港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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雪の降る街を

2016-01-24 17:59:58 | 唱歌・童謡・日本のうた

雪の降る街を

内村直也 作詞
中田喜直 作曲

雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から 落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん
温かき幸せのほほえみ


昭和26年のNHKラジオドラマ『えり子とともに』の挿入曲です。
冬の季節の叙情歌謡として今日でもよく聞くことができる名曲ですが、
ショパンの『幻想曲へ短調作品49』にメロディー・ラインが酷似しているという話もあります。

YOUTUBEより


この映像はルキノ・ヴィスコンティ監督の『白夜(1957)』ですね。


独り言

2016-01-24 17:54:39 | 独り言

60年代ポップスの変遷につきまして、70年に入ってからも60年の流れを汲む楽曲については、少し時期を
延長しながら取りまとめてまいりましたが、前回のファウスト・パペッテイ楽団の『哀愁のヨーロッパ』にて
一段落することにいたします。

これから、しばしの間、冬の情感あふれる童謡・唱歌を取り上げてみようと思います。

なお、60年代ポップスにつきましては、これまでこのブログで紹介できなかった楽曲を
『落穂ひろい』として掲載する予定です。