ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

ムンさんの認知症は本当なのか検証してみた!

2019-06-02 13:05:35 | 日記
ムンさんの認知症は本当なのか検証してみた!

https://youtu.be/x7eystCRepI

名前も挨拶もミス、韓国メディアが報じる文大統領の認知症疑惑



 就任3年目を迎えた韓国・文在寅政権が正念場を迎えている。仲介役を買って出た米朝首脳会談は決裂に終わり、徴用工問題をはじめ日韓関係は過去最悪レベルのまま改善の兆しが見えない。韓国経済も低迷し支持率は発足当初の80%超から40%台まで“半減”している。
 そんななか、韓国メディアの間で、文大統領に関わる“ある疑い”が囁かれているという。
 5月21日、在韓米軍司令官を大統領府に招いた昼食会で、文氏の発言が騒動を巻き起こした。
「韓米同盟の強固さと両国の緊密な協力は、最近の北朝鮮の“ダンド”ミサイルを含む飛翔体発射への対応でも輝きを放った」
 大統領が「弾道ミサイル」と認めたのか――韓国メディアは大騒ぎとなり、大統領府には「政府の判断が変わったのか」との問い合わせが相次いだ。それもそのはず、韓国はこれまで北朝鮮のミサイルについて「不詳の発射体」あるいは「短距離ミサイル」としか触れてこなかった。「弾道ミサイル」となれば国連決議に違反し、北朝鮮が制裁を受けることになるからだ。
 慌てた大統領府が文氏に確認し、「報道官が大統領に『弾道ミサイルとおっしゃいましたが、それでいいですか』と尋ね、大統領が『私がそんなことを言ったか。短距離ミサイルだ』と答えた」という異例の訂正をした。
 この様子は〈「短距離(ダンゴリ)」を「ダンド」と言い間違えることがあり得るかどうかはさておき、何かコメディーを見ているようだ〉(5月22日付「朝鮮日報」社説)などと呆れた調子で報じられた。
◆イスラム教国で「乾杯」を提案
 しかし、“単なる言い間違い”と片付けられない事情が韓国メディアにはある。
「文大統領が海外要人との会合で、言い間違いやおかしな言動をするのは、今に始まったことではない。最近は特に頻発し、一歩間違えば外交問題に発展しかねないようなケースもあった」(在韓ジャーナリスト)
 たとえば、3月にマレーシアを国賓訪問した際には、マハティール首相との首脳会談直後の共同記者会見を、親しみを込めて現地語で始めた。
「スラマッソール! 私と我が代表団を温かく歓待して下さった(中略)国民に心から感謝します」
 ところがこの「スラマッソール」という言葉、マレーシア語ではなくインドネシアで使う挨拶だったために現地で顰蹙を買った。もう間違えまいと思ったのか、その後はマレーシア語で挨拶するようになるも、昼間に夜の挨拶をしたり、夜に昼間の挨拶をするなど会合のたびにミスを重ね、しまいには大統領府が「あってはならないこと。今後、このようなことはないよう万全を期す」と誤りを認めた。
 さらにその後に訪れたブルネイでは、国王主催の晩餐会で文氏が乾杯を提案したことが「厳格なイスラム国家であるブルネイでは非礼ではないか」との指摘を受け、帰国後には「昼間に夜のあいさつ、イスラム教国で乾杯……文在寅外交に批判殺到」(朝鮮日報)と韓国メディアに報じられた。
◆ 「大韓民国」が「大韓米国」に
 外交案件だから細かいミスが大げさに扱われている面もあろうが、近年起きた文氏の奇妙な行動を並べると、さすがに心配になるのもうなずける。
●韓国科学技術院を訪問した際、その日の日付「2016年10月20日」を「11月20日」と誤記。
●沈没したセウォル号の3周忌式典で「2017年4月16日」を「4月10日」と誤記。
●2017年6月、米国を国賓訪問した際にホワイトハウスの芳名録に「テハンミングク(大韓民国)」を「テハンミグク」と誤記。漢字にすると「大韓米国」という意味になってしまった。
●2018年5月、北朝鮮の金正恩委員長との南北会談の際、「『朝米』首脳会談が必ず成功することを祈ります」と発言。韓国ではこれまで北朝鮮が使う「朝鮮」という呼称を使わず「北韓」としてきたため、大統領府が報道資料では「北米首脳会談」と修正し問題に。
 最後の“間違い”は、もしかしたら文氏の思想が反映された確信犯的な言動かもしれないが、大統領府は慌てふためいている。
 ついにはこんな疑惑まで取り沙汰され始めた。2018年9月、文氏が大統領府で国家戦略会議に参加した際、机をまたいだ行動が動画で拡散され、「マナーに反する」と大きな批判を浴びた。トイレに行こうとした説も流れたが、ネットメディア「ニュース1」は、脱北者団体の代表がこの行動を問題視した発言を取り上げている。
「世間に文大統領の認知症説が噂されるなど、国としての懸念が大きい」
 実際にネット上では文氏について「認知症ではないか」と心配する声が相次いでいる。文氏はまだ66歳、さすがに早過ぎないか……。
 だが、認知症の専門医である工藤千秋・くどうちあき脳神経外科クリニック院長はこう指摘する。
「診察しなければ分かりませんが、認知症の入り口にあたるMCI(軽度認知障害)の可能性があります。正常な人でも緊張すれば言い間違いをすることはありますが、人前に出ることに慣れているはずの一国の大統領が、日付や国名などを何度も間違えるとなれば、何らかの症状が出たとも考えられる。机をまたいだのも奇異な行動と言わざるをえません。
 もしかしたら前頭葉に何らかの変調が出ているのかもしれない。前頭葉に問題が出ると、大人としての常識判断能力が低下します。MCIの症状の一つなので、やはり懸念は拭えません」
 冷え切った日韓関係が再び対話に向かうには、トップ同士の意思疎通が不可欠なだけに、健康状態にはくれぐれも気を配っていただきたい。
●取材協力/赤石晋一郎(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2019年6月7日号

