日章旗を掲げていなかったとは言え、このタイミングでタンカー攻撃…
9月の国連総会の場で、ロウハニ×トランプ×安倍の三者会談実現なるか!
https://youtu.be/2owsTuBm7hw
飯田浩司のOK!Cozy Up! 令和元年6月14日放送分
6:55位~
安倍総理がイランのハメネイ師と会談
あまり大きくないですね。イランは一方で、トランプ大統領のアメリカが核合意から抜けた以上は、核開発を再開することもあり得るということを、宗教指導者、最高指導者のハメネイ師サイドじゃなくて、政府サイドから出してますからね。
これはイランという国をきちんと理解していれば役割分担があって、そもそもイランはイスラム共和国ですから、イスラム革命によって成立して、当然革命後のイランっていうのは、宗教指導者があくまで最高指導者として最終決定権と最終責任を持つ。
同時に実務は大統領が遂行して、これは選挙も行っているわけですから、普通の西側のいわゆる民主国家とは違うタイプの国家体制なので、そこを理解した上で言えば、当然ハメネイ師はイスラム革命に基づく理想を語っているのであって、それが大量破壊兵器を持つということになる筈がないし、同時にトランプ大統領が敵対的な姿勢を示せば、安倍総理の訪問に感謝や理解をなさっても、トランプ大統領と話しましょうというわけにはいかない。
実際はこれが入り口であって、特に9月に、毎年国連総会があって、安倍総理が国政選挙の後…夏の、無事に政権を続けていたとすればですよ。僕は危惧していますけれど。増税掲げて選挙に勝つ政権ってあるんですか?僕は消費増税反対ですから。変わりませんから。
話を戻すと、無事に政権あるとすれば、9月に安倍総理は国連総会にお出でになって、そこにイランの改革派のロウハニ大統領も必ず来られますから、だからそっからの話が…実際は、恐らくトランプさんも交えても有り得る。
まぁ、それをホントは模索しているワケですよ。そこで三者会談。だからハメネイ師はトランプさんと話されたり、お会いになる必要はないワケです。敢えて言えば、日本でも首相を超えた存在がいらっしゃるワケですから。全ての外国首脳にお会いになる必要は全く無いワケですからね。
同じ事なんで、だから色んな宗教とか体制の違いを乗り越えて、それぞれの国をチャンと理解するとですね、ホントの話は9月に、トランプさん、安倍さん、そしてロウハニ大統領、この三者会議が実現するかどうかですから。
だから今回ハメネイさんは原理原則に基づいて話をされて、何もおかしく無い訳ですよ。で、これはビックリじゃないんですよ。
で、これをビックリするかのように報じているオールドメディアもあるけど、それはハッキリ言って勉強不足ですよね。現実を知らないし、イランも理解してないですよね。イランに行ったことなくて、話はできないのですよ。イランは実際に歩かないと分からない国ですよね。
一方で、同時に、僕も椅子から転がり落ちたのは、この最中にですね、ホルムズ海峡で、船籍はパナマでも実質は日本がオーナーのタンカーが砲撃を受けたというんはですねぇ。
これをどなたかが小説に書いていたら、僕は「そんなバカな」という事を思わずやっぱりねぇ、個人的にはねぇ、漏らすという位、事実は小説より奇なり、そのものです。
そのイエメンで酷い爆撃が行われていて、これハッキリ申しますが、サウジの爆撃はひどいです。誤爆って言ってますけど、病院・学校狙い撃ちにしてんじゃないかと思える位、子どもが沢山殺されているんですよね。
ここにイランの関与があると言われていて、サウジ系の政権に対して、フーシという人を中心にしたフーシ派が反乱軍を率いているワケですけど。そこにイスラム教のなかの宗派が違うイランが支援しているとね。
フーシ派がいわば代理人となって、今、その飯田浩ちゃんが言ってくれた、アメリカ合衆国国務長官のポンペオさんの記者会見に、僕は又、のけぞったんですよ。
入り口はね、これはイランに責任があると言って。それでも僕はそこ迄言うかと。未だこの段階でですよ。そしたら日本ではそれ以上は報道されていないけど、本当はその会見の中味、連絡来たんですけど。
それを日本語にするとですね、これ責任があるっていうのは、アメリカのインテリジェンスと現場で使われた武器、作戦実行に必要な専門知識のレベルの高さ、更に最近のペルシャ湾で起きている船舶攻撃などがイランによるものだと決めつけてしまった上に、これ程高度な行為をする為の資源や能力を持つものは他に居ないと。
あくまで代理集団という言い方もしているんですけど、こんな決めつけをいくら何でもこの段階で言うかって言うかね。
早いですね。
