既存のネットビジネスが、ＬＩＮＥにどんどん食われていく・・・？

ゲーム、電子書籍、動画・・・とどんどんサービスの枠を拡大しているＬＩＮＥ。

今度は通販への参入を発表しました。

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ＬＩＮＥ、ネット通販に参入　国内利用者4700万人向け
衣料・雑貨、海外展開も視野
2013/8/21 日経

　無料通話・チャットアプリ（応用ソフト）大手のＬＩＮＥ（東京・渋谷）はスマートフォン（スマホ）を使ったインターネット通販事業に参入する。
国内で4700万人のスマホユーザーを顧客に抱える強みを生かし、衣料や雑貨など幅広い商品を売る。
スマホの普及とともに急成長したＬＩＮＥの進出で市場が一段と活性化しそうだ。


※LINEは2011年6月にサービス開始。
わすが2年で人口の4割が利用するまでに成長した
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通販市場としては、
国内常連客数が約4千万人のアマゾンや楽天等、既存のネット通販大手ともひけをとらない規模となる

※近くアプリを通じてスマホで商品を発注できる仮想商店街を設ける。
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LINEはアプリで様々なメッセージをスマホユーザーに発信できる
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この機能を販促に活用する小売店は数千店に達しており、
LINEはこうした企業等に出店を促してゆく


※国内ネット通販市場(野村総研)

2017年度=17兆円(11年比2倍)
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うち、スマホ等携帯端末からの利用は、5兆円(同3倍)
に達する見込み

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さらに詳しい記事。

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LINEが新たにビデオ通話、音楽配信、ネット通販に参入
2013/08/21　ITpro

LINEは2013年8月21日、スマートフォン向けの無料通話・メールアプリ「LINE」の新サービス・新機能としてビデオ通話機能（写真1）、音楽配信サービス「LINE MUSIC」、電子商取引サービス「LINE MALL」を提供すると発表した。
いずれも今秋以降に公開する予定で、ビデオ通話は全世界同時、LINE MUSICとLINE MALLは国内から展開する。

　千葉県浦安市で同日開催した同社のカンファレンスにおいて、同社執行役員・CSMOの舛田淳氏は、昨年7月に発表したLINEのプラットフォーム化を振り返り、LINEは人と人をつなぐだけでなく、人とコンテンツ、サービス、企業をつなぐハブの役割を担うものであると説明。「スマホ時代の新プラットフォーム」であると改めて位置付けた。

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「スマホ時代の新プラットフォーム」という話は分かりやすいですね。

ユーザーのインタフェースを押さえた者が勝ち、というワケです。



ネット事業者がこれまで育ててきたサービスが、

LINEにどんどん食われていきそうな気配ですね。


要注目です。



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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”