その他にもこのYoutubeにもある様に、アミダクジを助けが無いと一人で出来なくなっているとか(助けてもらっても時間が掛かり過ぎ)、全くチグハグな会話を繰り広げる、質問内容が理解出来ない等々色々有り過ぎて、もう疑惑ではなくほぼほぼ確定領域ではないかと言いたくなります。

脱米反日親中従北 後半   有本香×李相哲×居島一平 虎ノ門ニュース 令和元年5月30日放送分

2019-06-02 02:50:16 | 日記
脱米反日親中従北 後半
有本香×李相哲×居島一平 虎ノ門ニュース 令和元年5月30日放送分

https://youtu.be/YNSGA7nqMV0



脱米反日親中従北 前半へのリンク



今の民意からすれば、自由韓国党が議席を伸ばす可能性は充分有る。しかし保守がね、3つに分裂しているんですね。ホントは正しい未来党、28名居るんですが、これを足すと142名ですか。

そうすると最大野党になるんですが、しかしこれが分裂して独立した人達なんですね。パククネ議員の弾劾に賛成した議員を中心に独立して作った、中道を目指すと言ってますけれども、アイデンティティがハッキリしない。

なので、その正しい未来党というのは、今支持が3%か4%しかないんですよね。


日本の立憲民主党みたいなモノですね。




国情院っていうのも今日のキーワードに挙げてるんですけど、国情院というのは、今、仰った様に、政治に関与してはならない。所謂、その諜報機関。




それが理由だったんですね。アメリカの高官が…大統領だけじゃなくて、アメリカの高官が、韓国の高官を相手にしなくなったのは、そういう事情なんですね。


特に、昔だったら、韓国の国情委員長がアメリカに行ったら非常に厚くもてなすんだけれども、今回は、会いたいという人たちが皆拒否した。そういう報道が韓国のメディアにもあったんですね。


2分も会ってくれなかった。


文大統領ね。


文大統領は2分しか会ってくれなかった





それが逆に裏目に出てしまった。タダね、韓国でそこまで国情院を解体する事態になっている。そうすると韓国の国軍はどう思ってんですか?




軍に対してね。


軍に対して。これが1つ。今回5月4日と5月9日、北朝鮮がロシアの新型ミサイルのイスカンデルを発射しましたね。発射して直ぐ、韓国軍は弾道ミサイルだっていう風に発表したんですよ。そいで3時間後にね、『いや、実は暖冬ミサイルとは断定出来ません』と。


修正されてんですね。



いっときは、韓国軍が本気で怒るんじゃないかと言っていましたけれど、レーダー照射の事があってですね、もう、そういうのは無いなと。

タダそのどうなんですか。日本人にとってみれば、この韓国の今の反日というのは、私はハッキリ言って、常軌を逸した所にきていると思うんです。

というのは、昔は、私若い頃に30年位前に、初めて韓国に行った頃、80年代からね、何度も勧告行きましたけど、昔から韓国人と話をすると反日っていうのあったんですけど、今の反日というのは、それとは質が変わってしまっているんですね。