早過ぎますよ。明らかにね。同時に水面下で国連のグテレス事務総長とアメリカは既に接触していて、非公開でやるみたいですけど、安保理の会合で取り上げると。イランを追い詰めるっていう挙に出てるのは間違いなくて。
だからハメネイ師がそのトランプ政権と話すわけにいかないっていうのは、そういう意味でも当たり前って言い方も変だけど、起こるべくして起きているのであって、これから安倍総理は関与した以上は途中で逃げ出すことはできませんから、9月の国連総会でのアメリカ、イラン、日本の三者会談に向けて努力する以外にないですね。
それともう1つ、攻撃を受けた日本のタンカーは日章旗を掲げていませんから。これはパナマ船籍なんで。パナマ船籍でも実質オーナーの日本の国旗を掲げるべきだという議論は有るし、掲げている国もあるんですが、日本の船はあまりしないですから。今回の船は日章旗掲げてないので。
パナマの国旗を後ろに掲げていた。
パナマの国旗を掲げていたかどうか、僕は確認できていませんが、日章旗が揚がってないって事は確認しましたので、だから日本の船と思わずに攻撃した可能性は十分ありますからね。
本来の意図は「ホルムズ海峡はいつでも封鎖できる」という意思を誰かが示したのは間違いないと思ってて。ホルムズ海峡って僕はその辺りで泳いでみたこともあるんですが、勿論、泳いで向こうには渡れないですよ。
アラビア半島からイランの方迄。でもですね、狭いところで30キロしかないと言われていますが、大型のタンカーが通れるところは6キロしかないんですよ。
そこが深い所。
ええ、タンカーが通れるかどうかが問題なので。ちっちゃいボートは関係ないですから。要は6キロですから簡単に封鎖出来て、そうすると取り敢えず日本にも油が来なくなりますから。自前資源の実用化が進んでいませんから。そうすると世界経済は大変なことになる。既に油価、油の価格は上がっていますよね。
上がっていますね。
こうやって簡単に値段が上げられるワケですよね。色んな思惑が働いているんで。アメリカはそれを承知で、敢えて極端な言い方を国務長官がなさっているというのは、逆に言うと、戦争やる気はないんですよ。
戦争やる代わりに口による攻撃、口攻撃でやっている段階ですから。同時にハプニングは今回のように十分起こり得るということですし。国政選挙の直前ですけれど、消費増税や年金などたくさんある問題有るけれども、安倍外交も争点になると思います。
9月の国連総会の場で、ロウハニ×トランプ×安倍の三者会談実現なるか!
https://youtu.be/2owsTuBm7hw
飯田浩司のOK!Cozy Up! 令和元年6月14日放送分
6:55位~
安倍総理がイランのハメネイ師と会談
あまり大きくないですね。イランは一方で、トランプ大統領のアメリカが核合意から抜けた以上は、核開発を再開することもあり得るということを、宗教指導者、最高指導者のハメネイ師サイドじゃなくて、政府サイドから出してますからね。
これはイランという国をきちんと理解していれば役割分担があって、そもそもイランはイスラム共和国ですから、イスラム革命によって成立して、当然革命後のイランっていうのは、宗教指導者があくまで最高指導者として最終決定権と最終責任を持つ。
同時に実務は大統領が遂行して、これは選挙も行っているわけですから、普通の西側のいわゆる民主国家とは違うタイプの国家体制なので、そこを理解した上で言えば、当然ハメネイ師はイスラム革命に基づく理想を語っているのであって、それが大量破壊兵器を持つということになる筈がないし、同時にトランプ大統領が敵対的な姿勢を示せば、安倍総理の訪問に感謝や理解をなさっても、トランプ大統領と話しましょうというわけにはいかない。
実際はこれが入り口であって、特に9月に、毎年国連総会があって、安倍総理が国政選挙の後…夏の、無事に政権を続けていたとすればですよ。僕は危惧していますけれど。増税掲げて選挙に勝つ政権ってあるんですか?僕は消費増税反対ですから。変わりませんから。
話を戻すと、無事に政権あるとすれば、9月に安倍総理は国連総会にお出でになって、そこにイランの改革派のロウハニ大統領も必ず来られますから、だからそっからの話が…実際は、恐らくトランプさんも交えても有り得る。
まぁ、それをホントは模索しているワケですよ。そこで三者会談。だからハメネイ師はトランプさんと話されたり、お会いになる必要はないワケです。敢えて言えば、日本でも首相を超えた存在がいらっしゃるワケですから。全ての外国首脳にお会いになる必要は全く無いワケですからね。
同じ事なんで、だから色んな宗教とか体制の違いを乗り越えて、それぞれの国をチャンと理解するとですね、ホントの話は9月に、トランプさん、安倍さん、そしてロウハニ大統領、この三者会議が実現するかどうかですから。
