安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想
これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏 後半
https://youtu.be/4Zfbm96hJnM
安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏 前半へのリンク
ですから、この例えばベンガル湾のですね、産業成長とかですね、色んなプランに対して、日本が協力出来ることをしていると。まぁ、日本やアメリカやオーストラリアがっていう事なんです。
ですからね、今頃になって一帯一路って言ってる国がありますけれども、日本もとっくに、それの先を行く様な事を色々デザインして、やっているんだと。
何かね、日本のメディアの中には、習近平の一帯一路は凄いと、将来と地球を見据える何とかって言っているおバカな人達が居ますけれども、イヤイヤイヤイヤっていう話なんです。
海に向かって開かれている国々の1国として日本がリーダーシップを執って、この様な地区の発展、それから協力ですね。
というのは、そこ1番大事なのは、アジア諸国にね、イイ選択肢を与えるんです。日本主導でそれを与えないと、皆、一帯一路に走ってしまうので。日本を中心にそういうシステムを作り上げると、やっぱり皆、誰でもバカじゃないですから。
チャンとした銀行からお金を借りる事と、闇金融から借りるのとどちらが良いか?決まってるんですよ。誰も好き好んで闇金融と付き合うワケがないから。
今のこの全体のシステムは、ある意味では、習近平の今のアジア戦略の2つの柱の1つが南シナ海軍事支配。もう1つが一帯一路。この2つの戦略を打ち破る或いは阻止するならば、中華帝国の膨張が結構難しくなる。
だから海にせり出してくる中国をどうやって封じ込めるかって事なんですよ。でも、ホントにバカな人が多いから、中国包囲網みたいな事をね、安倍さんがやっちゃうから、中国の反発を招くんですよという様な事を言う人が居るじゃないですか。あの沖縄の知事と同じ様なね。
基地があるからなんてね。
そうそう。封じ込めないでどうするんですかって話でしょ。
だいたいねぇ、習近平さん、何か変な気を起こして、海に出るわねぇ…そんな事止めた方がイイよ。本人は、毎日中国内陸で毎日豚マンを食えば充分に幸せな人間ですから、海に出て何やら変な事をやり出すと、自分達の首を絞めるんですから。
まぁ、こんな風にして色んな所の工事…港湾の整備、それから離党開発。だからこういう事をもうチョッと俯瞰的に見て、ピンポイントじゃなくて。
これはまぁ、4カ国を中心にした、こういう構想に基づいて、日本が中心になって進めています。
これがあったら、一帯一路が入る余地すらないですね。このシステムをやっていくと、誰も闇金融に走る必要がないですね。(中略)これ程豊富な内容とは、僕は初めて知りました。
勿論日本が世界中で色んな援助をしてるという事は、皆さん、漠然とご存知だと思うんですけど、こういう全体構想に基づいて。このタイトルがイイですよね。
日本の連結性構想ですね。これに基づいて日本は技術や資金の提供や援助をしているという事ですよ。何も闇雲に色んな所に配っているという話ではありませんから。
(中略)
2012年、第2次安倍政権が立ち上がる前の夏に、私と石さんと安倍さんと3人で沖縄の青年会議所で沖縄の祖国復帰40年で、大きなシンポジウムをやって
ギリギリ野田政権の時ですね。
野田政権の時。未だ安倍さんが総裁選に出ると表明する直前なんです。3人で壇上に上がってシンポジウムご一緒したんです。その時に、何を言ってたかというと、正にコレですよ。
要するに太平洋からインド洋迄ズーッと連なるこの海の地域。この発展っていうのを日本が主導していく必要性があって、その中で沖縄っていうのは、その入口に有るんだと。そりゃ、こんな細かい事はイチイチ言っちゃいませんよ。
ですが、それはこの事なんですね。だから、第一次政権の時にもっとコレをやりたかったんだろうなという風に思いましたけれど、殆ど日本の国内で報道されないから、全体構想が。だから皆に理解されてないワケですよ。
だから、アジア、太平洋、それからインド洋迄連なる、価値観を共有する地域として、皆で発展していく、その入口にあるのが沖縄ですって事を言ってたんですよね。
安倍さんはやっぱり政治家ですな。1番キツイ時期にあっても志、政策理念は忘れない。