今は完璧に以前の反日とは…底流にはそれが有りましたけど、今は故意の反日だと思いますね。政府が煽っている部分もあるんじゃないかと僕は思っているのはね、文大統領の発言を見てみますとね、今の韓国で親日を清算するのは喫緊の課題だって言ってんです。

彼の親日というのは、何を意味するのかって言ったら、彼の自叙伝なんかを読むと、彼の認識というのは、植民地時代に日本と仲良くしてた人達が財を成して、終戦後も良い生活をしたんだと。

その人達が最初は反共産主義を掲げて、親日を隠し、その後は産業革命の主力部になって、産業勢力に変わって、今は民主党と反対側にある保守勢力なんだ。

つまり、是を繋げるとね、親日=保守勢力なんですよ。なので、保守政局は親日勢力だから清算してしまえっていう。

国民を分断する事ですので、これね、大統領としては、そういう事を唱える勢力があったらですね、やっぱり大統領派42%で選挙で勝ったとしても、韓国の大統領なんですね。

民主党の左派の大統領じゃないので、国益を考えれば、それが1つ。問題は、今の韓国の左派の最大の問題点は、国益よりも自分達の政権の正義とか人気とか、そういうのを意識するという、そこに問題が有ると思いますけど。


なるほどね。その親日派を清算する事が何よりも国にとって1番の課題だって言ってしまう時点で、もう国益なんてそっちのけって話なんでしょうけど。ワケの分からない彼らの正義ですよね。

そういうものに従って、国が言っている事について、今回の弾劾騒ぎに今なっているっていうのは、これはマズイと思っている韓国民は相当居るって事なんですかね?




でもねぇ、25万件集まったっていったら、ホォすごいとか思いましたけど、自由韓国党を解党させろっていうのに180万件って聞いたら、相対すると、それほど大した事ないと。


これをね、どういう風に見るかなんですが、自由韓国党を解党しろという請願に関しては、メディアがズーッと煽って報道した。

それとこの文在寅大統領を弾劾しろという事に関しては、殆ど。20万突破してやっと、中央日報が小さな記事を出した位なんですね。それと今、保守系の人達って、かなり年配の方が多いし、パソコンの操作の仕方も知らない。

で、何故か自由韓国党の請願に関しては、タイとかベトナムとかでイイネが何十万件が殺到したりとか。これに関しても疑惑を提示する人達が居るんですが、そればかりは調査して証拠が無い限り言えないんですね。

ですから今、韓国国内が、ホントに混沌として、どっち真実なのか、なかなか見え難い状況です。


韓国はアレですね。一種の内戦状態。


仰る通りで、韓国は今、左派と保守系の死活を賭けた戦争、内戦が続いているという風に見れば分かり易いと思います。


ネットや何かで今の政権を批判する様な論調もやや出てきていると聞くんですけれども。


問題は地上波のテレビ放送なんですよね。どうしてもやっぱりテレビ放送が世論を主導しているのと、今、保守系の朝鮮日報とか中央日報があるんですけども、僕は毎日、そういう新聞もチェックしているんですけれども。

朝鮮日報が、今少し政府に対する批判を強めているんですが、しかし中にも民主労組、左派系の労働組合の記者たちが沢山居るので、記事を綿密に見ると、そうでもないんですねぇ。

だから完璧に、先程仰った様に、国情院、軍、司法、メディア。これが全部行っちゃってしまってるんで、国民は誰に頼ればいいかっていう。


メディアと諜報機関と軍ですからねぇ。それと司法。もうこれだけ抑えられちゃったら、ホントにどうしようも無いですよね。

ただ、そのぉ、李先生に教えて頂いたんですけど、何か韓国のゴールデンタイムか何か分からないけれども、非常に視聴率の高かったニュース番組が20%位視聴率が嘗てはあった番組が、最近は何か1%とか?あれは…MBCですね。


MBC。韓国には日本と少し違っていて、民法も昔は1つだったんです。日本のNHKに該当するKBSの他にMBCという、各国にNHKと同じ様にネットワークを持っている。

そこのゴールデンタイムのニュース番組、夜9時代のね。それ昔は20%台超えるの普通だったのが、1%迄落ち込んだり。だから、もう怒って見ない人も多いっていう事ですね。


