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60年代ポップス変遷史 1960年4月

2014-08-09 00:18:14 | 60年代ポップス変遷史

今回から『グレラン今週のベストテン』をもとにした月間ベストテンを記述していきます。
1960年4月にはこんな曲が流行していました。

悲しき16才 ケーシー・リンデン
ローハイド フランキー・レイン
恋の片道切符 ニール・セダカ
ショーレム アーサー・キット
レッド・リヴァー・ロック ジミーとハリケーンズ
オー・キャロル ニール・セダカ
渚にて ジミー・ロジャース
ある恋の物語 トリオ・ロス・パンチョス
カチート ナット・キング・コール
ベンハー序曲 サウンドトラック
夏の日の恋 パーシー・フェイス楽団
ピロー・トーク ドリス・デイ
ライダース・イン・ザ・スカイ ブラザーズ・フォー

『ローハイド』はアメリカの連続TV映画のテーマ曲です。後日になって、動物愛護団体からのクレームで
鞭の音が消えてしまいました。やはりこの曲は鞭の音がないとサマにならないですね。

↓はフランキー・レインの『ローハイド』 YOUTUBEより




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2 コメント

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はじめて知りました! (オンリー・ザ・ロンリー)
2014-08-09 10:38:46
「鞭」の代わりに金属音、棒を叩くとは(笑)!。

「ライダーズ・イン・ザ・スカイ」は特にB-Fの
オリジナルではなく古くからある曲ですよね?。
何故13位に入るくらい人気があったのかしら?。
オンリー・ザ・ロンリーさんへ (CHOCHIN)
2014-08-10 00:24:22
一時はCDもラジオも鞭無しバージョンでしたが
最近のラジオでは鞭有りで流れているようです。

「ライダーズ・イン・ザ・スカイ」は1949年に
ヴォーン・モンローが大ヒットさせたカウボーイソングで
全米で12週間連続1位、年間トップの名曲です。
ブラフォーによるリバイバルヒットのようです。