ですから、非常に戦略的な人っていう事なんですよ。
これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏 後半
https://youtu.be/4Zfbm96hJnM
安倍総理の二つの海の交わり、日米豪印4カ国の戦略対話、そして日本の連結性構想 これで一帯一路の出る幕は無い by 有本香氏 前半へのリンク
ですから、この例えばベンガル湾のですね、産業成長とかですね、色んなプランに対して、日本が協力出来ることをしていると。まぁ、日本やアメリカやオーストラリアがっていう事なんです。
ですからね、今頃になって一帯一路って言ってる国がありますけれども、日本もとっくに、それの先を行く様な事を色々デザインして、やっているんだと。
何かね、日本のメディアの中には、習近平の一帯一路は凄いと、将来と地球を見据える何とかって言っているおバカな人達が居ますけれども、イヤイヤイヤイヤっていう話なんです。
海に向かって開かれている国々の1国として日本がリーダーシップを執って、この様な地区の発展、それから協力ですね。
というのは、そこ1番大事なのは、アジア諸国にね、イイ選択肢を与えるんです。日本主導でそれを与えないと、皆、一帯一路に走ってしまうので。日本を中心にそういうシステムを作り上げると、やっぱり皆、誰でもバカじゃないですから。
チャンとした銀行からお金を借りる事と、闇金融から借りるのとどちらが良いか?決まってるんですよ。誰も好き好んで闇金融と付き合うワケがないから。
今のこの全体のシステムは、ある意味では、習近平の今のアジア戦略の2つの柱の1つが南シナ海軍事支配。もう1つが一帯一路。この2つの戦略を打ち破る或いは阻止するならば、中華帝国の膨張が結構難しくなる。
だから海にせり出してくる中国をどうやって封じ込めるかって事なんですよ。でも、ホントにバカな人が多いから、中国包囲網みたいな事をね、安倍さんがやっちゃうから、中国の反発を招くんですよという様な事を言う人が居るじゃないですか。あの沖縄の知事と同じ様なね。
基地があるからなんてね。
そうそう。封じ込めないでどうするんですかって話でしょ。
だいたいねぇ、習近平さん、何か変な気を起こして、海に出るわねぇ…そんな事止めた方がイイよ。本人は、毎日中国内陸で毎日豚マンを食えば充分に幸せな人間ですから、海に出て何やら変な事をやり出すと、自分達の首を絞めるんですから。
まぁ、こんな風にして色んな所の工事…港湾の整備、それから離党開発。だからこういう事をもうチョッと俯瞰的に見て、ピンポイントじゃなくて。
これはまぁ、4カ国を中心にした、こういう構想に基づいて、日本が中心になって進めています。
これがあったら、一帯一路が入る余地すらないですね。このシステムをやっていくと、誰も闇金融に走る必要がないですね。(中略)これ程豊富な内容とは、僕は初めて知りました。
勿論日本が世界中で色んな援助をしてるという事は、皆さん、漠然とご存知だと思うんですけど、こういう全体構想に基づいて。このタイトルがイイですよね。
日本の連結性構想ですね。これに基づいて日本は技術や資金の提供や援助をしているという事ですよ。何も闇雲に色んな所に配っているという話ではありませんから。
(中略)
2012年、第2次安倍政権が立ち上がる前の夏に、私と石さんと安倍さんと3人で沖縄の青年会議所で沖縄の祖国復帰40年で、大きなシンポジウムをやって
ギリギリ野田政権の時ですね。
野田政権の時。未だ安倍さんが総裁選に出ると表明する直前なんです。3人で壇上に上がってシンポジウムご一緒したんです。その時に、何を言ってたかというと、正にコレですよ。
要するに太平洋からインド洋迄ズーッと連なるこの海の地域。この発展っていうのを日本が主導していく必要性があって、その中で沖縄っていうのは、その入口に有るんだと。そりゃ、こんな細かい事はイチイチ言っちゃいませんよ。
ですが、それはこの事なんですね。だから、第一次政権の時にもっとコレをやりたかったんだろうなという風に思いましたけれど、殆ど日本の国内で報道されないから、全体構想が。だから皆に理解されてないワケですよ。
だから、アジア、太平洋、それからインド洋迄連なる、価値観を共有する地域として、皆で発展していく、その入口にあるのが沖縄ですって事を言ってたんですよね。
安倍さんはやっぱり政治家ですな。1番キツイ時期にあっても志、政策理念は忘れない。
ですから、非常に戦略的な人っていう事なんですよ。