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映画音楽史(139) 『荒野の七人』 1961年公開

2014-05-27 09:59:17 | 映画音楽



『荒野の七人』 The Magnificent seven (米) 1960年制作
監督 ジョン・スタージェス
音楽 エルマー・バーンスタイン
主演 クリス … ユル・ブリンナー
    ヴィン … スティーヴ・マクィーン
    チコ … ホルスト・ブッフホルツ
    オラリー … チャールズ・ブロンソン
    ブリット … ジェームズ・コバーン
    リー … ロバート・ヴォーン
    ハリーラック … ブラッド・デクスター
    カルヴェラ … イーライ・ウォーラック
    ペトラ … ロセンダ・モンテロス
主題歌 『荒野の七人』 ( The Magnificent seven ) 演奏・サウンドトラック

黒澤明監督の「七人の侍」のハリウッド版で、舞台をメキシコに変えた痛快西部劇。
アメリカの国境に近いメキシコの農村イスカトランでは度重なるカルヴェラの率いる野盗の略奪に苦しんでいた。
村人たちは自衛のためになけなしの金をはたいてガンマンを用心棒として雇うことになった。冷静な頭脳とガン
捌きの達人リーダーのクリスは相棒となったヴィンと共に仲間を集める。クリスの旧友であるハリー、ナイフの
名人ブリット、インテリ崩れの早打ちリー、西部の鉄人オラリーに若いチコも加わった七人で村を守ることになった。
やがて収穫期になり群盗たちが農村を襲う。七人は敢然と立ち向かい群盗を全滅させたが、仲間も四人失った。
仕事を終えたクリスとヴィンは村を去ったがチコは仲良しの村娘ペトラとこの村で暮らす決意をする。

ダイナミックな主題歌の『荒野の七人』はエルマー・バーンスタインの作曲で、映画のタイトルバックやエンディング
など随所につ流れており、この映画の続編として作られた『続・荒野の七人』や『新・荒野の七人』の主題歌としても
使用されています。
サントラ盤はエルマー・バーンスタイン楽団ですが、日本ではサントラ盤よりもアル・カイオラ楽団でヒットしました。


↓はサウンドトラック盤の『荒野の七人』 YOUTUBEより



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