タイと語学と日々の暮らし-言葉の力 บล็อกที่ฮิโรมิ

語学に関する事、タイ&バンコク情報、日々の出来事や感じた事などを書き留めています。

=ベトナム ハノイ旅行記 テト(旧正月)=旧市街地で驚いたカフェやバーの低いイス

2019-02-15 | 旅行

ハノイのノイバイ空港からバスで旧市街地へ。

旧市街地周辺に着いて、ホテルに向って歩いていてすぐに目に付いてビックリしたのがカフェのイスが低過ぎる!

カフェだけでなく屋台やバーのイスも低い。

お風呂のイスくらい低いプラスチック製のイスなのだ。

 

日本やバンコクなんかでも飲食店のイスって言えば、膝をきちんと立てたれる高さだったから驚いた。

あんな小さい低いイスで足がだるくないんだろうか?

 

しかも、イスは車道に向って並んでいてこれにもビックリ!!

 

歩行者目線からすると、あんな低い所に座ってナンなんだ???

と最初は滑稽な感じだったんだけど、至る所に低いイス&車道向きでちょっと座ってみたくなったぞ・・・(笑)

 

で、ホテルに着いて、周辺を探索の際にカフェのイスに座ってみた。

あれ・・・意外に座りやすい・・・それに楽しい!

 

低いイスに座ってわかった事。

目線が低くなるから下から上に視線が行くので、風景が違って見える。

行き交う人や車やバイクを低い目線で見るのが新鮮。

子供に戻ったらこんな感じなんだろうなぁ。

低いイス万歳!!(笑)

 

別の日のカフェのイスから車道を見る。

 

旅行中、すっかり低いイスに慣れ、くつろぐ私。

 

屋台のイスは車道に向っていない所が多かったんだけど、ブンチャーを食べた店で低いイスのメリットを発見した。

ブンチャーの店はお客さんがひっきりなしに来て、席がないとテーブルを歩道にプラスして広げて行くんだけど

その時に空いているイスを積み重ねて、新しいテーブルに持って行く。

あっと言う間にイスの移動と新しい席が出来る。

 

片付ける時も同様で、イスをポンポンと積み重ね、まとめて端に寄せておく。

イスが小さくて低いからコンパクトで収納に便利、軽い。

 

外国って新しい発見があって面白いなぁ。

 

そして本当にビックリしたのが、観光から夜、ホテルに戻ると玄関の前で男性スタッフ2人が宴会をしていた。

玄関前にテーブルとこれまた低いイスでお酒を楽しんでいる。

 

私と夫を見つけると「ボス飲んで行きなよ」とビールを差し出してくれた。

スタッフ2人は酔っ払っていて、すごく楽しそう。

テト(旧正月)でも仕事の彼らの息抜きなのか、正月だから乾杯なのかわからないけど1杯頂く事にした。

 

スタッフの一人はホテルのレストランで朝食を作っているんだけど、大きなバットに鶏肉とソーセージが並んでいて

それをつまみに酒盛りをしていた。私達にも勧めてくれて、鶏肉とソーセージを頂いた。

途中、お客さんがフロントに来ると、駆け出しフロントに行き仕事もしている。

ホテルの前でスタッフが酒盛りをしているなんて初めてだし、飲みながら仕事っていいのか?(笑)

 

ハノイの低いイスでこんな風に路上でお酒も飲めて、気持ちよく1本飲み終えると、もう1本飲んでとビールを渡してくれる。

1日ハロン湾ツアーで疲れていたので、1本だけ飲んで部屋に戻ったけど、本当に外国って面白いなぁ。

外国にいて時々、大変な事もあるけど、これだから海外旅行って楽しいなぁと思う。


=ベトナム ハノイ旅行記  テト(旧正月)=旧市街地グルメ。バインミー・ブンチャー・チャーカー・フォー

2019-02-14 | 旅行

 

  テト(旧正月)のハノイ旧市街地 90%店は閉まっていた。

 

 

バインミーが好きで、今回のハノイ旅行でもバインミーを食べる事を楽しみにしてました。

しかし…何も知らずハノイのテト(旧正月)真っ只中にチケットを取ってしまった・・・・

 

テトの時期はほとんどの店が閉まってしまうそうで、食事はどうなるんだ?

しくじったぁ・・・と思いつつも私が宿泊する旧市街地は欧米系の観光客も多く、

どうにかなるだろうと、3泊4日の旅に出かけたのでした。

 

食糧探しへ街を探索、まずはバインミー

いざ旧市街地に着いてみると、観光名所のホアンキエム湖周辺の店は開いている店も多く、コンビニのサークルKも多々ある!

