話せる先生がやって来た事です。
先生は自分の短い休憩時間を割いて、私に日本語でタイ語を教えてくれました。

それを機に少しずつタイ語がわかり、授業にもついて行ける様になったし、
初めてタイ語が楽しいとも思えたのです。

そうやってタイ語を学んで行く中で、先生やスタッフの方達ともコミュニケーションが取れる様になって行きました。
それでも他の生徒に比べれば、何分の一しか理解出来ません。

でも私は幸運な事に、優しい先生方に出会う事が出来ました。
英語がわからない私に、やさしいタイ語や英語を使って、タイ語を教えてくれました。
そんな風に接してくれた先生方は、他言語を学んでいた時に苦労をした先生方でした。

ある先生は 日本で日本語を学んでいた時に何を言っているかわからなくて困ったと言いました。
だからこそ、私の気持ちを理解してくれたのだと思います。

苦労しなくても、人の気持ちを汲み取れる心の優しい方はいると思いますが
他言語を学び、苦労した事のある方の方が、人の気持ちを汲み取れると思います。

辛かった事は決して無駄じゃない。
いつかその経験が誰かを思いやれる、助ける事も出来ると思うのです

私を助けてくれた人達に感謝してもしきれないから、私も同じ様に誰かの助けになりたい
それが私のささやかな恩返し。