金は天下の回り物。2千万不足って話、「貯金ばっかりせずに、もっと投資して」という政府の本音があった!! 半数以上の高齢者が年金だけで生活してます。
By 青山繁晴さん
https://youtu.be/2owsTuBm7hw
飯田浩司のOK!Cozy Up! 令和元年6月14日放送分
1:25位~
日本の老後資金は20年分不足。世界経済フォーラムが報告書
世界の政財界のトップが集まるダボス会議を主催するスイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は13日、老後資金の不足によって日本では蓄えに頼らずに生活しなければならない期間が15年~20年にも及ぶとの報告書を公表しました。
報告書は具体的な金額こそ示しておりませんが、金融庁の報告書とほぼ同じ趣旨の内容となっております。WEFは、日本の政府は退職後の資金不足を回避する環境整備のために対策を講じるべきだと指摘したということです。
金融庁の報告書っちゅう奴がですね95歳まで夫婦で生きるためには2000万円が不足する、貯めておくべきだとということが書かれていたというのですが、何だかこれが政局のようになっていますね。
まぁ、政局に既になってますけども、飯田浩ちゃんが言ってくれた事を1つ修正するとですね、金融庁のワーキンググループの報告書は2000万円貯めとけという話ではなくて、公的年金以外に、リタイアする前の生活水準を最後の時まで続けるんであれば2000万円必要っていうか有った方が良いですよって言って、そん時に、それを貯金だけではなくて、それを投資して下さいね、運用して下さいねっていうのが金融庁の金融庁らしい狙いであって、それ以上でもそれ以下でもないのですよ。
投資のパンフレットみたいな。
投資のパンフレットですよ、ハッキリ言うと。日本国民は民度が高くて非常に真面目なので。
例えばトランプ減税があると、アメリカ人の場合僕の知り合いも含めてねぇ、せっかく良いレクサスに乗っていたのに、高額所得者の人なのに、減税したら、直ぐにレクサスの1番上のグレードにしちゃったりですね。
直ぐ使う訳ですよ。だから直ぐに減税すると景気が良くなって、今、トランプ景気に沸いているわけですよ。
日本だと民度が高い。本当に。皆賢い。ご自分でご自分の始末をつけようとする、いわば武士道に基づく様な意識が非常に強いので、貯金なさるんですよね。
ただズ~ッと日本のお金が埋もれた状態になっているので、それを運用して、マーケットに出して下さいという、謂わば政府製のパンフレットみたいなモノで、2000万という金額が無いと生活出来ませんよという、そもそも報告書じゃないですね。
それから、このニュースの頭のダボス会議が主催しているシンクタンクの報告書ですが、報告書の実物を僕はまだ手にしていないので、っていうか読んでないので、英文を。そこは分からないんですけど、例えば今のニュースで言うとね、「日本では蓄えに頼らずに生活しなくてはいけない期間」意味不明ではないですか。
そうですね。
年金に頼らずに生活しなければならない期間が15年~20年ならまだ分かるけれど、何のことか分からないですよ。
そうですね。年金は支給されているのですからね。
で…あと、この報告書は、アメリカでは老後に備えた蓄えが10年分あって、日本では4年半分くらいしかないっていうことになっているけど、僕の知っているアメリカと日本の違いと真逆ですよね。だからアメリカ人は基本的にあんまり貯蓄しないですよ。
だから、あんまりそういうことに振り回されるんじゃなくて、まず目の前の現実として、厚生労働省のハッキリ言ってあまり当てにならない調査ですら、年金だけで暮らしていらっしゃる高齢者のご夫婦がおそらく半分以上いらっしゃるって事を考えると、それはこのスイスのシンクタンクの報告書とも金融庁の報告書とも重なる部分であって。
つまりドンドン若い人が減っているのだから年金も減って当たり前、受給開始年齢がドンドン年齢が上になってしまって当たり前、とは思っちゃいけないと。
それだったらもともと社会保障の自己否定じゃないかということは、これを機会に考えなくてはいけないですけど、野党から問題提起のあった決算委員会に僕も出席してましたけど、だから自由民主党の議員、公平を期して言わなくてはいけないけど、この部分を切り取るっていうやり方はね、やはり良くないですよ。
今仰った通り、政局にする為になっているので。ところが安倍総理の答弁も興奮していたから、それはダメですよね。冷静にやってもらわないと。僕も含めてやらなくてはいけないですよね。
半数以上は年金だけで暮らしていらっしゃって、でも残りの方々は、
①額が少なくて、チョッと足りてない方
②老後は贅沢に暮らしたいから、それは年金だけでは無理という方
に分かれますよね。
私は①に属するので、棺桶に片足突っ込んでも、未だ働き続けないといけない口ですが、勤務先の社長は今年96歳になりますが、まだまだバリバリ仕事をしていますし、特に数字に関しては、驚く程の記憶力です。
なので、社長の様子だと後少なくとも10年は大丈夫でしょうし、ひょっとしたら、20年いけるかもしれなくて、20年いけてくれたら、それ迄に、多分、私の方がお先に旅立つと思いますので、死ぬ直前まで働くぞぉ!!