そこはチョッとまともなのかなと思ったりもするんですけど。


それはズーと1%というワケではなくて、やっぱりテレビの影響って大きいですよね。今、インターネットメディアが非常に頑張ってはいますけれども、非常に影響は限定的ですね。



脱米反日親中従北  前半  有本香×李相哲×居島一平 虎ノ門ニュース 令和元年5月30日放送分

2019-06-02 02:19:24 | 日記
脱米反日親中従北 前半
有本香×李相哲×居島一平 虎ノ門ニュース 令和元年5月30日放送分

https://youtu.be/YNSGA7nqMV0





韓国の問題をいくつか直近の事で伺いたい。文大統領が弾劾されるのではないかという報道が出ました。例の掲示板ですかね。署名運動が起きて、これがが20万人を超えたと。


25万人になりました。韓国の大統領府には、苦情というか、人々がこれをやって欲しいという請願を掲示板に載せる、そういう制度があるんですね。1ヶ月の間に20万を突破すれば、それに応えなければならないんです。

今回、文大統領を弾劾しようという請願を載せた所、1ヶ月の間に25万人が署名したと。なので青瓦台はこれにどう応えるかというのが皆、注目しているんですね。


先生、これは弾劾にいくと思われますか?


いかないですね。制度的にも実質的に弾劾をして、国会で弾劾決議案の決議をして、それを憲法裁判所に持っていくんですが、今、憲法裁判所の9名の内7名が左派寄りの裁判官なんですね


判事ですね。


判事。


今、憲法裁判所の9名の内7名が言ってみれば、まぁ、文大統領の子分みたいなもの。このご本の中に、すごく色々な興味深く書かれているんですけれども、この大統領というのは、或る意味、大統領として国を運営していく上では、ハッキリ言って能力無いと思うけれども、自分の権力基盤を固めるという点に於いては、なかなかな人ですよね。


ですから、今、文政権が色んなスキャンダルを抱えているんですが、それが大きな問題に発展しない理由はね、1つはメディアが文大統領支持に回っているんですね。


文大統領に牛耳られてしまっている。


牛耳られて…人事でメディアを牛耳っているっていうか。韓国にもNHKに似たKBSという放送があるんですね。そこの社長は政府が指名して決める事になっているんです。

制度的にはそこの理事会が選任するんですが、その理事の選び方が、野党・与党・大統領推薦の人になっているんですが、その時点でもう、傾いてしまって。今は労働組合の出身者が社長になっています。

それから司法関係。徴用工問題でも司法判断だから尊重せざるを得ないと言ってますけども、文大統領が大統領になってから、真っ先にやってるのは、そういう司法関係の人事を自分の左派寄りの人達にしたという。今、唯一、未だ偏っていないというのは立法府=議会なんですが。

しかし、この議会も、来年4月に選挙があるんですけどね、選挙制度迄変えて長期政権になれる様にしてるんですね。だから弾劾はなかなか難しい。


文大統領の弾劾を求める掲示板に書かれていた、その内容というのがある様なんですが、どういう事が書かれていたんでしょうね。



この5項目以外にも文在寅の外交政策が脱米反日親中従北という風に言われている、外交が1番問題なんですね。しかしこの請願では外交問題には触れていないですね。日本との関係も最悪に持ってきてますし、アメリカとの関係も巧くいってないですよね。


今の言葉面白いですね。脱米、要するにアメリカとの関係を離脱し…離れていって、反日で親中で従北なんですね。北朝鮮に付き従うって事


そうです。従っていくんです。


それはどうなんですかねぇ。韓国の一般の人達はどう思ってんでしょう。かねぇ


親中って中国から何か重視されたり、大切にされたりしてる印象が無いんですけどねぇ。


一方的に親中って思ってるだけで、別に中国から尊重されてませんよね。


あのぉ、実は、昨日、気になる報道があって、中国が一帯一路って、昔で言えばシルクロードを造ろうとしている。

海を結んでアフリカ、ヨーロッパ迄、中国の勢力を延ばすという、そういう構想なんですが、これに関しては、アメリカが危機意識を持っているんですね。

しかし28日に習近平主席が、中国に赴任している大使に信任状を渡す場で、一帯一路に協力して欲しいと。その中には韓国大使も居ます。

この韓国大使は中国の報道を見ると、一帯一路に韓国は協力しますとハッキリと言ったっていう風にいったんですね。これアメリカと完璧に違う見解ですね。

これはねぇ、大使がその場で、耳障りの良い事を言っただけではなくってね、2017年1月文在寅大統領が訪中した時にね、私達は中国が推し進めている一帯一路に参加する事を願うとハッキリと言った。