私の宿泊先の目の前にも24H営業のサークルKがあるし、外国料理の店や屋台なんかも開けているところもあって

なんとか食難民にはならないで済みそうだ・・・ほっ

旧市街地は観光客の多いエリアなので、開いているお店は他のエリアよりも多いみたい。ほっ

 

よくわからないまま、ホテルからホアンキエム湖を歩いているとバインミー屋台を発見!

テトのハノイ、いつ食べれるかわからないから食べました!!

 

本当はバインミー25と言うお店のバインミーミックスが食べたかったんだけど、

結局、私が滞在している間は休みだったんです。(悲)

 

ハノイ最終日の朝食にバインミーの店を探し、見つけたのがここ。

Banh My Lan Ong

 

ホテルの朝食よりバインミーを取ったけど、お味は普通でした・・・でも満足

ホーチミンで食べたバインミーは具材がたっぷりだったんだけど、ハノイのバインミーはちょっと違うのかなぁ?

ブンチャー 日本人好みの味付け

続いてはブンチャー。

ブンチャーの有名店 ダックキムへ行ったけど、滞在中はテト休みで食べれませんでした。

でもお隣にブンチャーのお店があるので、ここで頂きました。

Bún chả  1と言う名前のお店です。ベトナムの文字読めない・・・

 

ブンチャーはハノイに住んでいる友人数人がおススメした料理でした。

 

甘めの醤油たれのような器にたっぷりのミートボール。

この漬け汁に、そうめんのような麺を入れて食べます。

春巻きやミント、コリアンダー、サラダ菜、しそ、にんにく等を入れて好みのスタイルで食べます。

 

 こんな風にね。

酒飲みの私はこの漬け汁が甘かったのですが、照り焼きの様な、煮物の様な甘辛い味付けは日本人好みかと思います。

ちなみに、にんにくと唐辛子を入れて甘さを調整しました(笑)

 

チャーカー

今回のハノイで一番食べたかったメニューのチャーカー。

チャーカーは揚げた魚を葱やディルと一緒に食べる鍋料理。

ブン(米粉の麺)と一緒に頂きます。

 

チャーカーが有名なチャーカーラヴォンもチャーカータンロンへ3日間行ったもののテト休暇・・・

とほほとチャーカーを求め旧市街地を歩き見つけたのが、ここ。

店の名前はわかりません。(笑)

メニューを見るとチャーカーがあったので、迷わず食べる事にしました。

 

食べ方がわからなかったので店の人に言うと作ってくれました。

 

お味はこんなものかって思っちゃいました・・・

ブン(麺)がベチョベチョで、思い入れが強すぎた性かちょっとガッカリ。

チャーカータンロンやチャーカーラヴォンで食べたら違ったのかなぁ・・・

シメはフォー

フォーも食べておかなきゃね・・・とホテル近くのPho Bo, Gaへ。

ここは欧米系のお客さんも多くて、いつも混んでいました。

 

メニューやベトナム語がわからないので、お店の人に2人と言ったら持って来てくれたのが牛肉のフォー。

牛肉がたっぷり、シンプルでコクのあるスープで美味しかったです。 

 

テトのハノイ


 テト(ベトナムの旧正月)真っ只中だったので、行きたかったお店は閉まっていて残念だったけど

 一応、食べたいものは食べる事が出来ました。

 前情報によるとお店のほとんどは閉まっているとの事でしたが、旧市街地は食事に困る程ではなかったです。

 ベトナム雑貨やショッピングも楽しみたかったのですが、こちらもほとんどの店は閉まっていて、お店や商品を選ばないのなら、ショッピングも可能です。


 出来ればテトの旅行は避けた方がベターです。

 ただきっと車やバイクも少なかったと思います。旅行最終日になると車とバイクが増えていましたので。


 良い旅を!

 


ノンカーイ・ラオス旅行記= Day3 ラオス陸路国境超え

2018-07-23 | 旅行

 川を隔てて左側がラオス 右側がタイ 


今回の旅の目的のひとつはラオスへ陸路で行く事でした。

1年前、タイ東北地方へ旅行した際に、ノンカーイへも来たのですが

時間がなくてラオスへ行く事は出来ませんでした。

 

何しろ陸路国境越えを経験したい。

そしてラオスでバインミーを食べたい。

 

ラオスはフランス領だったので、フランスパンを使ったバインミーが美味しいそうで

カンボジアのヌンパン(カンボジアのバインミー)に続き是非とも食べたい!

