『アフリカの星のボレロ』 フィルム・シンフォニック楽団
”Der Stern von Afrika ” Film Symphonic Orchestra 【YOUTUBEより】
1957年制作の西ドイツ映画『撃墜王アフリカの星』の主題歌です。
第二次大戦後のドイツで、ドイツ側からの目線で英雄的ドイツ兵士を取り上げた希少な作品として注目を
集めましたが、映画としてはB級の域を出ず集客も芳しくなかったようです。
哀愁漂う主題歌も封切時には話題にならず、本来ならこの曲も日の目を見ずに終わるところだったのですが、
フィルム・シンフォニック楽団の爆発的ヒットである『太陽がいっぱい』のB面が幸いして意外なヒットとなりました。
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ボンゴの音(でしょうね)とともにギターが主旋律を奏でます。
なつかしさがこみ上げてきます。
私は、A面の「太陽がいっぱい」よりも「アフリカの星のボレロ」のほうをよく聞いたような気がします。
この曲をほかの楽団で聞いたことはありませんが、これは「フィルム・シンフォニック楽団」がベストだと思います。
ありがとうございました。
「アフリカの星のボレロ」のサントラ盤は
映画公開時に版権(?)の関係で輸入できずに
レコードがリリースされなかったようです。
仰る通り、私も映画で聞いたサントラより
フィルム・シンフォニック盤がこの曲のベストだと思います。
コメントありがとうございました。