大手と言っても韓国の新聞を鵜呑みにするのは間違い by須田慎一郎氏
「北朝鮮への対応に日米韓でズレ」から話は大展開+青山繁晴氏のお話
https://youtu.be/jpQ2tLeozi0
飯田浩司のOK! Cozy Up 令和元年6月3日放送分より
22:15位~
日米韓の防衛大臣会談 北朝鮮への対応でズレ 日本の岩屋防衛大臣、アメリカのシャナハン国防長官代行、それに韓国の鄭景斗国防大臣が、シャングリラ会合が行われたシンガポールで会談しました。
5月に短距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮について認識のずれがあり、協力には課題が残る結果となりました。色んなズレがありまして、日本側としては国連の制裁決議違反であると言っています。
アメリカも当局者は制裁決議違反だと言っていますが、トランプ大統領だけは気にしないと言っている。韓国側は分析中と述べるに留めているというところです。
ミサイル発射に関して、事実関係の検証はキチンとやるべきではないかなぁと。それをトランプ大統領のように制裁決議違反だけれども、いま米朝交渉をやっているので、それについては大きく問題視しないというスタンスはあってもいいのだろうと思いますよ。
ただその事実関係の検証も、何らかの思惑で出来ないというのは、そこはどうなのかと。そういった点で言うと、韓国は、日米にとって同じ価値観を共有できない異質の国だという事にもなりかねないですね。
この北朝鮮問題を巡って、安倍総理はトランプ大統領と連携プレイをとっているんですけど、前提条件を付けないで金正恩委員長と会談を持つという方針を表明していますよね。
これを受けて、韓国サイドが国情院を中心に日本国内で妨害工作に入っているんですよ。
要するに韓国が噛んでいないものですから、勝手な動きをされると南北の関係にヒビが入る、或いは場合によっては、韓国が置いてきぼりにされるという事を恐らく懸念しているんでしょう。これに対して横槍を入れるかの動きを見せているんですねぇ。
だからやっぱり、そこでは韓国というね、存在が、北朝鮮との間では必要なんだと。そこをまぁ、置いてきぼりにする事は許せないという思惑もあるんでしょうけども、益々ねぇ、日韓の間、その点に於いてもですねぇ、まぁ、距離が広がっていくのかなぁと思いますね。
アメリカ側が、韓国の仲介に対しては不信感を抱いているという報道もされていますものね。そもそも仕事してなかったんじゃないのって事ですが。
韓国としては自国の価値を高めるためにも、自分たちを通さなければ北朝鮮との交渉は上手く行きませんよと。成功しませんよという様なそういう状況を作ることが今の韓国の最大のプライオリティになっているのかなぁという風に窺えますよね。
そんな、関所の通行料みたいなものを要求されてもね。
だから何よりも、北朝鮮寄りに立っていると言うよりも、やっぱり自分たちの存在感をアメリカ、そして日本に認めさせたいのだろうなと。そこに1番の価値観を置いているということは、北朝鮮の核ミサイルを廃棄する問題についてはどうなるのだろうかと思いますよね。
全体としての最終的なゴールはそこで、日本としては勿論、拉致問題を外すわけにはいきませんが、そこが地域全体の安全を脅かしているではないですか。本当はそれが1番の価値観だと思うのですが、そこではなかなか動けないということですか?
だからねぇ、場合によってはね、少々穿った見方をしますけれども、韓国にとってね、北朝鮮の核ミサイル問題が解決しない方が良いんですよ。
解決しない方が言い?!