だから今回ハメネイさんは原理原則に基づいて話をされて、何もおかしく無い訳ですよ。で、これはビックリじゃないんですよ。
で、これをビックリするかのように報じているオールドメディアもあるけど、それはハッキリ言って勉強不足ですよね。現実を知らないし、イランも理解してないですよね。イランに行ったことなくて、話はできないのですよ。イランは実際に歩かないと分からない国ですよね。
一方で、同時に、僕も椅子から転がり落ちたのは、この最中にですね、ホルムズ海峡で、船籍はパナマでも実質は日本がオーナーのタンカーが砲撃を受けたというんはですねぇ。
これをどなたかが小説に書いていたら、僕は「そんなバカな」という事を思わずやっぱりねぇ、個人的にはねぇ、漏らすという位、事実は小説より奇なり、そのものです。
そのイエメンで酷い爆撃が行われていて、これハッキリ申しますが、サウジの爆撃はひどいです。誤爆って言ってますけど、病院・学校狙い撃ちにしてんじゃないかと思える位、子どもが沢山殺されているんですよね。
ここにイランの関与があると言われていて、サウジ系の政権に対して、フーシという人を中心にしたフーシ派が反乱軍を率いているワケですけど。そこにイスラム教のなかの宗派が違うイランが支援しているとね。
フーシ派がいわば代理人となって、今、その飯田浩ちゃんが言ってくれた、アメリカ合衆国国務長官のポンペオさんの記者会見に、僕は又、のけぞったんですよ。
入り口はね、これはイランに責任があると言って。それでも僕はそこ迄言うかと。未だこの段階でですよ。そしたら日本ではそれ以上は報道されていないけど、本当はその会見の中味、連絡来たんですけど。
それを日本語にするとですね、これ責任があるっていうのは、アメリカのインテリジェンスと現場で使われた武器、作戦実行に必要な専門知識のレベルの高さ、更に最近のペルシャ湾で起きている船舶攻撃などがイランによるものだと決めつけてしまった上に、これ程高度な行為をする為の資源や能力を持つものは他に居ないと。
あくまで代理集団という言い方もしているんですけど、こんな決めつけをいくら何でもこの段階で言うかって言うかね。
早いですね。
早過ぎますよ。明らかにね。同時に水面下で国連のグテレス事務総長とアメリカは既に接触していて、非公開でやるみたいですけど、安保理の会合で取り上げると。イランを追い詰めるっていう挙に出てるのは間違いなくて。
だからハメネイ師がそのトランプ政権と話すわけにいかないっていうのは、そういう意味でも当たり前って言い方も変だけど、起こるべくして起きているのであって、これから安倍総理は関与した以上は途中で逃げ出すことはできませんから、9月の国連総会でのアメリカ、イラン、日本の三者会談に向けて努力する以外にないですね。
それともう1つ、攻撃を受けた日本のタンカーは日章旗を掲げていませんから。これはパナマ船籍なんで。パナマ船籍でも実質オーナーの日本の国旗を掲げるべきだという議論は有るし、掲げている国もあるんですが、日本の船はあまりしないですから。今回の船は日章旗掲げてないので。
パナマの国旗を後ろに掲げていた。
パナマの国旗を掲げていたかどうか、僕は確認できていませんが、日章旗が揚がってないって事は確認しましたので、だから日本の船と思わずに攻撃した可能性は十分ありますからね。
本来の意図は「ホルムズ海峡はいつでも封鎖できる」という意思を誰かが示したのは間違いないと思ってて。ホルムズ海峡って僕はその辺りで泳いでみたこともあるんですが、勿論、泳いで向こうには渡れないですよ。
アラビア半島からイランの方迄。でもですね、狭いところで30キロしかないと言われていますが、大型のタンカーが通れるところは6キロしかないんですよ。
そこが深い所。
ええ、タンカーが通れるかどうかが問題なので。ちっちゃいボートは関係ないですから。要は6キロですから簡単に封鎖出来て、そうすると取り敢えず日本にも油が来なくなりますから。自前資源の実用化が進んでいませんから。そうすると世界経済は大変なことになる。既に油価、油の価格は上がっていますよね。
上がっていますね。
こうやって簡単に値段が上げられるワケですよね。色んな思惑が働いているんで。アメリカはそれを承知で、敢えて極端な言い方を国務長官がなさっているというのは、逆に言うと、戦争やる気はないんですよ。
戦争やる代わりに口による攻撃、口攻撃でやっている段階ですから。同時にハプニングは今回のように十分起こり得るということですし。国政選挙の直前ですけれど、消費増税や年金などたくさんある問題有るけれども、安倍外交も争点になると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます