ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏  後半

2019-06-06 18:31:14 | 日記
安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 
これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏  後半

https://youtu.be/4Zfbm96hJnM



安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏 前半へのリンク


ですから、この例えばベンガル湾のですね、産業成長とかですね、色んなプランに対して、日本が協力出来ることをしていると。まぁ、日本やアメリカやオーストラリアがっていう事なんです。

ですからね、今頃になって一帯一路って言ってる国がありますけれども、日本もとっくに、それの先を行く様な事を色々デザインして、やっているんだと。

何かね、日本のメディアの中には、習近平の一帯一路は凄いと、将来と地球を見据える何とかって言っているおバカな人達が居ますけれども、イヤイヤイヤイヤっていう話なんです。

海に向かって開かれている国々の1国として日本がリーダーシップを執って、この様な地区の発展、それから協力ですね。


というのは、そこ1番大事なのは、アジア諸国にね、イイ選択肢を与えるんです。日本主導でそれを与えないと、皆、一帯一路に走ってしまうので。日本を中心にそういうシステムを作り上げると、やっぱり皆、誰でもバカじゃないですから。

チャンとした銀行からお金を借りる事と、闇金融から借りるのとどちらが良いか?決まってるんですよ。誰も好き好んで闇金融と付き合うワケがないから。

今のこの全体のシステムは、ある意味では、習近平の今のアジア戦略の2つの柱の1つが南シナ海軍事支配。もう1つが一帯一路。この2つの戦略を打ち破る或いは阻止するならば、中華帝国の膨張が結構難しくなる。


だから海にせり出してくる中国をどうやって封じ込めるかって事なんですよ。でも、ホントにバカな人が多いから、中国包囲網みたいな事をね、安倍さんがやっちゃうから、中国の反発を招くんですよという様な事を言う人が居るじゃないですか。あの沖縄の知事と同じ様なね。



基地があるからなんてね。


そうそう。封じ込めないでどうするんですかって話でしょ。


だいたいねぇ、習近平さん、何か変な気を起こして、海に出るわねぇ…そんな事止めた方がイイよ。本人は、毎日中国内陸で毎日豚マンを食えば充分に幸せな人間ですから、海に出て何やら変な事をやり出すと、自分達の首を絞めるんですから。





まぁ、こんな風にして色んな所の工事…港湾の整備、それから離党開発。だからこういう事をもうチョッと俯瞰的に見て、ピンポイントじゃなくて。
これはまぁ、4カ国を中心にした、こういう構想に基づいて、日本が中心になって進めています。


これがあったら、一帯一路が入る余地すらないですね。このシステムをやっていくと、誰も闇金融に走る必要がないですね。(中略)これ程豊富な内容とは、僕は初めて知りました。


勿論日本が世界中で色んな援助をしてるという事は、皆さん、漠然とご存知だと思うんですけど、こういう全体構想に基づいて。このタイトルがイイですよね。

日本の連結性構想ですね。これに基づいて日本は技術や資金の提供や援助をしているという事ですよ。何も闇雲に色んな所に配っているという話ではありませんから。



(中略)

2012年、第2次安倍政権が立ち上がる前の夏に、私と石さんと安倍さんと3人で沖縄の青年会議所で沖縄の祖国復帰40年で、大きなシンポジウムをやって


ギリギリ野田政権の時ですね。


野田政権の時。未だ安倍さんが総裁選に出ると表明する直前なんです。3人で壇上に上がってシンポジウムご一緒したんです。その時に、何を言ってたかというと、正にコレですよ。

要するに太平洋からインド洋迄ズーッと連なるこの海の地域。この発展っていうのを日本が主導していく必要性があって、その中で沖縄っていうのは、その入口に有るんだと。そりゃ、こんな細かい事はイチイチ言っちゃいませんよ。

ですが、それはこの事なんですね。だから、第一次政権の時にもっとコレをやりたかったんだろうなという風に思いましたけれど、殆ど日本の国内で報道されないから、全体構想が。だから皆に理解されてないワケですよ。

だから、アジア、太平洋、それからインド洋迄連なる、価値観を共有する地域として、皆で発展していく、その入口にあるのが沖縄ですって事を言ってたんですよね。


安倍さんはやっぱり政治家ですな。1番キツイ時期にあっても志、政策理念は忘れない。


ですから、非常に戦略的な人っていう事なんですよ。






安倍総理の「二つの海の交わり」、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏  前半

2019-06-06 18:06:24 | 日記
安倍総理の「二つの海の交わり」、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 
これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏  前半

https://youtu.be/l_F3xNNTrZ0



虎ノ門ニュース令和元年6月6日放送分からのピックアップと文字起こしから
Youtubeは安倍総理の「二つの海の交わり」のご紹介です。





実際、シン首相のブレーンでスピーチライターだった方が居るんですけれども、私チョッと親しくさせてもらっているんですが、サンジャヤ・バルーンさんといって、元々経済学者なんですけれども、前のインドの首相のスピーチライターで、側近だったんですよね。

この人があの時の安倍晋三のスピーチは素晴らしいと。あれがインドの防衛の大きな指針にもなったし、それからアメリカが今、インド太平洋指令軍って言ってますよね。

こういう名称になったのも、そもそも安倍さんの提言があったからで、あのプランからじゃないのと、そういう風にサンジャヤ・バルーンさんは仰っていました。

で、この考え方で、その侭、スンナリと進んでくれれば良かったのに、オーストラリアがですね、ケビンラッドというトンでもない親中派の首相になって、この戦略対話から一時離脱するんですよ。

そうこうしている内に、アメリカはオバマ政権に変わり、日本はその翌年、鳩山政権になり


最悪の時代でした。


でしょ。だから、これで一時瓦解しかけるんですよ。私はねぇ、今頃言ってもしょうがないけど、これが2007年に立ち上がって、その侭正常に機能してたら、南シナ海を中国にあそこまで遣りたい放題させなかったと思うんですよ。ホントにねぇ。


振り返ると、そうなりますねぇ。


ですよぉ~。石さん、どう思う?


もう、痛恨の歴史ですよ。でも、今、未だ間に合うんです。日印豪の3カ国の海の交わる所、南シナ海。インドと日本の南で繋がっている海が南シナ海。オーストラリアと日本が繋がるのも南シナ海。

要するに、この戦略は南シナ海を四方から封じ込めるんです。更にアメリカの海軍力がその中に入れば、本来なら完璧ですよ。

もし、さっき有本さんが指摘した様にね、あの時点から、着々とやっていると、習近平の出番は無いですよ。僕がもし、習近平ならば、あの地図で、真ん中に座っていたら、背筋が寒くなるよ。だから今、やればイイですよ。


一応、第2次安倍政権になって、一応建て直されて、正常機能に戻るという状態なんですけど。多分ねぇ…2012年の暮れに第2次安倍政権が立ち上がって、2013年の頭から、随分ですね、安倍さんも麻生さんもASEANに行っているんです。

ASEAN諸国を総理も随分早いペースで訪問した筈なんですよね。南シナ海が2つの海の交わる所にあるんですけれども、この3カ国を結ぶところにASEAN諸国があるでしょ。ASEAN10カ国があるでしょ。

だから、これが如何に重要だったか。つまりね、地球儀を俯瞰する外交ってこういう意味なんですよ。全体を見て、その上で中国の脅威に対処する為に、どことどういう防衛の連携をとるか。

まぁ、同盟とはなかなか言い難いけれども、同盟に順ずる関係を作るかって事で、一応この4カ国の戦略対話では、非軍事的なと言っているんですけれども。

例えば、これらの国々で災害が起きたら協力しましょうとかね。或いは色んな海の上での取締まりですよね。そういう事も協力しましょう等という事も言っているから、もうそれは、軍の出番でしか無いんです。殆ど。

それとね、第2次安倍政権が立ち上がって、確か1年位の時だったと思うんですけど、アメリカがオーストラリアのダーウィンという、オーストラリアの1番北にある所ですけれども、そこにですね、海兵隊を配置したという事態がありました。

これもねぇ、日本でそれ程大きく取り上げられなかったんだけども、これもこの一環なんですよね。此処に海兵隊が居るっていうのは非常に大きいですよ。


アメリカ海軍も、これからね、海軍力の60%が、この地域に集まってくるんです。この体制は今後、着々と出来るんです。但し、さっき有本さんが言っている様に、日本のマスコミね、あんまり評価しないでしょ。あれ評価する能力ない。

だいたい日本の記者さんね、あれ新聞記者でしょ。官邸で質問するアレ。そんな事でこの戦略を理解する筈がないやろ。


そんなに高度な事ないと思うけどねぇ、これ。


いや、彼たちにとっては。東京新聞のあの記者さんが、そんな地図みても、さっぱり分からんやろ。週刊誌しか読んでないから。まぁ、日本のマスコミ、そんな戦略を解読する能力無いから、まぁイイやん。





私事で恐縮ですが、今日発売の夕刊フジに、その事を書きました。これねぇ、チョッとねぇ。日本とアメリカとインドとのね首相。それとオーストラリアの4カ国で洋上の演習等をやると、必ず中国が外交ルートを通じて抗議してくるワケですよ。今やね、中国の嫌がる事をやるのが正解ですから。特に安全保障は。

インドの首相も再選、選挙に勝ちましてでしょ。オーストラリアも選挙で、親中派は巻き返す事は出来なかった。トランプ政権もこのまま再選が確実かもしれない。安倍政権も安泰している。習近平はコレを見たら1番嫌だろうな。


勿論、安倍さんも中国との関係も一応、改善するとは言ってるけれども、一方でこういう姿を見せるって事が、正に戦略的な振る舞いなワケですよね。

岩屋さんが駄目なのは、こっちが無いじゃないですか。只ひたすらね、仲良くすれば、関係は改善されるって…イヤイヤ、一方的に関係を壊してる人にそんな事言ってもしょうがないでしょという話なんですよね。

日本のメディアは全く取り上げないんですけれども、この戦略対話で、今後もどういう事が話し合われていくかっていう事も、色々機会を捉えて、お伝えしたいんです。

その中で、やっぱりサイバーの問題ってのは、ドンドン重要度を増しているんですよ。

これは外務省のWEBサイト上で見れるんですけど、戦略対話っていうのは、どういう事を話し合ったりやったりしてきているのかっていう事なんですけどね。一応非軍事と言っていますが、

この自由で開かれたインド太平洋の発展を目指しているワケですよと。地球儀を俯瞰する外交とかですねぇ、国際協調主義に基づく積極的平和主義とか言ってますけどね。





海賊、テロ、大量破壊兵器の拡散、自然災害、現状変更等の様々な脅威、こういう事に共通のルールの下で協力して事に当たっていこうと。この共通のルールに則ってって所が、中国にとっていつも難しい所なんですよ。

俺だけ違う行動といって何かをやらかす人達なんで。まぁそういう様な理念で、一応進められていて、尚且つ



これね、他の国々も色々含んでいるワケですよ。アフリカの一部とかね。それで日本は、途上国に対してですね、色んなインフラなんかを整備する事によって、この域内が共に発展していけるし、又、災害とか色んな事が起きた時に、協力体制をとるにしても、夫々の国のインフラ、拠点の整備に差があると、難しいじゃないですか。ですから、そこに、日本は色々な技術を提供したりなんかして、協力してきているという事なんです。


安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏 後半へのリンク

※後半には虎ノ門ニュースのYoutubeをセットしています。