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映画音楽史(245) 『四月の恋』 1965年公開

2014-09-29 02:25:56 | 映画音楽



『四月の恋』 April Love (米) 1957年制作
監督 ヘンリー・レヴィン
音楽 アルフレッド・ニューマン
主演 ニック … パット・ブーン
    リズ … シャーリー・ジョーンズ
    フラン … ドロレス・マイケルズ
    ジェド … アーサー・オコンネル
主題歌 『四月の恋』 ( April Love ) 唄・パット・ブーン

ジョージ・A・チェンバレンの小説をもとに、美しい田園を背景にパット・ブーンが主演した青春音楽映画。
他人の車を盗んで罪に問われ、仮釈放になったニックは農場主の伯父に身柄を預けられる。そこでフランとリズの姉妹
と仲良くなる。ある夜、ニックたちはダンスパーティーに出かけ、その会場でニックが歌を唄って大喝采を浴びる。しかし
ニックは司法から禁じられていた車の運転をしたことで問題となったがそれも何とか丸く収まり、ニックはリズと結ばれる。

主題歌の『四月の恋』はポール・フランシス・ウェブスターの作詩、サミー・フェインの作曲によるものです。パット・ブーンの
歌曲『四月の恋』の全米No.1ヒットにあやかって作られた映画ですが、日本では公開が遅れすぎて色あせてしまい、公開
当時は全く話題にもなりませんでした。なお、パット・ブーンはこの曲をシャーリー・ジョーンズとのデュエットで唄ったほか
「牧場のクローバー」など四曲を劇中で唄っています。

April love is for the very young
Every star's a wishing star that shines for you
April love is all the seven wonders
One little kiss can tell you this is true

↓はパット・ブーンの『四月の恋』 YOUTUBEより




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