大手広告代理店と中小広告代理店の違い

以前、某大手電機メーカーに飛び込みで、
ある雑誌のタイアップ企画が決まったことがありました。

クライアントからは
広告対象商品が新製品ということもあり、
「商品ＡＥの代理店の回しにして、進行管理はそことやってもらいたい」
との依頼を受けました。

私としては新規ということもあり残念だったのですが
そういう話はよくあることで、
（実際私も逆の立場になることも多々ありますし）
まぁ初回は仕方ないなぁと思い、その申し出を受けました。

で、

紹介されたのは
日本で一番大きい広告代理店。

窓口になってくれた営業の方は、
２０代とおぼしきギャルで
とっても感じの良い方でした。



仕事上の役割としては

〇私＝編集タイアップ原稿を企画制作し、入稿する

〇某大手広告代理店＝素材提供、原稿チェック、クライアントに代わっての代金支払

ということになります。



かくして、
某大手広告代理店との連携作業が始まったのですが、
これがもう、とっても新鮮で面白かったのです。


一言で言うとカルチャーショックを受けた、と言うか・・・

我々中小広告代理店の営業と、大手の広告代理店の営業は、
同じ業種でも、体制と仕事の進め方が全然違ったんですね。
いや、ある意味、
同じ営業でも、業種が違うと言っちゃってもいいかもしれません。


中小広告代理店の営業一本でやってきた私にとっては
そのことを体感する良い機会となりました。



・・・とここまで書いた所で、通勤時間が近づいてきたので、

続きは次回。



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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”