バインミーLOVEの私としては、ラオスのバインミーを食べないわけにいきません。

ラオスへの陸路国境越えより、バインミーへの気持ちの方が勝っている気もしますが、

そんな思いで、メコン川を渡って国境を越えるのも楽しいじゃありませんか。食は強し・・・

バインミーとラオス国境陸路越え、私にとってはまさに夢のコラボです。

 

タイ・ノンカーイからラオス・ビエンチャンへ
タイラオス友好橋を渡って、陸路入国

ノンカーイとラオスを繋ぐタイラオス友情橋。川の手前にタイのイミグレーションがあります。

その手前まで友人の車で行き、近くの駐車場に止めました。

 

この先のタイのイミグレでタイ出国の手続きをします。

パスポートを出すだけです。出国スタンプを押されます。

 

出国後にタイラオス友好橋を渡るバスチケットを買います。

イミグレを出て右手にバスチケットのカウンターがあります。15バーツか20バーツでした。

 

いよいよ、タイ-ラオスを隔てる川をバスで渡ります。

 

時間は5分位かな。感慨深いです。

 

橋を渡り終えると、そこはラオスです。国境を越えたぞーーー!!

夢が叶ってテンション上がり気味の私。

 

バスを降りた所にあるラオスのイミグレで入国手続きをします。

このカウンターでラオス入国の為のカードを買います。5バーツでした。

 

この先で出入国カードを書きます。 

出入国カードは、カード記入台近くにいるおじさんからもらいます。

わかりやすく、記入面の裏側をパチリ。この出入国カードも持っているおじさんを探して下さいね。

 

パスポートと出入国カードを出して、スタンプを押してもらったら

このゲートにカードを入れて、ラオス入国となります。

 

やっほー!ラオスだーー!!

 

ではビエンチャンの市場にバインミーを食べに行きましょう。 

バスはイミグレを出たら、イミグレを背にして、右手方向に止まっています。

日本の国旗のマークのバスです。そのバスに乗り出発を待ちます。

乗客がいっぱいにならないと発車しないそうで、私達は5分待たないで発車となりました。

ここからビエンチャンまでは30-40分です。乗車料金は40バーツです。

 

 

バインミーを食べに、ちょっとラオスへ行って来ました。

バスがビエンチャンのバスターミナルに着くと、そこは市場でした。

この市場にバインミーが売っているお店が何店舗もあるそうで、市場を歩いてみました。

 

フランスパンが売っているお店もたくさん。

 

どの店でバインミーを買うか少し悩んだのですが、この店は作り置きがなくて、

オーダーすると作ってくれるのですが、作るそばからお客さんが来て注文して買って行くのです。

作っておいても、すぐ売れてしまうのか?他のお店は作ったバインミーがたくさん並んでいました。

時間が経つとパンに水分が移ってしまうので、その場で作ってくれるのが一番です。

フランスパンの匂いも香ばしくって、たまりません。ここで買う事にしました。

 

ここで買って良かった・・・本当にめっちゃ美味しかったです。

お客さんがたくさん来るわけです。あー また食べたいなぁ。

 

バインミーを片手に市場やショッピングセンターをブラブラ。

夕方、ウドンタニー空港からバンコクへ戻る為、ビエンチャンにいられる時間も2時間弱。

とんぼ帰りでタイはノンカーイに戻らなくてはいけません。

まさに、バインミーを食べにちょっとラオスまで行って来ましたです。(笑)

 

ラオス・ビエンチャン-ノンカーイ 陸路入国

帰りは、来る時に降りた同じ場所からバスが出ます。

バスに乗ってラオスイミグレまで向かい、イミグレで出国手続きをします。

帰りのゲートを越える料金は無料でした。時間によって値段が違うようです。

またラオスのイミグレでパスポートを出して、出国。

出口左手でバスチケットを買い、バスに乗り、タイラオス友情橋を渡ります。

 

バスは日本の京都のバスでした

車内の乗車料金とかも日本のものをそのまま使っていて、なんかいいなぁ・・・(笑)

 

さて川を超え、タイのイミグレでタイの出入国カードを書いて、入国。

タイに戻って来たぞー!