By 青山繁晴さん
https://youtu.be/2owsTuBm7hw
飯田浩司のOK!Cozy Up! 令和元年6月14日放送分
1:25位~
日本の老後資金は20年分不足。世界経済フォーラムが報告書
世界の政財界のトップが集まるダボス会議を主催するスイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は13日、老後資金の不足によって日本では蓄えに頼らずに生活しなければならない期間が15年~20年にも及ぶとの報告書を公表しました。
報告書は具体的な金額こそ示しておりませんが、金融庁の報告書とほぼ同じ趣旨の内容となっております。WEFは、日本の政府は退職後の資金不足を回避する環境整備のために対策を講じるべきだと指摘したということです。
金融庁の報告書っちゅう奴がですね95歳まで夫婦で生きるためには2000万円が不足する、貯めておくべきだとということが書かれていたというのですが、何だかこれが政局のようになっていますね。
まぁ、政局に既になってますけども、飯田浩ちゃんが言ってくれた事を1つ修正するとですね、金融庁のワーキンググループの報告書は2000万円貯めとけという話ではなくて、公的年金以外に、リタイアする前の生活水準を最後の時まで続けるんであれば2000万円必要っていうか有った方が良いですよって言って、そん時に、それを貯金だけではなくて、それを投資して下さいね、運用して下さいねっていうのが金融庁の金融庁らしい狙いであって、それ以上でもそれ以下でもないのですよ。
投資のパンフレットみたいな。
投資のパンフレットですよ、ハッキリ言うと。日本国民は民度が高くて非常に真面目なので。
例えばトランプ減税があると、アメリカ人の場合僕の知り合いも含めてねぇ、せっかく良いレクサスに乗っていたのに、高額所得者の人なのに、減税したら、直ぐにレクサスの1番上のグレードにしちゃったりですね。
直ぐ使う訳ですよ。だから直ぐに減税すると景気が良くなって、今、トランプ景気に沸いているわけですよ。
日本だと民度が高い。本当に。皆賢い。ご自分でご自分の始末をつけようとする、いわば武士道に基づく様な意識が非常に強いので、貯金なさるんですよね。
ただズ~ッと日本のお金が埋もれた状態になっているので、それを運用して、マーケットに出して下さいという、謂わば政府製のパンフレットみたいなモノで、2000万という金額が無いと生活出来ませんよという、そもそも報告書じゃないですね。
それから、このニュースの頭のダボス会議が主催しているシンクタンクの報告書ですが、報告書の実物を僕はまだ手にしていないので、っていうか読んでないので、英文を。そこは分からないんですけど、例えば今のニュースで言うとね、「日本では蓄えに頼らずに生活しなくてはいけない期間」意味不明ではないですか。
そうですね。
年金に頼らずに生活しなければならない期間が15年~20年ならまだ分かるけれど、何のことか分からないですよ。
そうですね。年金は支給されているのですからね。
で…あと、この報告書は、アメリカでは老後に備えた蓄えが10年分あって、日本では4年半分くらいしかないっていうことになっているけど、僕の知っているアメリカと日本の違いと真逆ですよね。だからアメリカ人は基本的にあんまり貯蓄しないですよ。
だから、あんまりそういうことに振り回されるんじゃなくて、まず目の前の現実として、厚生労働省のハッキリ言ってあまり当てにならない調査ですら、年金だけで暮らしていらっしゃる高齢者のご夫婦がおそらく半分以上いらっしゃるって事を考えると、それはこのスイスのシンクタンクの報告書とも金融庁の報告書とも重なる部分であって。
つまりドンドン若い人が減っているのだから年金も減って当たり前、受給開始年齢がドンドン年齢が上になってしまって当たり前、とは思っちゃいけないと。
それだったらもともと社会保障の自己否定じゃないかということは、これを機会に考えなくてはいけないですけど、野党から問題提起のあった決算委員会に僕も出席してましたけど、だから自由民主党の議員、公平を期して言わなくてはいけないけど、この部分を切り取るっていうやり方はね、やはり良くないですよ。
今仰った通り、政局にする為になっているので。ところが安倍総理の答弁も興奮していたから、それはダメですよね。冷静にやってもらわないと。僕も含めてやらなくてはいけないですよね。
半数以上は年金だけで暮らしていらっしゃって、でも残りの方々は、
①額が少なくて、チョッと足りてない方
②老後は贅沢に暮らしたいから、それは年金だけでは無理という方
に分かれますよね。
私は①に属するので、棺桶に片足突っ込んでも、未だ働き続けないといけない口ですが、勤務先の社長は今年96歳になりますが、まだまだバリバリ仕事をしていますし、特に数字に関しては、驚く程の記憶力です。
なので、社長の様子だと後少なくとも10年は大丈夫でしょうし、ひょっとしたら、20年いけるかもしれなくて、20年いけてくれたら、それ迄に、多分、私の方がお先に旅立つと思いますので、死ぬ直前まで働くぞぉ!!