酒井被告の裁判

酒井被告、使用認める　懲役１年６月求刑で結審

　覚せい剤取締法違反（使用、所持）の罪に問われたタレント酒井法子（本名・高相法子）被告（３８）の初公判が２６日、東京地裁（村山浩昭裁判官）であり、酒井被告は「（間違いは）ありません」と述べて起訴内容を認めた。検察側は懲役１年６カ月を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は１１月９日の予定。
　検察側は冒頭陳述で、酒井被告が４年前、夫の高相祐一被告（４１）＝同法違反の罪で公判中＝から勧められて初めて覚せい剤を使い、０８年夏ごろからは継続して使用するようになったと指摘した。また、酒井被告の捜査段階の供述調書を紹介。逮捕された今年夏まで月に１～２回のペースで計１０回ほど覚せい剤を使っていたことを酒井被告が認めていると説明した。
　さらに、８月２日夜に東京都渋谷区の路上で高相被告が職務質問を受け覚せい剤所持が発覚した際、その場に呼び出された酒井被告が現場を離れて行方をくらましたのは、７月３０日に鹿児島・奄美大島で自分が覚せい剤を使用した事実まで発覚することを恐れたためだったと指摘した。
　検察側は論告で「夢や希望を与える仕事をしていた被告の犯行で、多くの人を深く失望させ、経済的損失も与えた」と述べて厳しい処罰が必要だと主張。弁護側は最終弁論で「覚せい剤を自ら入手したことはなく、再犯の可能性はない」として執行猶予付きの判決を求めた。

TITLE:asahi.com（朝日新聞社）：酒井被告、使用認める　懲役１年６月求刑で結審 - 社会
DATE:2009/10/27 03:27
URL:http://www.asahi.com/national/update/1027/TKY200910260510.html?ref=rss
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注目の裁判が始まりましたね。
午前中のニュースではトップの扱いでした。
酒井被告は全面的に検察側の指摘を認めたようですね。
これで結審というわけかぁ。

酒井被告は離婚して介護の仕事に就きたいと言ったそうです。
当初は親子3人で暮らしたいと言っていましたが、覚醒剤経験者が同居していては拙いと判断したのでしょう。
離婚という発言は効果的だと思います。
別に裁判官と約束したわけではないし、身分的な問題なので必ず離婚しなければいけないというわけではないでしょうが、
裁判官の心証は良かったのでは？
先日旦那さんの方は若者言葉を使って心証を悪くしていました。
これを酒井被告が見ていた可能性は高い。
心証は大事よ　うん。
でも旦那さんが逮捕された後覚醒剤反応を消すために逃亡したのは拙かったわね。
裁判で全て認めるぐらいなら、逃げずに旦那が逮捕されたときに自首していれば違った展開になっていたかも。

覚醒剤の入手についても独自のルートはなく、旦那から供給されていたということね。
酒井側としては旦那を悪役にする作戦に出たかな？
酒井被告の弁護士としては高相被告の発言に憤慨しているでしょう。
常習性を認めたようなものですから。
この裁判により夫婦間の信頼関係までなくしてしまうでしょう。
介護の仕事というのは…ちょっとねぇ。
派手な生活が染みついてる芸能人ですよ。
どこから介護なんて発想が出てきたのかな？
弁護士のアドバイスかもしれないよね。

来月には判決が出ます。
執行猶予が付くでしょうけど、どうするんだろう。
あとまだ表面化していない覚醒剤使用の芸能人が逮捕される展開になるかもしれません。
酒井被告は黙秘するかもしれないけど、高相被告の方はいろいろしゃべりそう。
今度のクリスマスや年末年始の予定が大幅に変更になる芸能人が出てくる可能性は否定できません。