それから今年の3月に、李洛淵首相が李克強に協力を表明したんですね。ですから完璧にアメリカから離脱したそういう流れになっているんですよね。

それに加えて、反日というのは、もう僕が説明しなくても分かる様に、一連の事は、ワザと解決に向かっている慰安婦問題も蒸し返している。

それで徴用工問題も本当は1965年にね、既に決着ついた筈の話なんですねぇ。そういう事を今、ドンドンドンドン問題視して、日韓関係は最悪の状況にありますよね。


先程の文在寅を弾劾すべき理由っていうのも分かるんですけど、一方では先程仰ってた様に、文在寅と言う人は自分の生き残りの権力基盤を確かなものにする為には非常に長けているから、色んな制度を変えたり、人を送り込んだりしていると。

で、来年4月に総選挙が有りますねって事なんですけど。今現在、韓国の国会の勢力図はこういう事になっていますと。


で、自由韓国党というのが最大野党となっていますけれども、この自由韓国党が多数を占めるという様なことになる可能性はどうなんでしょうね。


脱米反日親中従北 後半へのリンク




北朝鮮の謎に迫る 有本香×李相哲×居島一平 虎ノ門ニュース

2019-06-02 00:23:31 | 日記
北朝鮮の謎に迫る 有本香×李相哲×居島一平 虎ノ門ニュース

https://youtu.be/YNSGA7nqMV0

虎ノ門ニュース5月30日放送分より
1:42:40位~













北朝鮮の軍隊、支配層、人民…この人達は困っているのか、困ってないのかって話なんですけど。人民は困ってないという話もありますが。


北朝鮮経済ってね、大きく3つに分ければ、分かり易いんですよ。先ずは大多数の自力で生計を営む普通の人達。これは人民経済って言えばいいんでしょうかね。一方では市場経済とも言うんですけど。

この人達は北朝鮮は最早、貧しくなって配給が出来なくなるから、勝手にしろという事になって、自力で市場を作って、モノを動かして


経済は自由化されてはいるんですよね。


黙認と言えばいいんですね。自由化したワケではないんですね。


自由化したワケじゃなくて、もう、どうしようもなくて。


苦肉の策


勝手に


勝手に。最初は規制したんだけど、今、規制すると、暴動が起こりますので。そいで、その上に軍経済があると。それから、その上、てっぺんにあるのが金正恩の宮廷経済。金正恩の経済が有るんですね。

ここはね、仕組みは…例を挙げると分かり安いんですが。例えばクェートに出稼ぎに行っている北朝鮮労働者は、月5千ドル貰うんですよ。その中の1,800ドルは、パキスタンにある人材派遣会社に払う。それから1,400ドルを金正恩に上納するんですね。それから現地の劣悪な宿舎管理費として600ドルとか、それから何かお祝いの時に、忠誠資金として100ドルづつ上納しなきゃならない。なので平均して、結局、それを詳しく計算した計算書があるんですが、1ヶ月5,000ドル貰って、自分が手にするのは240ドル位。


ウワァー。


ですから、こういうお金が金正恩にいって、金正恩がその周辺の約二千人のエリート層にお金を配って、忠誠心を引き立てて、で、その二千人位を束ねれば、この国家は続くという仕組みになっているんですね。

具体的に国連の食料支援組織が今年の3月に報告書を出しているんですが、北朝鮮の例えば託児所に居る30万人、それから工事(現場?)に居る6千人とか、それから妊婦11万人とかが、今、緊急支援を必要とするんだという風になっているんですね。

その数字は国連が調査するんじゃなくて、北朝鮮が出した数字なんですよ。これ、恐らくね、彼が悪く言っているのかもしれませんが、これを出してですね、同情をかって、食料を貰って、その食料をどうするのかと言ったら、これはやっぱり軍に流すんですね。

さっき軍経済を詳しく言いませんでしたが、北朝鮮の軍は基本的に自分で食べ物や着る物等全てを調達しなければならない。その代わりに国の石炭とか鉱物資源の貿易の利権を軍に渡したんです。