 

日本人の私は、外国というのは海を渡って飛行機で行く所。国境も然りでした。

日本は地続きになった別の国がないので、目の前に他の国が見えて、国境を越える事が出来るのは不思議で感動的な事でした。

この歳になって経験する事、まだまだたくさんあります。

これからもワクワクを見つけて行きたいです。

 


ノンカーイ・ラオス旅行記= Day2 ノンカーイの街

2018-07-20 | 旅行

バンコク20時発、ノンカーイ翌朝6時45分着の寝台列車の旅。

電車は1時間程遅れでノンカーイへ到着しました。

 

駅にはノンカーイに住んでいる友人が、車で迎えに来てくれました。

夫の仕事まで時間があるので、朝ご飯を食べに市場へ連れて行ってもらいました。

市場の中で一番美味しいお店に案内してもらえる事に。やったー。

ノンカーイでの最初の食事です。

 

カオピアック ข้าวเปียก

頂いたのはカオピアック。生麺で日本のうどんの様です。

味はジョーク(タイのお粥)のお米が生麺に変わった感じに近いかな。

麺はシコシコ、もちもち食感。タイのクィティアオはヤワヤワな麺なので嬉しい食感です。

大きなスペアリブが器の中に2つ入っていました。一杯20バーツ。

バンコクに比べると、安い~!

 

ラオスとの国境の街。ノンカーイ。

ノンカーイはメコン川を挟み、対岸にラオスがある国境の街です。

この川の向こう側に見えるのはラオスです。

日本は島国で、回りに地続きの国境はないので、国境と言うと飛行機で超えるものと言う概念でいました。

1年前にノンカーイのこの場所に来た時に、感動した事を覚えています。

目の前に外国が見えるなんて!

その時はラオスまで行く時間がなかったので、今回はラオスへ行くプランも考えています。

 

宿泊先はメコン川の近くだったので、チェックイン後、メコン川の遊歩道を散歩。

 

この場所は撮影スポットの様です。

昨年ここに来た時に、タイ人がここで写真を撮ってくれ撮影大会になりました。(笑)

 

写真がないのですが、この遊歩道と平行してターサデット市場があります。

市場ってタイ国内やアジアのどこへ行っても、同じ様な物が並んでいて、特に目ぼしい物はなかったです。

 

何を食べても美味しいノンカーイ

2日目は1日雨でしたが、そのお陰で涼しく、傘を持って出かけなくてはいけないものの快適に過ごせました。

お昼ご飯は大好きなネームクルックを美味しいと言う屋台で買って、宿泊先のテラスで食べ

夕食はネームヌアンを食べに行きました。

 

驚いたのが食べ物や食事の安さ。バンコクの半分位じゃないんだろうか?とさえ思ってしまいました。

ノンカーイは何を食べても美味しいし、お財布に優しく最高でした。

ノンカーイでの食事はまたゆっくり書きたいと思います。

 

以前のブログはこちら

ノンカーイ・ラオス旅行記= Day1 寝台列車でノンカーイへ。


ノンカーイ・ラオス旅行記= Day1 寝台列車でノンカーイへ。 

2018-07-17 | 旅行

夫の仕事も兼ねて、ノンカーイへ行く事になりました。

ノンカーイまでは飛行機(ウドンタニーにまで)と列車で行けますが、行きは寝台列車でノンカーイへ向う事にしました。

寝台列車に乗るのは初めてなので、経験しておきたかったし、

思ったより列車が綺麗だったので、列車の旅を選択しました。

女性の場合、トイレやベッドの清潔さは重要ですよね。

 

列車の中はこんな感じ。 

 

もっとボロボロな列車を想像してたら、新型車両に変わった様です。
列車発車30分後位に、ベッドをセットしに来てくれます。 

 

 洗面所やトイレも綺麗で清潔です。

 

 

朝、食堂車でコーヒーを頂きました。普通に美味しいコーヒーだった!

 

さて今はまだ列車の中。 朝、起きると窓の外は田畑が広がっていました。

何もない。ずーっと同じ景色です。(笑)

 

6:45ノンカーイ到着予定ですが、まだウドンタニーにも着かず、到着は少し遅れそうです。

昨夜20時にファランポーンを発車、トータル11時間程の列車の旅。

列車の旅って、飛行機と違い、車窓を眺めたり、ゆっくり旅が進んで行く感じが良いですね。

 

ベッドは思ったより寝心地もいいし、寝てしまえば時間の経つのも早い。

さて、そろそろ到着の支度をしなきゃ。 では、良い1日を!


サメット島の朝

2017-04-29 | 旅行

サメット島に来ています。
アオ ウォンドゥアンビーチでの朝です。

このビーチは2番目に観光客が多いと聞きました。
あまり人が多くても疲れるし、少なくても淋しく夜など怖そうですが、程よく静かでちょうどいい位。

朝食を食べて、海を見ながらのんびりとコーヒーを飲んでます。
のんびり過ごすのに、とても良い所です。