千羽鶴のちょっと気になったこと

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酒井容疑者の民事責任

2009-08-20 02:14:09 | 法律
事務所やっと軌道修正…酒井“強制引退”、FC解散へ


 覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された歌手で女優の酒井法子容疑者(38)に、所属事務所サンミュージックから“強制引退”処分が近く下されることになった。

 酒井容疑者の処遇をめぐっては所属事務所も二転三転してきた。相澤正久社長(60)は9日の会見で「起訴されれば」と、いわば条件付きの解雇を検討していることを明らかにしたが、これに世論は「社会をあげて撲滅を目指している覚醒剤使用なのに甘すぎる」と猛反発。これを受け、社長に極めて近い事務所幹部は12日になって「起訴されなくても芸能活動は許されない」と軌道修正した。
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いろんな意見があるでしょうが、芸能界を強制引退するようですねぇ。
通常は会社を解雇されるところまでであり、業界から追放されるということにはならないでしょうけど、
芸能界の場合は、事務所を解雇されるということはそのまま芸能界からの追放を意味するのでしょうか…。
今回の場合は犯罪を犯したことを理由とする懲戒解雇だから、他の事務所も受け入れないでしょう。

以前話題の中心にいた山本モナさんの場合は刑事犯ではなかったということで事務所移籍で
芸能活動は可能だったようですね。
まぁいまじゃ報道関係は無理ですが。

問題なのは酒井容疑者の損害賠償責任ね。
報道では刑事責任が大きく扱われていますが、民事責任の方が深刻なんじゃないかなぁ。
酒井容疑者は結構仕事持っていたのねぇ。
CM関係やアパレル関係で5億円という噂もあります。
酒井容疑者が直接企業と契約しているわけじゃないのでしょうから、損害賠償の対象は事務所になるでしょう。
でも業務上のミスによる損害というわけではないから、酒井容疑者個人の責任もあるでしょう。
半額ぐらい?
南青山にマンション持ってるようだからそれを売却することになるのかなぁ。
それでも足りないでしょう。
その時は、あの旦那に頼めばいいわ(゜⊿゜)

芸能活動ができなくなれば普通の人になるわけで、一気に老けちゃうかもねぇ。

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