どういう事かと言うと、自分たちの巧く立ち回る、活躍する場がズーッと継続されていくという状況になりますから。すぐに解決されると、韓国にとっても痛し痒しのところがあるのではないかなぁと。アメリカは実はそこに不信感を持っているんですよ。
チャンとやってないといのは、そこに原因があると。で…後、週末、金曜日に掛けて、報道が一部有りましたけれども。
あのぉ、北朝鮮側の交渉相手と言いますか、アメリカとやってる時に、ワシントンでやってた人達が、結構、こう…粛清されてんじゃないかという事が韓国からの一部報道で有りましたよ。
エエ。タダですねぇ、韓国の報道っていうのは、チョッと所在が分からなくなると、チョッと姿を消すと、直ぐ、ああいう形で処刑されたんではないかなという事を過去、繰り返しやってきた報道なんですね。ですからねぇ、これは、又違った形で検証してみる必要があるんですけれども。
タダね、私思いますのに、以前、この番組でも申し上げた様に、ホントに金正恩委員長は、全権を握っているのか、全ての主導権を握っているのか、要するにそこは二極化しているんではないかという指摘をさせて頂きましたよね。
もし、あの報道が事実とするならば、これもですね、金正恩委員長が、全ての主導権を握っているとはね、金与正という実の妹が謹慎というのは…果たして。1番信頼していたんですから。それを謹慎させるとなると、じゃあ誰を使うんですかという話にもなってくるんじゃないかなぁと思いますけどねぇ。
まぁ、金正恩自身は生産現場とかを視察に行ったと。いつ行ったか不明ですけれども。昨日辺り、報道に出てきたっていうのもありますよね。これ健在をアピールって事もあるのかなぁと思って。
そこはですねぇ、流石に謹慎とかっていうのはならないでしょうけれども、要するに自分達の周りを取り囲んでいる信頼すべき人物がドンドンドンドンね、剥がされていってるという状況にもなりかねないんですよ。
そうすると、手足が無いという事ですから…ですから国のトップとして君臨はするけども、実権が無いという様なね…そういう状況にもなりかねない。
だから、言ってみれば、処刑であるとか、金与正氏の謹慎であるとかいう情報っていうのは、やっぱり徹底的に検証していく必要があるし、タダそれは、韓国の一部報道が出たから、その全幅の信頼は置けないという中で、日本として独自に…だって朝鮮日報が報道したっていう報道しかないじゃないですか。
自ら検証出来ないんですから、これは。その状況を、チョッと危機感を持つべきだと思いますね。
【DHC】2019/6/3(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】へのリンク
「北朝鮮への対応に日米韓でズレ」から話は大展開+青山繁晴氏のお話
https://youtu.be/jpQ2tLeozi0
飯田浩司のOK! Cozy Up 令和元年6月3日放送分より
22:15位~
日米韓の防衛大臣会談 北朝鮮への対応でズレ 日本の岩屋防衛大臣、アメリカのシャナハン国防長官代行、それに韓国の鄭景斗国防大臣が、シャングリラ会合が行われたシンガポールで会談しました。
5月に短距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮について認識のずれがあり、協力には課題が残る結果となりました。色んなズレがありまして、日本側としては国連の制裁決議違反であると言っています。
アメリカも当局者は制裁決議違反だと言っていますが、トランプ大統領だけは気にしないと言っている。韓国側は分析中と述べるに留めているというところです。
ミサイル発射に関して、事実関係の検証はキチンとやるべきではないかなぁと。それをトランプ大統領のように制裁決議違反だけれども、いま米朝交渉をやっているので、それについては大きく問題視しないというスタンスはあってもいいのだろうと思いますよ。
ただその事実関係の検証も、何らかの思惑で出来ないというのは、そこはどうなのかと。そういった点で言うと、韓国は、日米にとって同じ価値観を共有できない異質の国だという事にもなりかねないですね。
この北朝鮮問題を巡って、安倍総理はトランプ大統領と連携プレイをとっているんですけど、前提条件を付けないで金正恩委員長と会談を持つという方針を表明していますよね。
これを受けて、韓国サイドが国情院を中心に日本国内で妨害工作に入っているんですよ。