これ中国とスタイルが似てますね。


それをトランプさんが抑えているんです。


なるほど。そうか。それで、この前、石炭の貿易に関与したっていう船を抑えて戻すっていう話だったんですね。


国連制裁が11回あったんですけど、ハノイ会談で北の外相が、イヤ、我々が求めたのは、11の制裁の中の5つだけだったと言ってますでしょう。

しかし、今、世界的に北朝鮮に対する制裁がホントに効いてるか効いてないかっていう話が有るんですが、北朝鮮が求めているのは2016年以降の制裁決議なんですね。

結果的に2016年迄の6回の制裁決議は何の意味もなかったんです。痛くも痒くも無い制裁。で、その後の制裁が効いてて、だから今、慌てて出てきている。

その中に石炭、石油、それから出稼ぎ労働者。これを抑えているものですから、今、困っているのは軍です。


なるほど。軍と宮廷経済。ここが困っているっていう事なんですね。だから出てきているワケなんですね。人民は別に飢えて死のうが、あんまり関係ない。


ですから、まぁ、比較に於いて言えばですね、今ね、お米の価格も少し下がっている。なので、国民が困っているという風には見えないですね。

当然、我々の生活とは比べ物になりませんが、その理由はこの市場経済という仕組みと、もう1つは金正恩が恐らくハノイ会談で妥結する事を見込んでねぇ、国の備蓄米を大量に放出したという話もあります。

この国連支援がある前から、北朝鮮は2号倉庫というんだけど、これは備蓄米ね。それを今全部出したっていう様な、そういう情報があったんです。ですから、そこでお米の価格がチョッと下がっているんです。

でも、これが全部尽きたらどうなるかって事と、それから、いくら軍が自力厚生すると言っても、国からやっぱり支給しなければならない軍に対するそういう装備とかあるので、外貨を必要とするんですね。で、外貨が今、底をついている。

で、その外貨になる石炭貿易、出稼ぎ労働者…これをアメリカが封じ込んでいて。ロシアに3万人以上の出稼ぎ労働者が居たんですが、去年の年末迄に、2万人を帰して。


そうですね。あれ、結構、国際的にも非難を浴びたりしましたからね。そういう中でですね、今回、トランプ大統領がお越しになって4日間も、まぁ、異例だと思います。

で、メディアでは接待し過ぎだとか、色んな事を言われているんですけれども、この日米が蜜月で、非常にガッチリと組んでいる。その中で、日本の総理大臣が、条件付けずに、北朝鮮の金正恩氏と会うよって言ってるっていうこの流れは、李さんとして、どう見られます?


僕は、これは流れを既に作っていると思うんですね。昨年のシンガポール会談から流れが出来てると僕は思います。前からズッと、安倍総理はトランプさんに必ず提示して欲しいと。で、シンガポール会談では、これ証拠は無いんですが、アメリカは議題の一つにしようとした。


拉致問題をですね。


ハイ。そしたら金正恩さんは、『イヤ、それは我々と日本の問題なんで、僕に任せてくれ。今回、この米朝関係改善に集中しましょう』という事になったと言うんですね。

その後、ハノイで会ったから、当然、この話どうするという話になったら、いや、非核化について話をするんだけども、でも僕はいずれは安倍総理に会いますと言ったと。この台詞だけは表に出てますよ。

なので、向こうも日本と話し合うという意向も有るし、そういう状況になってきた。
しかし、日本とどのタイミングで話し合うか、どういう条件になったら話し合うかっていう事は、これからの状況の推移と不確定要素があると思うんですねぇ。


:これでも、その話し合いをしたという事だけで、拉致問題が解決する。或いは拉致被害者を返してくるという可能性はどうなんでしょうね。


金正恩政権下で完全な解決は、僕は無いと思います。なので、金正恩の善意に頼ってねぇ、問題解決という…非核化もそうですし、拉致問題もそうですし。まぁ、非常に悲しい事なんだけれども、只、希望が有るとすれば…。


彼の善意に頼って、これを解決しようというのは無理?


無理ですねぇ。だから、善意より、彼が怖がるか、もう、これをしなかったら大変な事になるよという、そういう恐怖感を与える事しかないんですよね。


善きモチベーションでは無理?


そうですね。


やっぱり、脅すっていう事が必要だと。


ただ、そうだとしても、話をしなければ、何も始まらないので、話し合うのは良い。原則は完全解決を目指す。


完全解決を目指す為には、こちらは妥協しない。力をキチンと見せる事