『偽りの心』 Your Cheatin' Heart (米) 1964年制作
監督 ジーン・ネルソン
音楽 フレッド・カーガー
主演 ハンク・ウイリアムス … ジョージ・ハミルトン
オードリー・ウイリアムス … スーザン・オリヴァー
ショーティー・ヤンガー … レッド・バトンズ
フレッド・ローズ … アーサー・オコンネル
主題歌 『偽りの心』 ( Your Cheatin' Heart ) 唄・ハンク・ウイリアムス
２９歳で病死したカントリー&ウエスタンの伝説的歌手ハンク・ウィリアムスの生涯を描いた音楽伝記映画。
1930年代初め、貧しい靴磨きから南部で薬売りをしていたハンクはヒルビリー・バンドの一員となる。そのメンバーであった
オードリーと結婚し、音楽出版社のローズの援助を受けて大歌手になった。しかし生活の急激な変化に耐えられなくなって
酒に溺れ妻子を捨てて放浪の旅に出る。ローズの説得でやっと再起をすることになったが、メンフィスから舞台に向かう
自動車の中で心臓発作を起こして帰らぬ人となった。
主題歌の『偽りの心』や『ジャンバラヤ』をはじめ、この映画で唄われた全12曲はすべてハンク・ウイリアムスの作詞作曲
によるもので、劇中ではハンク・ウイリアムス・Jr によって吹き替えられています。
Your cheatin' heart
Will make you weep
You'll cry and cry
And try to sleep
↓はハンク・ウイリアムスの『偽りの心』 YOUTUBEより
しかし、ハンク・ウイリアムスといえば何と言っても『ジャンバラヤ』ですね。
Goodbye, Joe, me gotta go, me-o, my-o
Me gotta go, pole the pirogue down the bayou
My Yvonne, the sweetest one, me-o my- o
Son of a gun, we'll have big fun on the bayou
↓はハンク・ウイリアムスの『ジャンバラヤ』 YOUTUBEより