要するに韓国が噛んでいないものですから、勝手な動きをされると南北の関係にヒビが入る、或いは場合によっては、韓国が置いてきぼりにされるという事を恐らく懸念しているんでしょう。これに対して横槍を入れるかの動きを見せているんですねぇ。
だからやっぱり、そこでは韓国というね、存在が、北朝鮮との間では必要なんだと。そこをまぁ、置いてきぼりにする事は許せないという思惑もあるんでしょうけども、益々ねぇ、日韓の間、その点に於いてもですねぇ、まぁ、距離が広がっていくのかなぁと思いますね。
アメリカ側が、韓国の仲介に対しては不信感を抱いているという報道もされていますものね。そもそも仕事してなかったんじゃないのって事ですが。
韓国としては自国の価値を高めるためにも、自分たちを通さなければ北朝鮮との交渉は上手く行きませんよと。成功しませんよという様なそういう状況を作ることが今の韓国の最大のプライオリティになっているのかなぁという風に窺えますよね。
そんな、関所の通行料みたいなものを要求されてもね。
だから何よりも、北朝鮮寄りに立っていると言うよりも、やっぱり自分たちの存在感をアメリカ、そして日本に認めさせたいのだろうなと。そこに1番の価値観を置いているということは、北朝鮮の核ミサイルを廃棄する問題についてはどうなるのだろうかと思いますよね。
全体としての最終的なゴールはそこで、日本としては勿論、拉致問題を外すわけにはいきませんが、そこが地域全体の安全を脅かしているではないですか。本当はそれが1番の価値観だと思うのですが、そこではなかなか動けないということですか?
だからねぇ、場合によってはね、少々穿った見方をしますけれども、韓国にとってね、北朝鮮の核ミサイル問題が解決しない方が良いんですよ。
解決しない方が言い?!
どういう事かと言うと、自分たちの巧く立ち回る、活躍する場がズーッと継続されていくという状況になりますから。すぐに解決されると、韓国にとっても痛し痒しのところがあるのではないかなぁと。アメリカは実はそこに不信感を持っているんですよ。
チャンとやってないといのは、そこに原因があると。で…後、週末、金曜日に掛けて、報道が一部有りましたけれども。
あのぉ、北朝鮮側の交渉相手と言いますか、アメリカとやってる時に、ワシントンでやってた人達が、結構、こう…粛清されてんじゃないかという事が韓国からの一部報道で有りましたよ。
エエ。タダですねぇ、韓国の報道っていうのは、チョッと所在が分からなくなると、チョッと姿を消すと、直ぐ、ああいう形で処刑されたんではないかなという事を過去、繰り返しやってきた報道なんですね。ですからねぇ、これは、又違った形で検証してみる必要があるんですけれども。
タダね、私思いますのに、以前、この番組でも申し上げた様に、ホントに金正恩委員長は、全権を握っているのか、全ての主導権を握っているのか、要するにそこは二極化しているんではないかという指摘をさせて頂きましたよね。
もし、あの報道が事実とするならば、これもですね、金正恩委員長が、全ての主導権を握っているとはね、金与正という実の妹が謹慎というのは…果たして。1番信頼していたんですから。それを謹慎させるとなると、じゃあ誰を使うんですかという話にもなってくるんじゃないかなぁと思いますけどねぇ。
まぁ、金正恩自身は生産現場とかを視察に行ったと。いつ行ったか不明ですけれども。昨日辺り、報道に出てきたっていうのもありますよね。これ健在をアピールって事もあるのかなぁと思って。
そこはですねぇ、流石に謹慎とかっていうのはならないでしょうけれども、要するに自分達の周りを取り囲んでいる信頼すべき人物がドンドンドンドンね、剥がされていってるという状況にもなりかねないんですよ。
そうすると、手足が無いという事ですから…ですから国のトップとして君臨はするけども、実権が無いという様なね…そういう状況にもなりかねない。
だから、言ってみれば、処刑であるとか、金与正氏の謹慎であるとかいう情報っていうのは、やっぱり徹底的に検証していく必要があるし、タダそれは、韓国の一部報道が出たから、その全幅の信頼は置けないという中で、日本として独自に…だって朝鮮日報が報道したっていう報道しかないじゃないですか。
自ら検証出来ないんですから、これは。その状況を、チョッと危機感を持つべきだと思いますね。
【DHC】2019/6/3(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】へのリンク